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いっぱいいっぱいのバッハのブーレ

2009.10.31 23:41  発表会

Amazonでみたら、リニアPCMレコーダーが一瞬結構安くなっていたので、ついついポチッとしてしまいました。これまでの録音は、10年近く前に買ったMDプレーヤーにマイクをつないだりしていろいろと大変だったのです。

SONY リニアPCMレコーダー M10 ブラック PCM-M10/BSONY リニアPCMレコーダー M10 ブラック PCM-M10/B
(2009/10/21) ソニー  商品詳細を見る

 で、テスト録音はもちろんこれです。

 でもなぁ、これが今のところほとんどいっぱいいっぱいです。

(ひきつづき爆音注意:ヴォリュームは極力絞ってください。聴かれた結果、何がおこっても当方は一切関知しません。)

 やっぱり音程が狂ったり、盛大に隣の弦に触ったりしていますが、今のところこれ以上は無理かも。

 前回に比べて少し進歩はしたのか?テンポだけは少し揺らしたりしながらも全般的に少し早くなっています。多分歳のせいでしょう・・・(笑)それから、途中でくしゃみをしたので、その部分は編集しています。ので、ちょっと違和感がある部分があります。

 あ、いつものようにInternet Explorer でないとプレーヤーが表示されないかもしれません。今回もあえてファイル名は書きませんのであしからずご了承ください。














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#37  とうとうバッハのブーレ(最終回)

2009.10.28 22:25  レッスン日記

第37回 バッハ ブーレ その(6)最終回
2009.10.17

 えー、順番は前後しましたがとうとうバッハのブーレ、レッスンは最終回となりました。

 早速弾きはじめますが、先週に比べてなぜか調子がでません。というかテンポが早すぎるのですね。

 なぜレッスンでは早めのテンポで弾いてしまうのか。

 それには深いわけがあります。いえ、師匠の前で弾くと緊張する、というのももちろんありますが、レッスン直前最後の悪あがきとしてレッスンに通う道すがら教本のCDをMP3プレーヤーで聴いているからです。

 ついついCDのテンポが耳についてしまい、それに近いテンポで弾きはじめ・・・自爆する、というのが毎回のパターンです。

 で、今回も同じ。唯一の違いは、さすがにこれだけやっているとあのテンポでも何とか弾けてしまうところ。もちろんガタガタになりますが、一通り音は出ているわけで最悪の結果になります。

 「credenzaさんはこのテンポが合っているみたいだから、本番もこのテンポで行きましょう。」と師匠。え、もうちょっと落とさないと大変なことになるのですけど・・・「まあ、一応弾けているから大丈夫でしょう。無理にテンポ落とすことないですよ。」

 ということなんですが・・・このまま突入すると大変です。

 でも、今回のレッスンはこのテンポが基準で進みました・・・

 指摘事項は殆どありません。というか師匠もあきらめたんですね、さすがに。

 ・全体的に4の指が少し低め。
 ・スタッカートが2つ並ぶところ(スラーの有無関係なしに)2音目がわずかに長い。 ・響かせる音をしっかり弾く

 というところです。

 あとは本番、とまらないで!ということ、に尽きます。

 「スラーとか間違っても聴いている方は絶対わからないので、冷静になって上手く修正してください。」と師匠。あの、このテンポで弾いていると冷静になっても多分修正できません、とか。

 やはりこれからは少しテンポを落として抑え気味に弾く練習をすることにします。一応楽譜の指定はAllegroですが、これだと108ぐらいから120ぐらいまでですが、一段から2段くらい落として弾くといいかも知れません。

 指使いで指摘箇所は

 ブーレIIの5段目。例の2ポジのところの音程です。3ポジ→1ポジ→2ポジとなってファミレドと降りてくるときに3の指でとるミの音。きちんと3の指は2につけておくこと。

 「いきなり3だけとろうと思っても無理でしょう。だからちゃんと下から音程確かめて指の位置を覚えてください。」ということで何度か練習しますが、ここはポジション移動で指の形がガタガタになっているのでなかなか上手くぴたりと決まりません。5分くらいやってもあまり進歩がないといやになってしまいます。

 まあ、ここは練習しておくとして、次のラーとフォルテで伸ばすところ。これ、先ほどのファミレドで弓を使い切って先弓からずーと弾き上げてフォルテに持っていくように、とのこと。やってみると先ほどの音程と相余って、簡単ではありません。

 何度かやっているうちにそこそこできるようになりましたが、ここがんばりすぎると次のところでガタガタになってしまうのは素人の悲しさです。

 大体一通り終わったところで、2回ほど全体を通しますが、せっかく指摘されたところなかなかきちんとその場で直りきれていません。しかも手に力が入ってしまうのか、今週は先週に比べても音も最悪です。

 師匠に「もうちょっといい音で弾きたいんですけど、なんだか下手になっているように感じます」と言うと、

 「そんな事ないですよ。音はまあ理想が高いとどうしてもCDの音が耳に残っているのでそのように感じるのは仕方ないでしょう。最初に弾きはじめたときに比べると格段に音よくなっていますよ。」と師匠。まあ、慰め上手ですね。

 ということで今回も殆ど一時間びっしりのレッスンでした。レッスンでこの曲をやるのは今回で最終回。次回はピアノあわせです。

 あの、この曲無伴奏なんでピアノなくてもいいんですけどね。

レッスンの記録
第37回 2009.10.17
・7. バッハ ブーレ(一応終了)



タグ : 鈴木第3巻 バッハ ブーレ 発表会

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落ちまくったリハーサル

2009.10.25 21:00  発表会

ピアノ合わせ(レッスン日記 第38回目)

 えー、レッスンの記録はあと一回分残っているのですが、それは後ほどアップするとして、この土曜日はピアノ合わせです。

 なので、とてもかっこ悪いそのときの記録などを・・・

 あっという間に本番の一週間前になりました。で今日はリハーサルという名のピアノ合わせなのです。うーん。

 会場にちょっと早めについたら、別の生徒さんがまさにリハーサル中。隅っこで聞かせて頂くと、これがめちゃくちゃ上手い。いいなぁ、上手いなぁ、とのんびり演奏を楽しんでいる余裕もなく、自分の番が回ってきました。

 もともとこのバッハのブーレは無伴奏チェロソナタの一部なので無伴奏で演奏するのがデフォルトです。したがって、鈴木の教本にも「本来無伴奏で演奏する」などと書いてあります。

 でもそれでは全然合奏の練習にもなりませんので、今回は他の方同様、ピアノ伴奏つきです。

 というわけで、肝心のピアノあわせですが・・・やっぱりぼろぼろでした。まだちゃんと暗譜が出来ていないのがバレバレです。

 まず、教本のCDでは聴いているものの、普段鳴っていないピアノが鳴っているというだけで、なぜか緊張してしまいます。もともと無伴奏の曲にあとから伴奏をつけているので、ヴァイオリンとピアノが絡むところは殆どありませんが、ピアノで和音が鳴ると、そこで一旦音楽がドンと切れる感じがします。これ、結構違和感あります。

 その上、どうしても歌を歌ったりするときのように、伴奏に合わせようとしてしまうので、こちらの調子も狂いがちです。もちろんヴァイオリンが主ですし、伴奏して下さるのはプロのピアニストですから、こちらは好きなように弾いてもちゃんと伴奏をつけてくれるはずです。でもやっぱり合わせようとしてしまうんですね、これ。

 さらに言えば、やっぱり少人数とはいえ人前でヴァイオリンを弾くのは初めてなので、なんだか無駄に緊張しているわけです。

 これは、どうしようもありません。一旦弾き始めてしまうと、上がっていようと体が硬くなっていようとそれどころではなくとにかく弾くしかないのですが、やはり一旦勢いのついたテンポは速いままで進めてしまいます。

 また、上に書いたように伴奏も気になりますので、余計に指が回らず、3ポジにあがるところで滑ってしまって落っこちてしまいました。一応とまらずに、適当にごにょごにょやって復帰したのですが、こうなってはメロディもへったくれもありません。

 一旦落っこちてしまうと、なんというか落ち癖が付いてしまって繰り返しのときにも同じように指がもつれます。まあ、単に未熟なわけですが。

 なんとか、文字通りこけつまろびつ弾き終えます。これレッスンだったら、確実に最初のところで「検定中止」です。

 師匠のコメント:「いっぱい、いっぱいで弾いている感じですね。伴奏にあわそうとせず自分のペースで弾いてください。落っこちそうになっても伴奏に合わせようとして余計に被害が拡大しています。自信をもって堂々と自分のペースで弾くこと。あと強弱をもう少しはっきりメリハリつけて。音を張るところはしっかりフォルテで張ること。あとはいつもの注意点をもう一度確認してください。音が大きく飛躍するところはゆっくりでいいのでしっかりとやりましょう。全体的にもっと余裕をもって思い切り弾いてください。」

 うーん、いつも師匠の前で弾いているよりもさらに4割がた出来が悪く、このままでは本番が心配です。他人事とはおもえません。

 考えてみれば、自分の部屋で練習する他、レッスンで師匠の前でしか弾いたことのないヴァイオリン。少人数とはいえ他の生徒さん他の前で弾くことで、緊張してしまいテンポが走り勝ちになってしまったことが最大の敗因です。

 また落っこちた箇所は基本的に3ポジのシフトの前後で指が完全に回りきっていなかったり、楽譜の記憶がややあいまいなところでした。

 これ、本番までにどこまで改善できるかが課題です。というかもう殆ど時間がありません。

 暗譜や安定した移弦は練習すれば今からでも多少は改善すると思いますが、人前で弾く云々はどうしようもありません。

 何しろ人前で弾くための度胸をつけるのには、実際に人前で弾くしかないので、とりあえずは手っ取り早く誰か知合い(犠牲者)の前で弾いてみるに限ります。出来ればステージのようなところで弾くのが効果的です。

・・・


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タグ : 発表会 鈴木第3巻 バッハ ブーレ

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#36 まだまだ バッハのブーレ(その5)

2009.10.24 23:31  レッスン日記

第36回 バッハ ブーレ その(5)
2009.10.10

 本当なら発表会に向けてラストスパート、と言うところですが一体何時スパートをかけるのか、もはや手遅れかもしれません。

 さて、バッハのブーレも5回目。この曲をフルにレッスンしていただくようになってからでも4回目です。流石にこの辺りに来ると、もう間違う個所も・・・まだ残っていますね(笑)

 いつものことですが、レッスンで最初に師匠の前で弾くときにはかなり緊張します。で、どうしてもテンポが上ずってしまったり、汗をかいて指が滑ったりと散々です。

 とりあえず繰り返しも全部入れて一通り弾きます。かなり走ってしまい、指が完全に回りきっていませんでしたが、珍しく師匠に止められることもなく最後までたどり着きます。

 「あの、間違うところって決まっていますね。ブーレ2の方は中々綺麗でしたけど、1の方、繰り返し入れて3回弾いたわけですけど、同じところばかり間違えていますね。だからそこを集中して直せば大丈夫ですよ。弾くたびに間違う個所がバラバラだとどうしようも無いけど、もう音も安定しているし、いいでしょう。」と師匠。あの、ポジション移動など結構ボロボロだったんですけど、もうこの辺は見限られたのかもしれません。

 で、その間違う個所とは、
    (1)3段目最後の小節の音程。シミレ♯ド♯シ、の♯が上がりきっていない。
    (2)4段目2小節目のララと1オクターブ降りてくる下のラ。
      アップでのA線が綺麗に鳴りきっていない。そしてその次のD線のソ→シ。
      フォルテなのでたっぷりソを響かせること。
    (3)5段目3小節目で、3ポジのドを当てるところ。
      A線開放のラからE線のドにポジション移動しながら移弦なのでスラーを忘れがち。
      音程を確保することに気をとられるあまり、スタッカートのように途切れてしまう。
    (4)7段目2小節目。G線に降りてならす、ドの音をもっとたっぷり鳴らすこと。
      この辺りからフォルテへ。

 といったところでした。

 とは言うものの、(5)ブーレ2の方の注意点は、3段目、3小節目で、その次の小節にあるアップで弾く7音連続スラーに向けて弓を確保しておくために、弓を無駄に大きく上下させすぎ。もうちょっと弓の先だけで軽く弾くように、と言うことでした。

 あとは全体的に強弱の付け方。急に大きくなったり小さくなったりしないようにクレッシェンド、ディミニュエンドをもう少しはっきりつけること。

 「でも全般的に音も綺麗になっているし、あとは本番で頭が真っ白になったりしなければ絶対大丈夫ですよ。」と師匠、褒めているのだか、脅かしているのだか判らないような褒め方です。

 あと2回ぐらい全体を通して細かな指摘事項をうけて今回のレッスンはお仕舞い。調弦からあわせても40分ちょっとでしたが、汗びっしょりになりました。

レッスンの記録
2009.10.10
・7. バッハのブーレ(調整中)

タグ : 発表会 鈴木第3巻 バッハ ブーレ

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暗譜の小道具

2009.10.23 00:36  発表会

結局、やっぱりなかなか暗譜が進んでいません。

 バッハのブーレ、かれこれすでに2ヶ月弱弾いているので、指がすっかり覚えてしまっています。大抵の部分は目をつぶっていてもそこそこ弾けてしまうのですが、では、楽譜をちゃんと覚えているか、というとやはり自信がありません。

 いちおう音名ではほぼ間違いなく歌えたりするのですが、この「ほぼ」というのが曲者で、メロディはちゃんと追えるものの、なかなかきちんと定着しません。

 また、楽譜を図面として覚えるといういわば「フォト・リーディング」も結局はぼんやりと「大体こんな感じの楽譜になっている」という記憶のみで、例えば五線紙を広げて全曲を再現できるか、となると全く心もとないところです。

 と言うわけで、少しでも暗譜を進めるために用意したのはやっぱりこれ。カードです。

 学生の頃、単語などを覚えたりするのに活躍しましたが流石に社会人になってから、少なくとも最近は全く使うことがなくなりました。
cardsIMG_4559.jpg
 往年の「知的生産の技術」(梅棹忠夫)や「発想法」(川喜田二郎)などに登場するのは、図書館カードだったりB6カード(京大カード)で、ご多分に漏れず大学生の頃は粋がって京大カードを使っていましたが、いつもポケットに入れておいてちょこっと参照したり、電車の中でMP3プレーヤーを聴きながらパラパラめくるのにちょうどいい大きさは5x3のカードです。これならYシャツの胸ポケットにも入ります。

 これにスキャナで取り込んだ楽譜を適当なところで切って印刷したものをつくりました。このカードにはシフト等最小限の書き込みだけをしてあって後は音を聴きながら、あるいは譜面を見ながら思い出すようにしました。

 でも、電車の中で、これをパラパラめくりながら譜面を追っていると・・・やっぱりすぐに眠くなります。バッハ恐るべし(笑)。


関連記事:
2009.10.14  「発表会と暗譜」

タグ : 発表会 暗譜

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#35 バッハ ブーレ (その4)

2009.10.22 22:58  レッスン日記

第35回 バッハ ブーレ その(4)
2009.10.03

 早いものでとうとう発表会まで一ヶ月をきってしまいました。

 先週はアメリカに出張していたで2週間ぶりのレッスンです。2週間ぶりといっても、実際に練習できたのはいつもよりもはるかに少なく、あまつさえ丸々一週間ヴァイオリンに触れなかったことは結構痛いところです。

 戻ってからも時差ぼけがひどかったり、なにかと忙しかったりと練習不足のままレッスンに突入です。まあ、毎度のことではありますが(笑)。

 レッスンに伺うと、師匠から「これ、本番のプログラム。たくさんあるので知り合いに配ってくださいね。」といわれますが、まあ、誰に来てほしいわけでもありませんし、「配ってもきっと(私の演奏など)だーれも聴きに来ませんよ。」などと申し上げると師匠は「せっかくなのに・・・」などと苦笑されています。

 ついでに本番の一週間前のピアノ合わせの時間割も。この日、ひょっとすると仕事でいけないかもしれません、と以前から師匠に申し上げていたのですが一応時間割の中に入れていただいています。

 まあ、もともと無伴奏の曲ですし、鈴木の伴奏もそれほど複雑でないので万が一この日にピアノ併せが出来なくても当日一回合わせればまあ何とかなると思いますし、仮にダメでもぶっつけ本番でも大丈夫でしょう。何しろ曲が曲だけにヴァイオリンの方は勝手に弾いていればよさそうですから。このあたりは選曲に一日の長があるわけでして・・・(笑)

 ともあれ、本日もレッスンは発表会で弾くバッハのブーレ一本です。

 早速弾きはじめますが、今日は暑いためか汗で指が滑って音程が不安定です。それでも師匠は何も言わずずっと曲が進んでいきます。まあ、音の不安定なところは繰り返しをするときにそれとなく修正しながらどんどん弾きつづけ、とうとう4段目でスラーを間違ったところで御用(笑)です。
BBB1.jpg
 「あの、ここのスラー、時々間違いますよね。青鉛筆で書いているところ、ほかにもあるけど注意しましょう。」と師匠。とりあえずもう一度3段目から弾き直します。で、強弱は、まあ、ちょっとおいておいて結局ブーレIからIIへ。

 ブーレのIIの方は1段目の最後で引っかかりました。最後のミの音。楽譜ではE線の開放弦となっていますが、なぜか(奇特にも?)A線の4の指でとっていてあまつさえ半音低くなっていました。あれ、ナチュラルの記号を見落として弾いていました・・・

 もう一度スタートしてそのまま弾きつづけ、無事最後までたどり着きました。師匠のコメントは「随分音もよくなっているし、このテンポでがんばりましょう。音程も大丈夫のようですね。変な音がしているところはありませんでした。走らないように注意していけばOKです。」とのこと。うーん、結構このテンポ厳しいんですけど。つまり走っていたわけです。

 もう一度最初に戻って弾きはじめます。重音に注意して心持ちゆっくりやりますと、特段コメントなく2段目までOKです。

 3段目から。3小節目で3ポジにあがるところ、なんとなく上手くいきませんがまあそこはご愛嬌です。最後の小節についている二箇所の♯に注意。また強弱については「あまりディミニュエンドにこだわることないけど、その次のところでしっかりと強弱をつけてください」とのこと。確かになれないうちは音を大きくしていくのはともかく、小さくしていくのはかなり難しいのでこういう方法でやれば効果的です。

 はい、問題の4段目です。やはり移弦がきれいにいきません。一応ちゃんと音は出ていますが、きちんと移弦しきれていないので隣の弦に触れてしまいがちです。

 師匠曰く、「credenzaさんの癖で、移弦するときの角度がギリギリ最小限でちょっと動かして移弦しているので、隣の弦に触れがちですね。これ、きちんと角度を取って移弦するように気をつけてください。極端に一音づつ離すように、ゆっくり弾いてみてください。」ということで、テンポをぐっと落として移弦に気をつけならが何回か弾きます。

 2小節目のA線からD線、E線からA線の移弦。特に最後のラの音をきちんと鳴るように注意すること。その次の小節ではD線のソ→E線のシでシが下がりがちなので思い切り指を伸ばします。また、ソの音をたっぷり響かせるようにすること。この一段を10回くらいやりました。

 5段目。ここのポジション移動は何度やっても安定して出来ません。これ、前回のレッスンで散々やったのですが、まだひたすら練習あるのみです。最後の小節のディミニュエンドは上に書いたとおりです。

 6段目も移弦に注意。そして3ポジにあがってから降りてくるところ(最後の小節)で、きちんと音程が取れていない。師匠曰く、「聴いている人には殆どわかんないと思うけれど、レシドラのシの音が髪の毛2,3本分高いです。」ということで、ここでも移弦の特訓です。

 この箇所、何度やっても音がかすれてしまったり変な音がするのですが、移弦するときの弓の上げ方がおかしいということ。肘をすっと上げて角度を変えてから次の音を出すべきところを、弓を前後に動かしてしまうので雑音が出ているわけです。ここもひたすら繰り返しているうちに、多少ましになりました。あとは例によってスタッカートです。ついつい忘れがち。

 最後の段。強弱。特にクレッシェンドで盛り上げてすっと引くように。また最後の重音、きちんとオクターブをとるように指摘されます。「もしずれてしまったら、途中で指をずらして一つの音のように響きを出すようにしてください。」。うーん、これ難しいです。

 ブーレのII。こちらも前回と同じような指摘が続きます。

BBB2.jpg  最初の2段。ここはスラーです。3音についていたり、4音についていたりと結構ややこしいのできちんと拍を数えてスラーをかけること。ついつい自己流になりがちです。

 3段目。このブーレIIは段によって曲の雰囲気が微妙に変わっていくのでそこをきちんと表現するように、とのこと。2段目より明るい感じで弾き出してください、ということですがなんとなく判ったような判らないような・・・ともかく少し元気よくはじめます。

 4小節目の一弓で降りてくるところ。譜面上ではここが一番フォルテになりますがそれは無理なので適当にやってよろしいとのこと。その代わり最後はちゃんとディミニュエンドです。

 3段目の最後のアウフタクトからフォルテでまた曲想がかわるので、しっかり差をつけてください、とのこと。フォルテなので景気良く弓を使ってガンと弾き出します。2小節目の半音の音程に注意。

 5段目。2ポジがなかなかきれいに決まりません。これはもう師匠も指摘しても仕方ないと思っているのか、まあ練習してくださいということ。ここでもフォルテで引っ張るラの音。きちんと長さを確保しましょう、八分音符一拍分短いです、ということでラーと思い切り伸ばします。

 6段目は特に指摘なし。強弱に注意して最後の重音。オクターブをきれいに響かせましょう。

 えー、これで一通りの指摘はおしまいです。後はもう一度通しながらところどころとまりながら修正します。

 最後に師匠から「最初の2段、好きなテンポで弾いてみて。」といわれて弾いてみると、「うん、今のいい感じ。これで行きましょう。」ということでしたが、どこがどう良かったのか今ひとつ本人は自覚しておりません(笑)。

 最後の最後に繰り返しも含めて全体を一回とおしてお仕舞い。途中、やっぱり突っかかったり弾きなおしたりしましたが、今の段階ではまずまずの出来だったようです。

 師匠から「どうしても走り勝ちになるところってありますよね。音が上から降りてくるところは指を順番に離していけばいいだけなので走りがちになりますから、そこをゆっくり確実に降りてくるようにすれば走るのは避けられます。あと一月ありますから、この調子で行きましょう。」と激励(?)されて今回のレッスンは終了です。

 随分長い時間やっていたかと思ったのですがこれで45分です。調弦に手間取っていた時間も入っているので実際はもっと短かったのですが、汗びっしょりになりました。半分くらいはもちろん冷や汗ですけど(笑)

 今回のレッスンの要点は、
(1)移弦 (角度をきちんとつける。)
(2)スラー (もう一度確認)
(3)強弱 

 といったところで、纏めてしまうといつもどおりですね。でも、随分師匠の指摘も厳しく、充実したレッスンなのでありました。

レッスンの記録
2009.10.03 
・バッハ ブーレ (4回目)

タグ : ブーレ 発表会 バッハ 鈴木第3巻

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アクセサリ

2009.10.22 00:04  マイ・ヴァイオリン

 発表会がだんだん近づいてきて、日に日に練習不足を実感するようになると、人間やることは大抵一緒です。つまり現実逃避(笑)。

 というわけで、弦の張り替えは以前書いたとおり大抵終わりましたが、やはり気になるのは楽器です。

 結局レッスンの帰り、ある大手楽器屋さんに併設されている工房に寄ってちょっと具合を見てもらいました。なぜだか工房には日本語が話せないという外国人の職人さんが一人。もう一人の、こちらは日本語がぺらぺらの店員さんが通訳してくれる、という寸法のようです。

 まあ、楽器の調子を英語で説明するのも面倒なのですが、それは通訳を通しても同じなので怪しい英語で直談判です。

私:「あの、この楽器、ネットなどで調べてみると魂柱が太いそうですが、これを普通の太さのものに替えると音よくなりますか?」
ヴァイオリンのための英単語:魂柱=sound post

職人:「えっと、はっきり言ってしまうと、この楽器、学生用(student model)なので魂柱だけ替えてもそんなによくなりません。(ざっとあちこち調べて)魂柱の太さも大体規程以内に収まっているので替えることは無いと思いますけど。それにこの楽器一応ちゃんと作ってあるし、このメーカーうちでも扱っているけれど、この種の楽器の中では、気温とかに左右されずにちゃんと鳴る方でしょう。いい楽器ならファインチューニングすればガラッと音変わりますけど、ちょうどフェラーリのエンジンパーツを交換したらずいぶん変わるけど、普通の車のエンジンいじったってそんなに変わらないのと一緒です。それよりこの駒のカーブが気になります。弦が高いのでG線のハイポジションなんか弾きにくくありませんか。」

私:「えっと確かにちょっと移弦したりするときには隣の弦にさわってしまいがちですが、ポジション移動すると言っても3ポジ始まったところだし、G線あんまり弾かないから今のところ大丈夫です。駒も替えた方がいいですか?」
ヴァイオリンのための英単語:駒=bridge

職人:「グリガの駒って一応それらしい形はつくってあるけど柔らかいので替えた方がよくって、この楽器も替えてありますね。これで十分。ただしカーブが初心者には緩くって弾きにくいかもしれない。自分がやるとするとこんな感じ(といって見本を見せてくれる)。パガニーニでも弾くのなら、これくらい緩やかなカーブの方が弾きやすいと思うけど。」

私:「駒と魂柱と両方調整してもらおうと思っていたけど、今のところ大丈夫みたいですね。駒のカーブはちょっと気になるけど発表会も近いので今替えるとかえって混乱するかも。」

職人:「じゃあ、また半年ぐらいして気が向いたら持ってきてください。そのときに駒いじりましょう。」

 ということになりました。本当はもうちょっと雑談とか入っていて長いのですが、大体こんな調子で30分ぐらいあれこれ教えてもらいました。

 まあ、半年たつ頃には弓の毛替えも必要となるでしょうしとりあえず今回はこのままで乗り切ることにしました。

タグ : ヴァイオリン

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先は長い・・・か?

2009.10.20 00:01  発表会

先週末の三連休に録音してみました。発表会で弾く予定のバッハのブーレ、もちろん初公開です。

(爆音注意:ヴォリュームは極力絞ってください。聴かれた結果、何がおこっても当方は一切関知しません。)

 まだまだ音程が狂ったり、盛大に隣の弦に触ったりしていますが、去年の暮れからヴァイオリンを習い始めてちょうど11ヶ月。今のところこんなところです。

  発表会まで後3週間です。果たしてどこまでまともに弾けるようになるのやら・・・はやくもこの辺りが限界かも。それにしてもこれ、師匠に聴かれると殺されそうです・・・

 それにしてもこの音、一体なんでしょう?とてもヴァイオリンとは思えません・・・

 あ、いつものようにInternet Explorer でないとプレーヤーが表示されないかもしれません。今回はあえてファイル名は書きませんのであしからずご了承ください。

*昨晩アップしましたが、調子がわるかったのでもう一度アップしなおしました。(10/20)










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#34の2 バッハ ブーレII

2009.10.18 00:01  レッスン日記

次。ブーレの2
 全体としてフラットの音程に注意。シ♭が下がりきっていないので思い切り下げること。また、4の指に当たるミ♭。これ中途半端に浮いている。この2点に注意。

 1段目と2段目。時にスラーをミスって途中で辻褄あわせをやっている・・・「ごまかすのなかなか上手いですねぇ(笑)」と師匠。ははは。

 3段目。前の2段とは同じ調だが雰囲気が変るので、出だしの部分で少し間を空ける。長い一弓スラーは随分改善したが、その前に弓の配分をきちんとすること。気にしすぎて変なところにスラーが付いていたりする。

 4段目、5段目。特になし。「2ポジの移動もちゃんと出来てますね。」とのこと。そりゃそこしか練習してませんし。ただやはり3ポジのレミ♭ファのところがちょっと不安定です。
Bourree2-5a.jpg
  6段目。2小節目。レミファ♯のファ♯がきちんと上がりきれていない。上がっていることは判るけど、もう一寸ギリギリまで音程上げること。2の指の位置を 3の指のすぐ横に。3小節目。ダウンで降りてくるドシラソ。移弦しするソの音がかすれたりアクセント付かないように。ついでにディナミーク。ここは2小節 目の低いところがフォルテなので前の段からピアノに落としてちゃんとクレッシェンドかけること。最後の重音。小さな音だけれどしっかりと2音とも鳴らすよ うに。
 Bourree2-6.jpg
 と言うわけで、相変わらず指摘事項多いですね。50分くらいしっかりレッスンしていただいたら、やたらと疲れました。

 ついでに調弦。どうも最近師匠のピアノがやや下がり気味なので、それでAをとるとちょっと低いのですが、それにあわせての調弦、難しいです。4,5分格闘して終了。

  E線の音が一寸高目かな、と思ったのですが、「まああってますけど好みで少し高めにとる人もいますから...」と師匠。調弦のときに遠慮がちに先弓でやっ ていると訳わかんないので、もう一寸しっかり弾いて調弦してくださいとのことでした。うーん。何となく5度で合っているときの音はわかりますが、自分でペ グまわしているとどの辺が許容範囲なのか良くわからず行ったり来たりしてしまうことが多くあります。これ、絶対音感が無いのでやっぱり練習して場数を踏む しかないのでしょうか。

レッスンの記録
第34回 2009.09.19
バッハ ブーレ(発表会に向け本格的にレッスン中)

タグ : 鈴木第3巻 バッハ 発表会 ブーレ

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#34 バッハ ブーレ その3

2009.10.17 00:39  レッスン日記

第34回 バッハ ブーレ その(3)
2009.09.19

 バッハのブーレ、今回は先週につづき3回目です。このままずっと11月の発表会までこの曲の集中講座(笑)です。如何に進歩がほとんどないか、よくわかります。

 まず、ざっと暗譜で弾きます。師匠:「先週注意したところ、大体直っていますね。まだ残っているところもあるけど、音は随分良くなっていますね。このまま行くと多分本番も大丈夫です。」とのこと。まあそうは言っても、「バッハは単純なだけに音程が命!」と師匠。

 んなこと、この曲やる前に言ってもらわないと困りますが、とにかく「今回はいつもに増して音程うるさくやりますから。」ってアナタ、3ポジとか2ポジとかでてくるので勘弁して欲しいところですけど。大体楽譜をいじくってややこしくしたのは師匠でしょう(笑)

 まず1段目に2回出てくる重音。一応出来てはいますが、この際もう一寸、と言うことで下の2音をきちんと開放弦で響かせ、一瞬置いて一番上の音を出すようにとの指摘です。ついつい3音を順番にじゃじゃじゃんと響かせてしまいますが、そうではなく、じゃ じゃーんという感じ。うーん文字にすると難しいのですけど。特に2回目の方、G線の響きが聞こえない、と言うこと。
Bourree1-1a.jpg
 その上に前回指摘があったとおり、メロディに占める一番上の音のタイミングをきちんと合わせるために、下の2音は早めに弾くこと。これ、バラバラにやっても結構大変です。

 ついでに音程。4小節目。2の指のドの音はナチュラルなので上がらないこと。で、次のふぁみのファに♯がついているので1の指のミまでつられて上がらないこと。ついでのついでに重音の一番上のド。これも上ずらないこと。あの、指がつりそうになりますけど・・・

 2段目。クレッシェンドで大きくなってピークのラ。その次のファは上げ弓ですが、ちょっとかすれがちになるので、アクセントをつけるつもりでしっかり鳴らすように。

 3段目。先週スラーがほとんど滅茶苦茶だったところ。流石にほとんど訂正できていますが、その前に前から2小節目。スタッカートのドがきちんとナチュラルに下がりきっていない。ついでに3ポジに上がって降りてきてアップで弾くドもナチュラルになりきっていない。(要は2の指がやや高めになっている)もちろんその次のミもやや不安定。これ、最後から2小節目のド♯を意識しすぎているからかもしれません。スラーもちょっと怪しかったのですが、これは何回か弾いているうちに安定しました。
Bourree1-3a.jpg
 4段目。最後から2番目の小節。ソシファソのところスラーが長すぎる。D線からE線に移弦した勢いで3音ともスラーになっている点指摘されます。

 5段目。これはもう、後ろから2番目の小節で3ポジに上がるときの音程。ラドシソのところでドが当たらない。ついでにシまでおかしくなって、1ポジのE線に戻ってくるソがシにつられて上がってしまう。何しろここは指使いが0322となるのですが、3と2の位置関係が変ってくるので大変です。ポジション移動をラ→(らし)ドシ→(ふぁ)ソ(ら)と何度かやっているうちに多少安定してきました。このカッコに入れた(らし)は本当は一瞬で指を確保しないといけないのですがなかなか・・・
Bourree1-5dan.jpg

 6段目。3ポジに上がって降りてきて最後の上がるレシのスタッカート。時々忘れてしまいます。この部分弓も指も忙しいんですね。その上3ポジに上がるソの音はいいとしても次のD線でとるレシドラのシ以降、不安定です。D線なのでひじを中に入れないときちんと音とれないのですが、スムーズに行きません。
Bourree1-6dan.jpg
 7段目。ここは強弱。山場が3小節目のレにあるので少しテヌート気味にして引っ張るように。
 全体的に強弱は今のところ無視していたのですが、そろそろちゃんとやりましょう、とのこと。なかなかそこまで手が回っていないのが現状ですが・・・なにか。

(つづく)

タグ : バッハ ブーレ 発表会 鈴木第3巻

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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