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謹賀新年

2013.01.01 06:44  レコード棚から

2013.Jan.01

日本より遅れること数時間。アフリカの真ん中にあるこの国もようやく2013年を迎えました。

8月末にこちらに来てからは、もちろんレッスンには通えませんし、勢い練習もさぼりがちです。

今年は何回か日本に帰ることを計画中なので、その折には是非レッスンを受けたいものです。

とりあえず、新年早々聴いているCD(というかHDDにコピーして持ってきたデータ)はこれです。






ヨハンナ・マルツィのバッハ無伴奏。

絶対にこのように弾けるようにはならないけれど、少しでも近づきたいものです。

それより、いつまでたってもまともにかからないヴィブラート、今年こそは何とかしたいものです。
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神は孤独か・・・ハイフェッツのDVD

2012.10.27 15:49  レコード棚から

27.Oct.2012

 というわけで、日本を離れてそろそろ2か月になるのですが、何枚か持ってきたDVDのうち一枚です。 さすがに蓄音機にSPレコードは持ってこれなかったので・・・

神のヴァイオリニスト - ヤッシャ・ハイフェッツ (God's Fiddler / Jascha Heifetz / A Film by Peter Rosen) [DVD] [輸入盤・日本語解説書付]神のヴァイオリニスト - ヤッシャ・ハイフェッツ (God's Fiddler / Jascha Heifetz / A Film by Peter Rosen) [DVD] [輸入盤・日本語解説書付]
(2012/10/30)
ヤッシャ・ハイフェッツ

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 これ、日本版が出たばかり(?)ですが、もちろん持ってきたのは輸入盤です。  ハイフェッツのDVDは昨年出た全集の中にも入っていた、「ハイフェッツ・オン・TV」がありますが、こちらが晩年の演奏(しかもカラー!)を中心にしているのに対して、新しく出たDVDの方はハイフェッツの映像もさることながら、関係者へのインタビューが中心で、なかなかプレイベートを公開していなかったハイフェッツの人となりに焦点を当てています。

ハイフェッツ・オン・TV(完全版) [DVD]ハイフェッツ・オン・TV(完全版) [DVD]
(2005/06/22)
ヤッシャ・ハイフェッツ

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 一言でいえば・・・「神様は孤独だった」ということ。

 いろんな人へのインタビューから浮かび上がるハイフェッツ像はその一言につきます。  生涯を通じて賞賛をうけつづけながらも、ずっと寂しかったとしたらちょっと悲しいものがありますが、それは逆にハイフェッツ自身が完璧なまでにプライバシーを守り続けたことの裏返しなだけかもしれません。 

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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究極のアマオケ

2012.06.23 07:03  レコード棚から

2012.06.22

 2月の出張で20年ぶりぐらいにアフリカ中央部のコンゴ民主共和国を訪れました。昔は国の名前も違っていたのですが・・・もちろん出張中はVnの練習も出来ないので、ちょっと困ることは困るのですが、まあ仕事なので仕方ありません。

 コンゴ民主共和国は「平和以外はなんでもある」とも言われている国で、国の一部では引き続き紛争が続いているなどとてもとてもオーケストラなど無いだろうと思っていました。

世界最悪の紛争「コンゴ」 (創成社新書)世界最悪の紛争「コンゴ」 (創成社新書)
(2010/05/20)
米川 正子

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(この本の副題は「平和以外に何でもある国」、です。)

 ところが、さすがに「何でもある国」です。首都キンシャサにはアマオケがあるそうです。しかもやっているのは外国人ではなく、全員が地元のコンゴの人。

 それもこういっては何ですが、お金持ちの人たちというより、むしろ「下町」に住む普通のひとたちばかり。もちろん高価な楽器など手に入るわけは無く・・・・なんとヴァイオリンからコントラバスまで手作りです。あちらの人たちが良く使う言葉に「se débrouiller」という言い方があります。「何とかする」と言う意味ですが、「手元にあるもので何とか工夫してやってしまう」と言う感じで、まさにse débrouillerしているというのがぴったりです。

 そんなアマオケが猛練習の末「第九」の公演にこぎつけるまでのドキュメンタリー。

 輸入盤しかなく、生憎日本語の字幕は出ませんが、ちょっと感動します。

Kinshasa Symphony [Blu-ray] [Import]Kinshasa Symphony [Blu-ray] [Import]
(2011/11/15)
Beethoven、Orchestre Symphonique Kimbanguiste 他

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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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追悼 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ

2012.05.20 23:50  レコード棚から

とうとう、というか、ついに、というか・・・フィッシャー=ディースカウの死亡記事を見たときには、大きくため息をついてしまいました。

とうとうあの名バリトンも逝ってしまい、ついに再びあの声を聞く機会は無くなってしまった、という長嘆息です。

最後に聴いたのは彼が引退する少し前、パリのサル・プレイエルでした。プログラムはオール・マーラー。何を歌ってもいつも完璧だったディースカウも流石にすこしかげりが出てきた、と言う感じだったでしょうか。

引退が70年代だったシュヴァルツコップはついに聴く機会は無かったのですが、同時期に活躍したディースカウの舞台には何度も接する機会がありました。時代を作った歌声。かつてSP時代のカルーソーやその後のメルヒオールやカラスといった華やかなオペラの舞台と言うより、シュヴァルツコップとならんでリートの世界の完成度を一気に高めたのはディースカウでした。

あまりに完璧な歌い方は時に息が詰まるような思いすらしましたが、それでも完全にコントロールされた美しい歌声は一度聞くと忘れられるものではありません。そういえばNHKでも放映されたディースカウのマスタークラス、シューベルトでしたが、何度も観返したものです。

彼の膨大なレパートリーの中から、一つ選ぶとすればやはりドイツ・グラモフォンのシューベルトの歌曲全集でしょうか。シューベルトのリートを語る上でのレファレンスがここにあります。

シューベルト:歌曲大全集シューベルト:歌曲大全集
(1993/11/01)
フィッシャー=ディースカウ(デートリッヒ)

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でも、彼の絶頂期に録音されたレコードを纏めたEMIのこちらも、捨てがたい魅力があります。

Great EMI RecordingsGreat EMI Recordings
(2010/03/08)
Dietrich Fischer-Dieskau

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ともあれ、初めてシューベルトのリートを纏めて聴くようになってから、また、他のリートを聴くようになってからずっと、何かといえばディースカウの録音が常にレファレンスとしてあったといっても過言ではありません。

ご冥福をお祈りします。


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メニューイン・エネスコのドッペルコンチェルト 

2012.03.28 00:09  レコード棚から

 あんまりMixiは覗かないのですが、友人のibotarowさんのページ(その後blog記事にもなりました)を見ていたら、バッハのドッペル、正確に書くと「2つのヴァイオリンのための協奏曲、BWV1043」のSPレコードが話題になっていました。(で、ついでに私のことも出てきたりして(笑))

 以前にもどこかで書きましたが、この曲の名録音とされるレコードが沢山ある中で、初録音(?)となったクライスラーとジンバリストによる盤の他にも未だに名盤とされる録音の一つにメニューインとエネスコがソロを弾いている録音があります。
b0050920_040259.jpg

 ジョルジョ・エネスコはルーマニアの作曲家ですが、ヴァイオリンの名手・名教師としても知られ録音もそこそこ残っています。人気の方も中々でソロのSPレコードなどなかなか高価なものですが、弟子のユーディ・メニューインとのこの録音は数多く出回っており、比較的入手しやすいものです。

 録音は1932年、メニューイン若干15歳。後に彼はオイストラフ他、大勢の名ヴァイオリニストと組んでこの曲を録音しますが、もちろんこれが初録音です。

 不思議というか、この曲のレコードにありがちなことに、どっちがファーストでどちらがセカンドかはレコードレーベルには記載がありません。

 しかし、あらえびすの「名曲決定盤」などをみても、全ての記録がメニューインがファースト、エネスコがセカンド・ヴァイオリンとしており、実際に聞いてみてもやや力が入って元気良く鳴るファーストにくらべて、しっとりとこれを支える感じのセカンドをみても、師のエネスコがセカンドに回っているようです。

 リンクにあるSLANさんもMixiで「ドッペルの思い出」など書かれていますが、現在一年近くかかって3楽章に取り組んでいる自分としても何かまとめて書いておきたいと思っています。

 その前にこの録音。メニューインとエネスコの絶妙の組合せが楽しめます。

 伴奏はピエール・モントゥー指揮のパリ交響楽団。1932年パリ録音のSPレコードを蓄音機HMV163で再生しています。

 部屋が狭いので弱音針で鳴らしていることもあってちょっと貧相な音ですけど・・・第1楽章です。




 ちなみに復刻盤のCDはNAXOSから出ています。同じくメニューインによるバッハのコンチェルト1番と2番とのカップリングでいずれもなかなかの名演ぞろいです。

J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番, 第2番(メニューイン)(1932 - 1936)J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番, 第2番(メニューイン)(1932 - 1936)
(2001/11/01)
J.S. バッハ

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タグ : バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章 HMV163

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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片割れのシャコンヌ

2011.11.27 23:58  レコード棚から

ChaconneDSCF0564.jpg 11月は公私共に忙しく・・・特に飲み会が続いて大変なのでしたが・・・バイオリンレッスンももしっかり通っています、一応。

 相変わらず曲はバッハのドッペルコンチェルトの2楽章。なんとなく音程は合って来ましたが、テンポがバタバタ。気長に取り組んでいます。

 カイザーはちょこっと進んで27番。分散和音のあらしで、ポジション移動に泣かされています。

 まあ、このあたりはそのうちまとめて記事にしたいです。どのうち???

 ところで毎年11月は骨董市はあんまり振るいません。というのも、大抵の神社では七五三ですし、さらに酉の市とは関係の無いところでもあやかって酉の市を立てたりしますから、出店自体が少ないのです。

 ともあれ、ある日の日曜日、いつものように出かけた骨董市で見つけてきたSPレコード。この日は出物が少なかったのですが、ある店では結構な出物がありました。ジョルジョ・エネスコの弾くコレルリの「ラ・フォリア」とか・・・これ、ちゃんとしたところなら2万円くらいは軽くします。

 でもなんと言うことか、珍しいレコードはそこそこあったもののぜーんぶ割れています。なんともったいない。

 で、別の店で見つけてきた一枚がこれ。巌本眞理の弾くバッハ「シャコンヌ」です。

small-mari-iwamoto.jpg
 戦後、日本最高のカルテットを結成し活躍した巌本。正式なデビューは戦後ですが、戦前は巌本マリー・エステルの名前で幼い頃から活躍し、戦争中に改名します。

 もちろん録音もそこそこ残っていますし、つい数年前は没後30周年の追悼盤も出ています。

 

 その彼女が残したシャコンヌ。大変立派な演奏ですが、残念ながら2枚組みのうち1枚目が出てきませんでした。うーむ残念。

 どなたか2枚組みのうちの最初の一枚(日本コロンビアG30)をお持ちの方お安く譲っていただけるとうれしいです(笑)・・・

 ちなみに復刻盤はこちら。巖本のソロ4曲の他に諏訪根自子の録音なども入っています。



タグ : SPレコード 巌元真理 バッハ シャコンヌ

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また切れた・・・

2011.10.08 22:32  レコード棚から

 この間E線が切れて交換したばかりだとおもったら、また切れてしまいました。

 今度はヴァイオリンの弦ではなくって、蓄音器のゼンマイです。あーあ、これの交換って面倒だしどろどろになるんですよね。

 というか、まずゼンマイ。日本で確保しようとすると馬鹿にならない価格なので、やっぱりヨーロッパの某知り合いの業者から分けてもらうことにしました。

 またどろどろになるのかと思うと、ちょっとゾッとしませんが、仕方ありません。それよりゼンマイ交換中に怪我でもしたら、ヴァイオリン弾けなくなるかも・・・

 軍手だの何だのをボチボチそろえて、遠くヨーロッパから送られてくるゼンマイを待ちましょう。その間クライスラーもハイフェッツも蓄音器で聴けないのはちょっと寂しいですけど。(本当はもう一台持っていますから、いいんですけどね。)

HMV32motorIMG_5326.jpg
 写真は5~6年前に、ン十年ぶりに蓄音器(HMV163)の香箱(ゼンマイの入っている円筒)をあけたところ。これからこの黒くて固くなってしまったグリスを取り除いて、また入れてとかなり憂鬱な作業が待っているのです。









 でもって、こちらが調整の終わったスプリングモーターの動作をチェックしているところです。

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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フリッツ・クライスラーの「思い出」

2011.08.07 00:36  レコード棚から

 こんな記事ばかり書いてないで、いい加減そろそろ溜まりに溜まったレッスン日記をアップしろよ、との声も聞こえてきそうですが???

 えっと、リンクを頂いてるエメラルドさんのリクエストでフランツ・ドルドラ作曲の「思い出(Souvenir)」です。本当は自分で弾けると言うこと無いのですけど・・・楽譜を見る限りまず無理そうですね(笑)。
Fritz-Kreisler.jpg
 フランツ・ドルドラはチェコのヴァイオリニストです。1868年生まれで1944年に亡くなっていますので、もちろん彼自身の演奏も残っています。確か数年前にチェコで発売されたヤン・クーベリック協会のCDに彼自身の演奏がすこしまとまって復刻されていました。

 でも、軽音楽(ライト・クラシック)の作曲家としても知られた彼の名前が今日残っているのはこの「思い出」の作曲家としてです。

 それこそクーべリックをはじめ多くのヴァイオリニストがこのメランコリックな小曲の録音を残していますが、あまり粘っこくなく、さりとてあっさり弾きすぎていない録音というのはなかなか無くって、結局良く聴くのはクライスラーの録音です。なんともいい節回しの演奏で、クライスラー節がぴったりの録音で、あちこちで復刻されています。

クライスラー:愛奏曲集クライスラー:愛奏曲集
(2002/07/24)
クライスラー(フリッツ)

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 1928年録音、ピアノはカール・ラムソン。いつものようにSPレコード(DA975)をHMV163でかけたのをマイクで収録しています。



タグ : クライスラー ドルドラ スーヴニール

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じゃっく・てぃぼー

2011.08.06 02:11  レコード棚から

 ときどき覗いている中古CD屋の音楽書コーナーにあったパンフレット。なにやらコルトーだのクライスラーだのの名前がThibaudWien1.jpg
入ったプログラムやポスターは結構なお値段がしていたのですが、なぜか叩き売りになっていたのがこれ。

 1927年のウィーン・コンツェルトハウスでのヴァイオリン・リサイタルのプログラムです。ちょっとけばけばしい表紙は、90年近く経ってもあまり色あせていません。まあ紙はそれ程いいものを使っていないようで、けっこうぺらぺらですけど他のページには他の日のコンサートの広告やレコードの宣伝が載っているのは今も昔も変りありません。









 ちょうど真ん中のページに本日のプログラムがあります。1927年3月17日木曜日。ウィーン・コンツェルト・ハウス、大ホールでのジャック・ティボーのリサイタルです。ThibaudWien2.jpg ピアニストは良く知らない人ですが、使われたピアノがベーゼンドルファーだったことまでわかります。

 曲目はご覧の通り、フランクのソナタ、コレルリの「ラ・フォリア」、バッハの「シャコンヌ」、ショーソンの「詩曲」他という、まあティボーの十八番のレパートリーです。

 これはぜひ生で聴いてみたかったですね。

 何しろ1927年頃のティボーですから、まずかろう筈はありません。ティボーがコルトーとフランクのソナタを録音したのが、23年と29年ですから、ちょうどその間の頃の演奏だったわけですから。

 まあ、もっとも流石にその頃には生まれていませんでしたけど(笑)

 

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タグ : ティボー

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ドッペルを聴く その2

2011.04.19 23:59  レコード棚から

ドッペルを聴く その2

 (その1)はこちらです。
 
 ドッペルのレコード、古い方でいくと・・・この曲の初録音はフリッツ・クライスラーとエフレム・ジンバリストによる録音で、1915年録音。もちろん機械吹き込みです。当時の技術ではオーケストラの録音は難しかったので伴奏は弦楽四重奏になっており、その分、貧しい音ながらもかえって音楽がすっきり分離されます。演奏はさすがクライスラーという典雅なものですが、若いジンバリストとのやり取りも面白いです。

Complete Concerto Recordings 3Complete Concerto Recordings 3
(2000/11/06)
Anonymous String Quartet、London Philharmonic Orchestra 他

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J.S. バッハ/タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集(シゲティ)(1937 - 1954)J.S. バッハ/タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集(シゲティ)(1937 - 1954)
(2005/06/01)
J.S. バッハ、タルティーニ 他

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 ほかにSP時代の録音としては、あの音階教本と他の音楽家のことを言いたい放題書いている「回想録」で有名な(笑)カール・フレッシュがヨーゼフ・シゲティと吹き込んだ録音があります。これは特に第1楽章など個性と個性がぶつかっていて水と油で、聴いていてそれほど面白いものではありません。

 SPの頃の録音では、若いユーディ・メニューインがジョルジョ・エネスコと録音したレコードが一番いいかもしれません。これは先ほどの「うまいやつが第1ヴァイオリンを弾く」との定説に反し、師匠のエネスコが第2ヴァイオリンを受け持っていて、若さであふれんばかりのメニューイン(当時16歳)をうまくサポートしています。輝かしいメニューインのヴァイオリンにエネスコが諭すように受け止めながら弾いています。そういや、ムター、リッチの組み合わせも年長のリッチが2Vnにまわっていますね。

Bach:Violin Concertos MenuhinBach:Violin Concertos Menuhin
(2001/09/03)
Johann Sebastian Bach、 他

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 最近の録音がどれもこれもテンポが速くってあまり練習の参考にならないのは前にも書いたとおりですが、その意味ではLPになってからでも50年代から古楽器演奏がはやりだすまでの録音はそこそこゆったり弾いていることが多い上に、この頃の録音の怪我の功名(?)とでも言うべき特徴があります。

 それは、ステレオ録音がはじまって間もない頃の録音で、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンがほとんど左右に分かれて録音されている演奏です。

 ま、こういうのは録音としては今ひとつなので、ステレオで聴くとなんなく不自然なのでハイファイマニアには受けがよろしくないことはなはだしいのですが、「第2ヴァイオリンだけ追っかけて聴いてみたい。」という観点からはまことに具合がいいものです。

バッハ:ヴァイオリン協奏曲全集バッハ:ヴァイオリン協奏曲全集
(2009/10/21)
ラウテンバッハー(ズザーネ)

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 そんなちょっとだけ古い演奏の中からひとつだけ挙げるとすれば、スザーヌ・ラウテンバッハーの演奏が好きです。(あ、でもこれ、録音自体は60年代ですね)落ち着いたテンポで旋律や和声が聴き取りやすいです。このまま教本のお手本にしてもいいような演奏です。こういう録音って結局飽きなくていいですね。うーん、お手本にするのなら数あるドッペルの録音の中でこのCDが一押しかもしれません。なかなかの名演です。(ちなみに、名盤の誉れの高いフランチェスカッティ盤は演奏は素晴らしいのですが、なんだか録音がちょっとぼやけた感じなのが残念です。)

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲
(2000/05/24)
フランチェスカッティ(ジノ)

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 ほかにも・・・と、あれこれ聞き比べてみて改めて「いい曲だなぁ」と思うわけですけれど、さて、自分で弾いてみると、CDとのあまりの差に愕然とするのはいつものことです。

 というか、CDばかり聴いてないで練習しろよ(笑)

タグ : バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043

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