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今年の発表会を終えて その3

2010.12.17 00:33  発表会

せっかく書いたので・・・これで最後です。

(4)そして今後に向けて

 去年、選曲するに当たってはいろいろ条件を考えてバッハのブーレにしました。今年の発表会を終えて、基本的にそのときの考え方は間違っていなかった、と思います。

 これまで書いたとおり、今年はレッスンでの一連の流れから半分自動的に選曲を決めてしまいましたが、結果的には悪くなかったとおもいます。(まあ、本番で失敗したのは仕方が無いところですが)

 あちこちに書きましたが、本当は別に弾きたい曲がありました。でもいろいろあって結局その曲にはしませんでした。それが良かったのか、悪かったのか。あまり考えても仕方が無いことです。

 そう、多分「仕方なかった」というのが一番当てはまるかもしれません。その意味で何となく始まる前からちょっと釈然としない、というか、不完全燃焼に終わったような気がします。

 とはいうものの、今年「ヘ調のメロディ」を弾いてみてわかったことは、あまり上手くないうちは難しい曲をたどたどしく弾くよりも、少し簡単目な曲をじっくり弾きこんだ方が聴き応えがするのではないか、という点です。

 もちろん、上手ければ何を弾いたってそこそこ様になるわけですが、何しろこちらには技術的制約があるので、「聴かせる様に弾く」というのはなかなか大変です。

 今回はたまたま「きれいに弾く」というラインに沿ったものとなりましたが、来年も同じ路線で行くのがいいのかもしれません。

 来年?またこの頃に発表会があるのでしょうか。(多分あることはあるのでしょうけれど・・・)あるとしても出られるのでしょうか。

 先のことはわかりませんが、自分の中で(本当は)どんな曲が弾きたいのか、そして弾ける(ようになれる)のか、ゆっくり考えてみようと思います。

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タグ : 発表会2010

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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今年の発表会を終えて その2

2010.12.09 01:27  発表会

(3)発表会本番

 去年と大きく異なったのは、当日のリハがなかったこと。会場も異なっているため、本当は当日の音合わせは大事なのでしょうけど、合奏のリハのために時間がとれませんでした。

 その結果(?)、やはり恐れていたとおり、ピアノとの連携がうまく行かなかったのはとても残念です。

 フェルマータの扱いについては、記事にもちょっと書きましたが、伸ばした後どうするのかでピアノとタイミングがずれてしまいました。これ、ポジション移動して不安定な状態でトリルをかけているので、フェルマータで引っ張っているうちに体勢を立て直すことから、必要以上に音を引っ張っており、それも長さがバラバラだったのです。一言ピアノの先生に言っておけばよかったのかもしれませんが、何しろ大勢の生徒さんが出る発表会ですからその余裕も無いのでした。

 その後は録音で聴くとおり、やっぱりあせってしまってトリルのところがいい加減になりました。つづくカデンツではあろうことか、弓が逆になってしまい、途中で弓を返しました。こんなことは練習中は一度もありませんでしたので、よくもまあ、ごまかして弾けたものです。大抵落っこちそうなものですけど、なんとか持ちこたえられたのはある意味上達したのでしょうか。

 今年の発表会、去年と比べて出演した生徒さんも増えたのですが、気になったのは途中で落っこちる人がそれ以上に多かったこと。皆さん果敢に難曲に取り組んでいましたから、それが理由かも知れませんけど、それよりも多分、上に書いたように当日のリハが無かったことがより大きな原因かも知れませんね。

 あと、これは選曲の問題ですが、やはり曲がちょっと短すぎた点。かなりゆっくり弾きましたが、それでもやはり他の生徒さんと比べても短めでした。まあ、あまり長い曲だと暗譜すのも大変ですし、本番で落ちる可能性も高いのですが、もうちょっと長い曲でも良かったかもしれません。せっかくの発表会なのですから、もう少し複雑な曲でもよかったかも、とずーっと録音を通して聴いてみて感じました。実際は夏以降、仕事が忙しくってそんな余裕は無かったのですけど。

(やっぱり、まだもうちょっと続きそうです・・・)

タグ : 発表会2010 ルビンシュティン へ調のメロディ

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今年の発表会を終えて

2010.12.06 00:47  発表会


 発表会が終わってから出張で出かけたりとバタバタしているうちにもう12月。発表会からはもう随分経ってしまった様な感じがするのですが、一応記録のために感想などを。

(1)選曲について

 すでに記事にしていますが、去年と異なり、今年の発表会ではアンサンブル(2曲)に参加することにしました。(というか、ほとんど自動的に参加することになっていました(笑)

 通常のレッスン以外に合計3回、当日のリハを入れると4回のアンサンブル用のレッスンがあり、通常のレッスンでも、また、自宅での練習でもこちらに多少練習時間を割くことになりました。(というか、有志で集まって自主練までやってましたからね。楽しかったですけど(笑))

 というわけで、ソロの曲を決める際にはあまり負担にならないこと、特に暗譜ができないと最後はかなりパニックになりかねないので、なるべく簡単な曲にしようと思いました。
 
 それで、最初に選んだのは前にも書きましたが、ヘンデルのソナタ3番の第4楽章です。これ、メロディがワンパターンなのと技術的にそれほど難しくはなさそうなのでよかったのですが、師匠から「やるのなら3楽章も併せて!」と指摘されてしまい、当初のもくろみが崩れました。

 他にも候補を挙げてあれこれ考えていたのですが、ちょっとこの頃はいろいろあってあまりレッスンに気乗りもせず、結局、おすすめの曲のうち、「ヘ調のメロディ」にしたわけですが、やってみるとこれが意外と大変でした。

 これまでの記事で書いたとおり、この曲は同じメロディが一オクターブ上がったり、少し変形したりして続くきれいな曲ですが、その分音程がきれいにとれないととても目立ちます。

 また、本番でうまく行かなかったとおり、オクターブの重音はあるは、不安定なポジション移動はあるは、連続トリルがあったりと結構面倒です。

 でもそんなことに気がつくのは、しばらく練習を始めてからで、後の祭りでした(笑)

(2)発表会に至る過程

 鈴木の教本を順番にやっていた去年とは異なり、4巻最後のバッハ、ドッペルコンチェルトの手前でしばらく教本はお休みになり、しばらく他の曲を弾くことになりました。

 リーディングのコンチェルトをなぜかゆっくり一月近くかけてやり、そのまま発表会用の曲の練習に入った訳です。なので、へ調のメロディは例の「綺麗な音で弾く練習」の一環としての位置づけです。

 したがって、夏以降はなんだか進歩が止まってしまった様な感じがしました。これも何となくやる気がそがれた一因かもしれません。

 その一方で、曲が簡単なだけに多少余裕が出てきて、当初の目標通り多少は音もきれいになってきたような気がしています。そうそう、本番の後の師匠のコメントが振るっていましたね(笑)

 その意味でヘ調のメロディをやったことは決して無駄では無かったのではないか、と感じています。というか、そう思いたいところです・・・。

 一方で、もし発表会に出ずにそのまま通常のレッスンを続けていたら・・・と考えるとやはり、ヘ調のメロディに費やした時間、つまり夏以降の2ヶ月半ほどは少々もったいない気もします。これ、あちらを取ればこちらが立たずということで、どうしようも無いのかもしれませんが。

(もうちょっとつづく・・・かも知れません。)

タグ : へ調のメロディ 発表会2010

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(#87) 発表会 2010

2010.11.24 00:01  発表会

発表会 2010

 最後のレッスンで、さんざんダメだしされた上に、その前のピアノ合わせでは何度やってもピアノと合わないまま、とうとう本番の日になってしまいました。

 昨年の発表会ではちゃんと舞台リハがあったのですが、今年は合奏のリハが優先。なにしろトラで入っていらっしゃるVaにVc、それに助っ人のVnがはいって完全な形での演奏は初めてですから、さすがにプロの方々とはいえぶっつけ本番というのは難しいでしょう。しかも指揮者なしですから、アインザッツをだすトップだって大変です。

 あとは今年初めて発表会に出る方のステージリハ。去年出た人はリハなしです。うーん、ホールも全然違うのですけど、去年と同じ様にやってね!と師匠。

 というわけで当日朝、普段ならまだ寝ている時間にホールに三々五々集合しました。。午前中の合奏リハ。こちらはまずまずでした。記念写真などを撮っていたらあっという間に開演です。

 子供さんの元気な挨拶で始まった発表会。総勢40数人の発表会は間に3曲の合奏を挟みながら淡々とすすみます。あ、合奏の1曲目(滑り止めの1Vnを書いていなかった方)、油断していたら10小節ぐらい迷子になりました。やっぱりパート譜だけみての練習だと、本番はどうもダメですね。

 今年出演の大人(男性)の顔ぶれ、去年とほとんど同じなので、楽屋でも直前の悪あがきはそこそこに雑談などしているとあっという間に出番になりました。

 演奏は・・・やはりピアノ・リハの時から恐れていたとおりのことが起こり、さんざんでした。


 そんな演奏の録音は・・・素晴らしいベーゼンドルファーの音をお楽しみください(笑)

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タグ : ルビンシュティン へ調のメロディ 発表会2010

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#85 とうとう ピアノあわせ

2010.11.18 01:19  発表会

レッスン日記 第85回 ピアノ合わせ

 さて、とうとうピアノ合わせの日になりました。去年は本番の一週間前だったのですがそれだとどうしようもなくなるので、今年は少し早まりました。場所は同じところなのですが。

 で、ピアニストにご挨拶して早速始めます。

 うーん、緊張しているのかどうも指が硬くて回りません。音程最悪。大体この部屋、音が響かないので自分でどんな音を出しているのか良くわかりません。聞こえてくるのはとても貧弱な音。

 テンポ。レッスンで散々ゆっくり弾くように言われていたので、ぐっと押さえていますが、不安定なのでピアノとずれていきます。うーん、走るところもあって最悪。

 師匠「もうちょっとリラックスして。レッスンではちゃんと弾けていたのに今日は調子が悪いですね。テンポ一定に保つように。テンポが上がるところが不自然で、自分でコントロールできていません。音程はいつものとおり、注意するところはいつもと同じです。」

 それから、部屋の配置でピアノとちょうど背を向け合った形で弾いているので、入りがわからない。「ちゃんと合図してください。3,4でヴァイオリンを下げて合図をしましょう。距離があるので数センチだとわかりません。10センチぐらいはっきり下げて。」というわけで、何度か出だしの練習です。

 何回目かにぴったり合って、そのまま弾き続けます。テンポはやや速め。これぐらいにしておかないと、スタッカートのところでどうしても走ってしまうので、それを見越したテンポ。これ、レッスンではやっていない速さですが、曲の流れからもこれくらい速くないと失速しそうです。

 「弾き始めるときに弦に弓をぶつける癖があるので、ちゃんと弓を着地させてから弾きましょう」ということで、フレーズの出だしを何度か弾きなおします。いえ、わかっていますけど、余裕がありませんです。

 何度やっても合わなかったのは・・・トリル。最初のE線ドのトリル。フェルマータがついているので引っ張りますが、その間にピアノがつぎの音にいってしまいます。うーん、これ、トリルの拍数が不安定なためですけど、もうひとつはフェルマータの終わりに休符を入れてしまうからです。
0melodyinF 2

 昔の録音を聞くとたいていフェルマータの後には短い休符が入るのですが、最近では聞きません。たとえばベートーヴェンの運命。この曲、ハ短調ですが、出だしは そそそみー ふぁふぁふぁれー で 「み」 と 「れ」 にフェルマータです。最近の演奏はみんな みー と引っ張って直ちに ふぁふぁふぁれー、とやるのですが、昔の指揮者の演奏を聞くと、必ずフェルマータの後に休符が入っています。「運命はかく扉をたたく」とベートーヴェンが言ったかいわなかったかは別として、かくして演奏法の違いによっては運命が扉をたたく回数も違って聞こえます。

 どちらがいいか、というのは良し悪しの問題ではなく、解釈の問題ですが、これと同じように どれどれどれどれどれどー とトリル+フェルマータを引っ張っているのですが、これが誤解をまねいているようで ピアノが一拍先に行ってしまうようです。うーん、伴奏は師匠の元同級生のピアノの先生ですが、ここだけは3回やっても合いませんでした。

 もちろん、ただでさえ緊張していてトリルがばらばらになっていたので、ここで崩れるとトリルは全滅に近くなります。「せめて三拍延ばすトリルで立て直してください。」と師匠に言われる始末。

 カデンツ。一応音程は大丈夫のようですが、まだシ♭が下がりきっていない!うーん、あせっていると指がちゃんと伸びきりません。

 最後。5ポジのF。ちょっと高めにとってしまいました。「長い音なので途中で気が付いたら修正しましょう」たぶんそんな余裕はないと思いますので、こっそりシールでも貼っておこうと思います・・・・

 師匠のコメント「とにかくリラックスしてテンポを維持するように。いつもの調子で弾くと大丈夫ですから心配しないこと!」だって。あーあ


レッスンの記録
2010.10.30 ピアノ合わせ ルビンシュティン へ調のメロディ

タグ : 発表会2010 ルビンシュティン へ調のメロディ

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発表会の曲 2010 その2

2010.09.05 01:15  発表会

 発表会の曲。去年は8月の初め頃にはもう鈴木3巻のバッハ、ブーレに決めて9月最初からレッスンでみっちりみていただいていました。

 それからすると今年は遅れ気味です。

 実は今年の発表会、有志でアンサンブルをやることになっており、大抵の方は「発表会でますか?出る場合、アンサンブルやりますか?」と師匠がちゃんと参加意図を確認しているようなのですが、どうも去年の発表会が終わった直後から「来年はリベンジ!」などと言っていたので、当然のようにアンサンブルも参加!ということになってしまいました。

 一時仕事の都合で今年は発表会無理そうで、出るの、出ないのと、どこかで聞いた様な話でぐずぐず言っていたのですが、五分五分ぐらいで大丈夫そうになりました。師匠にその旨伝えたのが少し遅れたこともあり、選曲が随分遅れました。その一方で、第74回のレッスン日記でちらっと書いたとおり、いきなりアンサンブルの楽譜を渡されたわけです。

 あ、アンサンブルの曲はですね、秘密です。書いてしまうとこのブログ師匠にばれる可能性が一気に高まりますのでご勘弁ください。これが結構大変なんですけど・・・

 ということで、アンサンブルの曲の練習もしないといけない上、夏に人事異動があって仕事も忙しくなりそうなので、というかすでになっているので、あまり大曲は無理!という感じもあって、弾きたい曲と弾ける曲の間で選曲に悩んでいました。

 結局、思い切り手を抜けそうな(?)曲を選んで持って行ったヘンデルのソナタ第3番の第4楽章。前回書いたとおり、一応師匠のOKはでたものの、第3楽章も追加になってしまいました。

 3、4楽章弾くとなるとこの曲にした意味がありません(笑)。いえ、曲がいやだ、というわけではないですが、この曲の第3楽章、ゆっくりした曲想ですがきれいに弾くのはとてもやっかいそうなんですね。

 それもあって、なんだかんだ、と悩んだ末、結局師匠おすすめの2曲のうちから、ルビンシュティンの「ヘ調のメロディ」にすることにしました。

 こっちの曲にした理由は、

1.もう一曲あったモーツアルトのメヌエットは軽快できれいな曲ですが、やや単調ですし、出だしのところなど本番では確実に弓ががたがたになることが予想される上、後半は16分音符がつづく早いパッセージが長く、体勢を立て直せる箇所もほとんどなく、総崩れになりそうなこと。

 モーツアルトはバッハ以上にデリケートなので、技術的にはともかく、とてもそういったところがクリアできそうもありません。何しろ小林秀雄によれば、「モーツアルトの悲しみは疾走する」のですから、とても追いつかないのです。

2.モーツアルトのメヌエット、なにげに繰り返しが入っていて、一曲が長いこと。ヘ調のメロディの方は基本的にひとつのメロディが少し展開されるだけで、全体で見開き1ページ、繰り返しなしです。これはお得です。

3.もう一つは、去年の選曲理由とは全く逆なのですが、ゆったりした曲できれいな音を出してみたかったこと。

 師匠のところに持って行ったヘンデルにしろ、モーツアルトのメヌエットにしろ、本当はやってみたかったドッペルにしろぜーんぶチャカチャカと忙しい曲です。

 この間から取り組んできたリーディングのコンチェルトのながれで、多少は出る音に余裕が出てきている(師匠談・当社比)ようなので、「綺麗に弾く曲・第2弾」として、もう少しの間ゆったりした曲をやってみたい、と思っています。まあ、その一方で今年の目標としてあげた、4巻終了、つまりドッペルも早く始めたいことは始めたいのですが。(この時点で多分もう無理でしょうけど・・・)

 この曲、簡単で綺麗なメロディの裏に技術的な複雑さがうまく隠されているような曲です。なので、とても簡単に弾けそうに見えますが実はちょっとやっかい、というところでそこそこやりがいもありそうです。師匠曰く、「3ヶ月間しゃかりきになってやらないと弾けない曲ではありません。音出すだけならそこそこ簡単です。余裕があると思うので、きれいに弾けるようにがんばりましょう。」

 まあ、いきなりドッペルやる、とか言ってたら師匠も心配でしょうし・・・アンサンブルも面倒なのでこれぐらいが丁度よさそうです。

 というわけでしばらくは、最近師匠に見放されつつあるカイザーとゆったりしたヘ調のメロディの2本立てでやっていくことになりました。

 あ、さすがにちょっと退屈なので時々アーモールを弾いたり、ドッペルの譜読みも(こっそり)していきます・・・

へ調のメロディ、もともとはピアノ曲ですが、ヴァイオリンの編曲はこんな感じです。
YouTubeで見つけた動画、とてもお上手ですね。このようにビブラートもかけて素敵に弾き飛ばせれば言うこと無いのですが・・・

タグ : 発表会2010 ルビンシュティン へ調のメロディ

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発表会の曲 2010

2010.08.15 01:58  発表会

 さて、秋の発表会、そろそろやる曲を決めないとまずいです。大体今年はこれから仕事もちょっとどたばたしそうで、練習時間があまり取れそうもありません。なので一日でも早く取り掛からないと本当にやばいです。

 去年は曲を選ぶ際にいろいろ条件を考えた上で、師匠から指示されたとおり鈴木の3巻から選んで、結局バッハのブーレにしたのでした。

 当時(=1年前)と比べて変ったことはあまりありませんが、流石に教本の進捗状況はぐっと落ちていて、2巻が終わったばかりだった去年に比べ、今年は4巻の最後、ドッペルにはまだ取り掛かってもいません。

 では、それでもまあ、去年と同じように5巻から曲を選ぶか、と考えると、曲の長さ、難易度から考えてもう選択肢はありません。最初のバッハか最後から二番目のヴェラチーニのジーグくらいしかピースとして取り上げられる曲が無いのです。

 ま、本当はドッペル(1Vnでも2Vnでも)を弾きたかったのですが、これは当面お預け、というかそもそも相手が必要となることと、万が一仕事の都合で発表会ドタキャンにでもなってしまったら、相手の方に迷惑をかけかねません。

 それに、あーだ、こーだといろんなことがあって、だんだん面倒になって来ました。

 どうでもいいや、と思って「これならあんまり練習しなくてもとりあえずは弾けるだろう」といういい加減な基準で選んで師匠のところにもっていったのは、ヘンデルのソナタ3番の第4楽章です。これ、第2楽章はあちこちの教本に出てきますし、3番全体は鈴木の6巻に入っています。

 ちょっと弾いて見るとやっぱり2楽章の方が難しく、アーモールの1楽章を思い出させるような弓使いが続いて面倒なのに対して、4楽章は三連符の連続というのはあるものの、音にするだけなら少し簡単です。あ、これにしよう、と思って師匠に相談しました。一寸心配なのは6巻の曲である点。

 「あ、これ。まあ弾けると思いますけど、同じことの繰り返しですね。これだと発表会までに飽きてしまうかも。でも弾きたい曲があるのはいいことです。ちょっと短いので場合によっては3楽章も入れましょうか。飽きちゃったりしてもレッスンでは発表会の曲だけでなくって別の曲やっていてもいいですし。」などとあっさり師匠のOKが出てしまいました。

 し・か・し。

 ちゃかちゃかと忙しい2楽章とフィナーレの4楽章に挟まれた3楽章は緩徐楽章。これ、いいんですけど、3楽章4楽章と続けると、ちょっと変な感じです。

 大体フランス式序曲にせよ、何にせよ、緩-急-緩か急-緩-急の3つの組合せがあって始めて安定するので、緩-急という2楽章の構成というのは聴いていても何となく不安定です。うーん、2楽章もキレイなんですけどね。曲の最初にくるような音楽にはなっていないことは確かです。

 うーん。

 ついでながら、以前、これからどういう風にレッスンを進めていくか、という話の中で、師匠と「すこしゆったりした曲も弾いてみたい」などと言っていたにもかかわらず、この4楽章もアレグロなんですね。言っていることとやっていることが矛盾しているようにも見えます。

 で、多分以前のやりとりを覚えていた師匠。「一応私も何曲か考えてきたんですけど・・・せっかく弾きたい曲があるんだから、ヘンデルにしましょうか。」などとおっしゃっていて、曲名を出さないのを無理やり聞き出します。この辺り、師匠、本当に優しいです。

 「ちょっと新しいことにも挑戦してもらおうと思って。でもお仕事忙しいんだったら・・・。」などとごにょごにょおっしゃってますが、やっぱり気になるので教えてもらいました。

 2曲。それぞれ出だしの所をちょっとピアノで弾く師匠。でも、そもそも何でピアノなんでしょうね。もちろん両方とも知っている曲です。

 まず、モーツアルトのメヌエット K.64。らそ ふぁら れふぁ みれ どみ そし らそ・・・という可愛らしい曲ですが、トリオの部分が16分音符の嵐できれいに弾くのは結構大変そうです。どうでもいいことですけど、これ、変ですね。この曲はもとはディヴェルティメント K334の第3楽章です。なんでK64なんて半端なケッヘル番号がついているのでしょうか。

 もう一曲は、アントン・ルビンシュティンのヘ長のメロディ どーしど どーしど ふぁーみふぁそー の綺麗なメロディですが、この曲も中間部に連続トリルはあるはオクターブの重音はあるは、最後は思い切りハイポジだわ、で結構弾き応えがありそうです。もともとは○○のメロディ、として2曲あるピアノ曲です。もう一個はなんだっけ、E-Flat?
 
 いずれにしても師匠のピアノで可愛らしい出だしの所だけを聞いて決めるとあとで苦労すること間違いありません。ただ、流石に良く考えられていて、一応2曲ともモデラートとこちらの希望通り、少しゆったりした曲です。繰り返しの無い分、ルビンシュティンの方が長さ的にはちょっと短いのですけど、難易度もちょっと高いのでさらにゆっくり目に弾く、ということでしょうか。

 うーん、いずれの曲もこの際やって見たい気もするけど、師匠はもう「じゃあ、ヘンデル譜読みして来てください。」なんて言っているし・・・

 どうしようか、悩み中です。タイムリミットまでもう余裕はほとんどありません。

タグ : 発表会2010

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発表会への準備

2009.11.07 00:15  発表会

発表会の準備を進める過程で随分得ることも多かったと思います。

 まず、
●曲目の決定まで。
 これについては別途記事を書きましたので、一部重複しますがもう一度思い出すと、

 師匠より言われ、鈴木3巻より選ぶことになりましたが、その過程で一通り3巻の内容を確認できたました。まあ、一通り弾けそうかどうか実際に2週間くらいかけて弾いてみたので何となく3巻の感じがつかめました。これ、実は結構な予習になっている・・・はず、です。

 そのなかでいろいろ考えてバッハのブーレにしました。

 一つにはやはり発表会なのでそこそこ立派な曲が弾きたかったこと。またある程度長い曲でないともったいない、というのもありましたので、結局3巻の最後の方から選ぶことにしました。結局、6番のガヴォットと7番のブーレ、のどちらかにしようと思いました。

 もう一つ重視したのは出来る限り新しい技術なしでも弾けること。

 これはレッスン始めてから発表会までの時間を考えると新しい技術が絶対に必要になる曲ではひょっとして間に合わなくなるのではないか、と考えたからです。

 が、ここで大きな誤算が。曲を決めてから、最初は1ポジだけでも弾けるので安心していたのですが、師匠から指使いの変更、それも3ポジ、2ポジ入り交じったややこしい譜面になりました。これで難易度が一気に上がってしまったのは言うまでもありません。つとめて平静を装いましたが、これ、結構きつかったです。

 結局本番では必ずしも上手く弾けなかったのですが、練習する過程でポジション移動のいい練習になったことは間違いありません。もし、これをやっていなかったら短時間でここまでポジション移動に真剣に取り組まなかったかもしれません。

 実は師匠から「ユーモレスクどうですか?」とも言われていたのですが、譜面を見てみるとやたらとポジション移動が入っていることと、やはりビブラートがかからないとちょっと聴き応えがしないような感じがして躊躇していたのでした。(この間ちょっと弾いてみたらそんな感じはあまりないのですが...夏初めて弾いた時には原曲から移調されていることも含め、ちょっと??だったのです。)

 師匠は意外とそのあたりを見抜いていらっしゃったのかもしれません(笑)。ともかく、指使いの変更によって随分苦労もしましたが、逆にとてもいい練習になりました。(おかげでリハで落っこちまくる遠因にもなりましたが・・・)

 しかしやっぱり最後は曲の好みです。7曲ある鈴木3巻の中では一番気に入った曲だったからです。もともとチェロの曲ですが、バッハの無伴奏はチェロもヴァイオリンも折に触れては繰り返し聴いていたので、折角自分で弾くチャンスがあるのならその機会に是非弾きたいと感じたのでした。

 「ブーレでいきたい」と申し上げたときの師匠の最初の感じはちょっと心配そうではありましたが、生徒の意見を尊重してくれての選曲結果となりました。その分、レッスンでは随分しごかれましたが(笑)。

●発表会に至るレッスン

 これまで合計6回のレッスンでこの曲に取り組みました。

 5分弱と初心者が弾くには少し長めの曲で、繰り返しがあるとはいえやはり長丁場には代わりありません。レッスンの最初に師匠曰く、「ちゃんとしっかりやりますから」のとおり、なかなか上達しない中、かなり丁寧にレッスンしていただけました。

 最後の方のレッスンはかなりハードで、レッスン中に何度も通して弾くことになり、終わると汗だくになっていましたが、今後、より難しい曲に取り組んだ場合のレッスンに近いものが経験出来たのではと思っています。

 これまで記事にしているとおり、師匠の指導は普段はとても優しいのですが、ここぞというときになると随分スパルタです。時にはちょっと手加減していただきたくもなるのですが、今回のブーレも何回目かのレッスンでスイッチが入ってしまったようで、後半のレッスンはとても厳しく感じました。

 ひょっとしてレッスンが進む中で「これは大丈夫かもしれない。」と思って戴いたのならうれしいのですが。その意味で、本番大きくしくじって「破門」にならなくて本当に良かったです(笑)。

 今後のレッスンがどのように変わるのか、そしてどこまでちゃんとついて行けるのか、楽しみでもあり、少々恐ろしくもあります。

● ピアノリハーサル
 師匠とのレッスンではこれまでピアノ伴奏で曲を仕上げたことはありませんでした。(いえ、ゴセックのガヴォット・・・はありましたが(笑))

 初めてステージで自分で楽器を弾いてピアノと合わせるという貴重な経験でした。もっとも、選んだ曲は本来無伴奏のものですので、ピアノとの掛け合いという意味では今後に課題が残ったことになります。

 そしてピアノリハから本番まで・・・についてはこの間書いたとおりです。

 こうやって書き出して見ると、結構いろいろ考え、また経験できた2ヶ月間だったなぁと改めて思いました。





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発表会を終えて

2009.11.05 22:52  発表会

 発表会に参加しての感想です。ちょっと続く・・・かもしれません。

 まずなにより、「発表会に参加して良かった。ヴァイオリンを続けてきて良かった」という一言に尽きます。

 始めたばかりのヴァイオリンですから、一体どの程度まで人前で弾けるようになるのか、最初に発表会の話が出た6月頭には具体的なイメージがわきませんでした。

 当時はまだ鈴木2巻の半ばを一生懸命やっていた頃ですから、発表会で何が弾けるかなどとても考えられるわけがありません。

 そんな中でやや背伸びをして曲を決め、何回かのレッスンを経て本番にたどり着きました。

 ピアノリハーサルと本番を通じ、自分がどれだけ緊張するか、そしてその緊張の中で普段の練習のうちどれだけが出せるか、が改めて判った気がします。

 さすがに落ちまくったピアノリハーサル後の最後の一週間はあせり、都合2度人前でヴァイオリンを弾いてみる、との経験もすることになりました。もちろんそれで本番の緊張が緩和されたわけではないのですが、(無理やり)他人に聞かせるために弾くことを経験すること、また、広い会場で自分のヴァイオリンの音が確認することができました。

 それから、自分のつたない演奏をブログにアップすることに踏み切ったのも、本番の数週間前からでした。皆様からの暖かいコメントには随分励まされ、また、webの彼方にアップロードしたファイルを自分で聞き直すことにより、客観的な評価が出来たように思います。お聞き頂き、またコメントを入れて頂いたみなさん、ありがとうございました。(残念ながらさすがに落ちまくったピアノリハの録音をアップする勇気はありませんでした。)

 打てる手は全部打ったつもりで臨んだ本番。直前のリハーサルでは一週間前のピアノリハよりは改善されましたが、やはり一部止まってしまい、大きな不安を抱えたまま本番に臨むことになりました。

 その結果はお聞き戴いた通りです。

 決して上出来とはいえませんが、なんとか空中分解せずに弾き通せて安堵しました。弾いている途中は兎に角無我夢中でいろんなことを考える余裕はありませんでした。最後の重音を弾き終わって弓をあげるときにようやく無事終わったことを感じたのでした。

 緊張して結果はぼろぼろでしたが、弾いている途中、それでも最後の繰り返しにかかるころは、「ああ、もう終わってしまうんだ」と少し残念な気がしました。ステージで自分が中心となって弾く快感というのも、わずかですが久しぶりに体験出来たように思います。

 あと、これまで他の生徒さんの演奏を聴くことはレッスンの前に、前の方のレッスンを少しばかり聴くのが関の山で、じっくり聞く機会はありませんでした。発表会の演奏を聴いて、「上手い人はいるものだなぁ」、とこの先の道のりの長さももちろん感じましたが、皆さんそれぞれ自分のペースで頑張っていることが感じられ、いっそう励みになりました。自分の本番の出来は散々でしたが、これで良かったのだと思います。
 
 そしてなにより、これまで1年弱、ときには落っこちそうになりながらもヴァイオリンを続けてこられて本当に良かったと感じたのでした。

 これまで粘り強く指導してくださった師匠に本当に感謝です。

 ・・・って、このブログ師匠にみつかるとやばいですけど(笑)

 それから・・・来年はもっとまともに弾けるようにがんばりたいと思います。
っと、そろそろ曲を決めなきゃ間に合わないかも・・・(笑)





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そして・・・発表会!

2009.11.02 22:47  発表会

 そして・・・発表会 (レッスン第39回)

 とうとうやってきた発表会当日。

 午前中、ステージでの音合わせもこの間のピアノあわせと同じで3ポジに上がるところで引っかかって落っこちてしまいました。をを。この期に及んでどうよ。本番で落っこちて戻ってこれなかったら師匠に破門されるかもしれません。うーん。

 とはいうものの、もうどうしようもありません。あっという間に順番が進んでステージの袖に呼ばれました。

 本番の出来は...やはりリハーサルでうまくいかないものは本番でもうまくいきません。

 音程が狂うのは言うまでもなく、弓がうわずって音が飛んでしまったりした上に、何度か落っこちそうになりましたが、なんとか最後まで弾き通せました。最後の最後でゆびが絡まって少し弾き直しましたが、まあ仕方ないでしょう。

 とにかく無事弾き通せて良かったです。ホッとしました。

 お辞儀して袖に戻ろうとすると、師匠が両腕を上げて大きなマルを出していました(笑)。よかった、よかった。






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タグ : 発表会 バッハ ブーレ 鈴木第3巻

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