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良いお年を!

2009.12.31 22:21  レッスンの周辺

 えー、レッスン日記はあと1回分残っているのですが、今年最後だった26日のレッスンは散々で、最悪の出来栄えでした。あんな出来なら休んだ方がマシだったかもしれませんし、何より師匠に本当に申し訳ない気持ちで一杯です。(2010.01.01追記:こっそり追加でアップしました。)

 ともあれ、レッスンの翌日から出張で昨日戻ってきたばかり。まだヴァイオリンに触っていないので、この状態からどうやったら脱出できそうかどうかも目途が立っていません。いえ、と言うほどたいしたことではないのですが、やはり出来ないと言うのは、それが簡単なものであればあるほどとても悔しいものです。

 ということで、今年最後のレッスン記録は作成済みなのですが、アップは越年することにしました。

 レッスンでうまく行かなかった部分について、「多分こうすれば解決できそうだ」、という仮説は立てていますので、それが実証できてからアップしたいと思います。

 ともあれ、最後の最後でちょっとひどいことになりましたが、今年最初のレッスンが1月4日。この日は例の「こぎつね」が合格となった3回目のレッスンでした。以来26日のレッスンが46回目。この間には発表会とその前のピアノリハが一回づつカウントされていますので、実際は44回目でした。

 従って都合、42回レッスンに通ったことになります。鈴木1巻の3曲目から始まったのが、4巻が目前に迫るところまでなんとかたどり着けました。また最近始まったカイザーの方も苦しみながらも少しづつ進んでいます。

 今年を振り返って見ると、ヴァイオリン初めて1周年の記事にも書きましたが、なんとか続けられて本当に良かったと思っております。

 また、このブログを始めてから多くの方とお知り合いになることが出来、ともすれば一人でギコギコひたすら引き続けるだけの孤独な練習をつづける大いなる励みになりました。いつもコメントくださる皆さん、またこのブログをお読みいただいてる方々にお礼を申し上げます。

 さて、来年もまたボチボチ頑張ってヴァイオリンを続けて行きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 それではどうぞよいお年を!
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テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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#46 最悪のレッスンで幕切れ

2009.12.31 19:07  レッスン日記

レッスン日記 第46回目 2009.12.26

 クリスマス明け、今年最後のレッスン。ちょっと風邪気味で調子が出ません。あまつさえ忘年会続きで思うように練習も出来ませんでしたし・・・。

○カイザー5番

 これまで弾いてきたカイザー(2番除く)の中で、一番メロディのきれいな曲です。なんだ、カイザーってちゃんとまともな曲もかけるんですね、と言うと、師匠が笑っています。

 旋律がきれいなので、ついつい走りがちになるのを抑えつつ慎重に弾きます。ところどころ音をはずして弾きなおしますが、通して終わって師匠が一言。「きれいに弾けていますね。音、はずした方が少なくって(!)殆ど数箇所だけでした。左手も安定してきたのでOKです。」とのこと。

 一箇所だけ、レ♯の次にファ♯が続くところ。例によってこれ、1,2の指ですが幅は1,3とおなじですので注意すること、とのこと。他もちょこちょこ指摘されて、もう一度通して弾きなおしてOKになりました。


○ガヴォットニ長調 (バッハ)
 
 先週、「来週までに出来れば仕上げてください。出来たら4巻で年越ししましょう。」と言われましたが、圧倒的に練習できていません。師匠の期待にそぐわず申し訳ないのですが、最後まで仕事がどたばたしていた上、毎晩飲んでました(笑)

 とはいえ、先週よりはマシなのですが・・・引っかかったのはトリル。

 この曲、何箇所かにトリルが出てきます。いずれもバッハのトリルですから上からかけるのですが、これ、指使いが厳しくなぜか上手くいかないのです。

 具体的には3の指でトリルをかけることになるのですが、2の指で弦を押さえていると3の指を動かすことがなかなか難しいのです。子供の頃から習っていればまだしも、ロートルでこの筋肉がちゃんと付いていないと殆ど3の指は動きません。まあ、調子にのっているとそこそこ弾けるのですが、何しろ今週は師匠から「仕上げましょう」のプレッシャーがある上、圧倒的練習不足という最悪のコンディションでトリルが上手く回るわけがありません。
trillA1.jpg

 まず最初のトリル。これ、D線で そふぁそふぁ となるのですが、直前にソの音(3の指)を弾いているので弓を返して(この場合アップからダウンへ)かけることになります。その際に3の指を置きなおしている、という鋭い指摘です。これ、3の指を上げずにそのまま弓を返して弾けばいいという指導なのですが・・・

 上に書いたとおり、3の指を動かすのが苦しいので実は直前のソを引いた後、一旦指をあげてまず2の指をファのところに置く勢いで、その直後に3の指でソを押さえなおしてトリルを力づくで弾いていました。要は、勢いをつけてせーので弾いていたわけですね。結局、指に力が入っているので指も弦からあまりあがらず、きれいに響きません。

 師匠は手を替え品を替え、いろいろと練習に付き合ってくださいますが、そもそも3の指を置きっぱなしにして上からソファソファとやるのが難しいのでこういう風に弾いていたので、急には変えられません。とうとうトリルはやめにしてリズムをとってソファソファとゆっくり練習しましたが、こちらもなんだか指がこわばって上手く行きませんでした。

 師匠は「左手はすべて自分の意思でコントロールしているように弾くこと。勝手に回っているようなトリルだと、その日のコンディションによってかかったり、かからなかったりするのでちゃんと直しましょう。」ということで、粘り強く指導していただきますが、やはり傷は深く、その場で治癒するにはいたりませんでした。
 
 とうとう20分くらい(!)もやっていましたが、何回かよたよたとそれらしく弾けたような幻想が共有できたところで師匠もとうとう「今は次に行きましょう」ということでトリルはひとまずおいておくことになりました。

 次。全体的に音程はよくなっていますが、アフタクトが判るようにフレージングに注意して弾くこと。4拍目からの弱起だとすぐわかりやすいのですが、この曲のように3,4拍めを合わせてのアウフタクトだと気づきにくいので、そのあたりがわかるように弾くこと、との指摘です。
auftact.jpg

 いえ、アウフタクトなのは判っていますが、何しろトリルで相当へこんでしまったので注意力散漫になっています。

 そのほかは、(1)強弱。後半はフォルテとピアノが交互に出てきてクレッシェンドもディミニュエンドも何もないのでいきなりはっきり切り替えること。
(2)スタッカート。特にフォルテでかかるスタッカートははっきり強く弾くこと。(でも、やればやるほど力が入ってその次のトリルがこけます。)
(3)例の6連続パターンのところはゆっくり確実に音程を取ること。この中ではドがナチュラルになっているので、その後に出てくるド♯、低くなり勝ち。
6pattern.jpg

 ついでに、

(4)弓をアップからダウンに返すときに弓を指板側に倒しすぎていて時々スティックが弦を擦っている。これ、音はあまり出ないけど弓が傷むのできちんと弓をたてること。最初はきちんと弓を持てているのに途中でつまむようになっているのはまずい。

 です。

 結局当初、師匠がもくろんでいたように4巻突入はならず、「この曲、冬休みの宿題にしましょう。これ次で上げて4巻に入りましょう。」という、なんとも残念で後味の悪い結果に終わりました。うーん、師匠に申し訳ないです。

 今回はトリルで引っかかった段階でもうアウトなのがわかりましたが、実はいちおうザイツの譜読みもやってきていたのでした。これ、全部1ポジでやると重音以外はそれほどでもないのですが、なんだかわざとらしいポジション移動をいれてやると音程確保が結構難しいですね。なものですから、ただでさえ少なかった練習時間がさらに少なく、結局ガヴォットが終わらなかったわけです。

 一言で言えば戦略ミス。練習時間というリソースの配分を誤ったのが敗因です。

 トリルは先週はそこそこ弾けていたのでノーマークに近かったのですが、やはり基礎を確実に固めていないとダメですね。こっそりやっていたセヴシックの1番をサボっていた罰かも知れません。

 いずれにしても1時間のレッスンのうち20分もトリルの練習に費やした上に、完成しなかったのはもったいない上に、師匠もちょっとがっかりされていたのには本当に申し訳なく、落ち込みました。

 へこみまくった今回のレッスン。最後に「でも、今日はスラー一箇所も間違いませんでしたよ!」と師匠。いやはや本当に褒め上手です。あ、「でも」は余計ですけど(笑)

 次のレッスンまで、年末年始であまり練習できないとはいえ、2週間ありますから、なんとか新年最初のレッスンではすっきり弾いてリベンジを果たしたいものです。

レッスンの記録 第46回目 2009.12.26
・カイザー5番
・ガヴォットニ長調(バッハ)(再)

タグ : 鈴木第3巻 バッハ ガヴォットニ長調 カイザー5番

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#45-2 ベッカーよさらば!

2009.12.30 23:44  レッスン日記

レッスン日記 第45回 その2

 さて、左手に殆ど麻痺するような痛みをのこしてようやくカイザーの4番が終了し、続いては鈴木の教本です。

○ベッカーのガヴォット

 さて、前回「おまけで合格でもいいけど・・・こことここだけ、やってきてください。」となったベッカーのガヴォット。もちろん師匠のそんな言葉を信じている訳ではありませんが、やはり最初から弾き直しです。

 もっとも練習は例の2カ所を集中していたので、最初のフラジオレットが綺麗に響きません。何度か弾き直して続けます。アップの連続スタッカートも左手に力が残っているのか、指が回りません。なんとかクリアーして、例の3ポジD線の「そら どしらそ し~ら」全然弾けません。あれ、練習したのにちょっとテンポが上がっているのか指がバタバタになってしまいました。師匠:「あれ、ここのところ先週の方がよかった・・・」。あの、だからここ指が動かないのです。

 理屈はもうよくわかっていて、そら と1、2をとった後、4の指を伸ばして ど をとるときに3の指を2の指にくっつけて落としておいて、あとは432と指を離していくだけ。でも「4の指を伸ばしてかつ3の指を2にくっつけておとす」ところ、同時にはうまくいかないのです。これ、何度やっても駄目。ゆーっくりやると何とかなるのですけど。

 ここの1小節だけ10分近くもやっていましたが、なんとなく出来たところでとっとと続きにいきます。こういうときは師匠と目をあわさず、進むに限ります。

 さて、先週からの懸案、もう一カ所。3ポジに上がって1ポジに降りながらスラーテヌートのところ。ここは・・・もう、気合いで一発です。師匠が「じょうず!」と叫んだので、そのまま続きを弾いて・・・繰り返しへ。

 またフラジオレットでこけそうになりながらも何とか最後までたどり着きました。「この曲、難しかったですね。これで終わりにしましょう。」とようやくOKとなりました。

 やはり、あの そら どしらそ しーら のところは指が動かないので上手く行きません。これは練習するしかないのでしょうか。指の型をきれいに決めるためにはどうすればいいのか、悩ましいところです。師匠は「でもさっきのところ、とても綺麗だったじゃない!」と意外とご機嫌です。あの、そこはもう、本当にさらいまくりましたから・・・一週間で数百回は軽く弾いています。同じくらい そら どしらそ しーら、もやったんですけどねぇ。困ったものです。

○バッハのガヴォット

 さて、ようやく第3巻最後の曲にたどり着きました。7番目のブーレは発表会で弾いたのでこの管弦楽組曲第3番のガヴォットが最後です。

 ら らふぁ そー ではじまるメロディは、そう、「まっかだな~」です。もうちょっと先までかくと、「まっかだな~、まっかだな~、まっかだなったら まっかだなあぁあ。」となります(笑)。あ、最後のところはトリルです(爆)

 ということで、早速弾き始めますが、まず指摘は「まっかだな~」の「な~」はスタッカートも付いていない2分音符なのできちんとのばすこと。それから最初の四分音符できちんと弓を戻すこと。そして・・・音程です。これ、久しぶり?のニ長調なのでさっきのカイザーと同じく2の指でとるド。ちゃんと上げましょうということ。2回目に弾いていてつい一カ所だけドを低くとってしまったら、師匠が「ああっ」と叫んでいました。なんだか今日はよく叫ばれます。ちょっと申し訳ないです・・・

 ついでにあちこち出てくるスタッカート。いつものことですが、切れがわるい。弓を止めた後、雑音がしたり、変にアクセントが付いたりといいところがありません。特に後半部分でこの悪い癖が目立つのでなんどかスタッカートの練習です。

 特に最後から3段目のアップでソファミとスラーで上がった後、ソ、ファ、シ、ド、ラ、シ。とつながるところ。歯切れ良く弓を止めるように。ここ苦手なんですよね。何度かやりますがなかなかうまくいきません。

 シラシレ ドシドミ レ♯ドレ♯ファとつながっていくところ。レの♯見落としていたのを指摘されます。道理でちょっと不安低な音でした。

 後は同じ音型でファミファソラソラシ・・・と上がって行くところ。このパターン最初の3音(たとえばファミファ)まではダウンでスラー。最後の一音はスタッカートで弓をもどします。このパターンが6連続ですが綺麗に決まりません。特に最後の音がファ、ラの時にひっくり返りそうになります。うーん、これは右手の問題ですね。音程もちょっと高めになっていましたし、課題は山積みです。

 というところで本日のレッスンも時間となりました。一応、バッハは譜読み、ということだったので「credenzaさん、譜読み大丈夫ですね。いつもほとんど完璧だし。昔ピアノやってたんでしたっけ?」と一応ほめられます。

 まあ、ピアノは随分昔の話ですが師匠がお生まれになった頃にはもうコーラスでそれこそバッハやヘンデルとか歌ったりしてましたから・・・というお話はせずににこにこしておきました。さわらぬ師匠にたたりなし。

 でも最後に師匠が一言。「この曲、来週で仕上げましょう。4巻で年越したいので・・・もし出来たらザイツ、譜読みしてきてください。」

 え~っ!あの、来週ってめちゃくちゃ(飲み会で)忙しいのですけど・・・うーん、一体いつ練習すればいいのでしょうか・・・でも師匠にそうも言えないので、

「えーっと、はい。飲み会にヴァイオリン持って行って練習してきます・・・」と言ったら、「ザイツ、綺麗な曲ですよ~」と笑っていらっしゃいました。

 あの、そういうことを言っているのでは無いのですけど、さわらぬ師匠にたたりなしです。

 そのうち「その、『えーっと』というのは余計です」と言われかねない様なスパルタですね、最近。師匠、何かあったのかな??

レッスンの記録 第45回
2009.12.19
・カイザー(1) 4番
鈴木3巻
・ガヴォット(ベッカー)
・ガヴォットニ長調 (バッハ)(譜読み中)

タグ : 鈴木第3巻 ベッカーのガヴォット バッハ ガヴォットニ長調

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#45-1 ようやくのカイザー4番

2009.12.29 22:40  レッスン日記

レッスン日記 第45回目 その1
2009.12.19

 一応仕事もしながらヴァイオリンを続けていくのはなかなか大変です。特にこの季節、好むと好まざると忘年会に借り出され、勢い練習時間が少なくなります。

 というわけで、あっという間に一週間がたってまたレッスンです。 

○カイザー4番

 この曲、指を大きく広げなければとれない音程があちこちに出てきて、一度弾くだけで左手が痛くなってしまいます。師匠は「左手って、全然力をいれませんから痛くなるのはおかしい。」とおっしゃいますが、実際親指から何から力が入ってしまうものは仕方ありません。

 それでも2週間もやっているとある程度コツがつかめてくるので、たとえば最初は全然とれなかった、A線でB♭とC♯を1と2のゆびで交互にとる、というのも1の指を折りたたんで2の指をぐっと伸ばすことが出来るようになりました。最後まで残ったのがE線のGとC。これはすこし4の指から下にとっていかないときちんと安定しません。

 やはり最初は4の指が低めになるので、師匠から何カ所か「もうちょっと上げて。」と指摘されます。具体的には「もっと肘を右に入れて弾きましょう。」ということで4をのばすところはその一音だけでもこうすると音程が安定します。とはいうものの、身体が硬いのでなかなかすっと入ってくれないのですが。

 ついでに途中で出てくるシのシャープ。一応少し高めにとって弾いていましたが、まだ足りないようで、「シのシャープはドのナチュラルと同じ音ですね。半音上げたつもりでも何となく上がりきっていない様な感じなので、ドのところをちゃんと1でとるようにしてください。」と指摘されます。

 とはいえ、微妙な音程が狂わないように耳をとがらせて、楽譜をにらみつけるように弾き終えると、師匠からOKがでました。

 いやー、この曲疲れました。もうちょっと軽々と弾けるようになるといいのですけど。神経詰めて弾いている様子、師匠は笑いをこらえながら見ていますが、左手の力が抜けないのと同様、神経とがらせていないと駄目なので、これはもう、仕方が無いところです。

 これまでずっとカイザーは一音づつかえす、デタッシュで弾いていましたし、今回の4番だって八分音符4つのスラーです。このままでいいのかな、と思わないではないですけど、以前師匠「これ16音スラーで弾けるくらいならカイザーなんてやっていませんよ」と言っていたとおり、このまましばらくは音程確保に専念していくようです。

 というところで、次の宿題は5番。これ、これまでとはちょっと違って調が変わります。♯三つでイ長調。最初に出てきた調なので慣れているはずですが、ちょっと久しぶりです。抜け目なく「これ、最初にドのナチュラルとド♯の区別が出てきた調ですね。今回あまり2の指が動かないけれど、3の指ちゃんと上げてください。」と牽制が入ります。うーむ。でもちらっと楽譜をみたら綺麗な音ですね、5番。

(つづく)

タグ : カイザー 4番

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#44-2 散々のベッカー

2009.12.28 22:35  レッスン日記

第44回 その2

 さて、カイザーで十分左手を酷使した後の鈴木教本の方は、懸案のベッカーのガヴォットです。これ、意外と難しく全然進歩がありません。

 出だしで下のB♭をとるところはカイザーと同じ。フラジオレットは流石に練習してきたのでまあまあですが、一寸弓を早く引き過ぎて音が飛んでしまうのを修正。アップボウスタッカートも先週に比べれば安定してきました。

 で、問題は音程。「前半の4の指のフラットはちゃんとあっていますが、元に戻すときに戻りきれていない。」というのが全般的な問題。そしてその上に、
(1)スタッカートで降りてきていきなり4の指で3ポジにあがるところ(4段目第3小節)
(2)3ポジに上がったときのシ♭、(5段目)、
(3)今度は1ポジに戻した後の3ポジ、16分音符でドシラソと降りてくるときの音程(ら、し、どの指の位置が不安定。
そして最大の難関
(4)3ポジでソを4でとってから降りてくるところ。これ、ミを2の指で押さえながらシフト、4に取り替えて1ポジに戻ってくるのですが、スラーがかかっている上に、テヌートまでついていて一旦弓を弾きなおす形になります。さらに最初のミは付点四分音符ですから、音の長さが違います。あまつさえ、ここアップボウですから左手でどたばたやっていると弓までおかしくなってきます。

 とくに(4)で随分引っかかってなかなかきちんと降りてこられません。「シフトする途中で指の型をかえて、4の指を伸ばすこと」と師匠のお手本を見せてもらうときちんと性格に指の型が変っています。うーん、下から一つづつ音を拾っていても不安定なのに、練習するしかないのでしょう。必死になって何度も弾きますが、全然上手くいきません。
 ついでにその次の小節。ソーと引っ張ってファソラ シ、となるのですが、まず音の長さが足りない。タイでつながっている十六分音符一つ分をちゃんと取ること。そして、最後の16分音符だけA線の開放弦ですが、これ、きちんと音に出ていない・・・この3小節で結構パニックです。

 師匠の前で何度も弾きなおしますが、あせればあせるほど上手くいかず、何となく情けなくなってきます。レッスンの後半25分くらいのうち、15分くらいはここを弾いていたのですが・・・

 とうとう師匠が珍しくも一緒に弾いてくださいます。やって見ると大体はあっているのですが、微妙にタイミングがずれ、一人で弾きなおすとやっぱりうまく行きません。

 ということでとうとうタイムアップです。「うーんと、もうこの2箇所(実際には上に書いたとおり4箇所、とくに(2)以降の3箇所)だけなので、ちょっとおまけして終わってしまってもいいけど・・・どうせ3巻終わるまでにもう一曲あるから、来週、この部分だけもう一度やってきてください。」ということになりました。ハイ。この曲終わんなかったのちょっと残念ですが、今の出来では確かに納得がいきませんです。

 とはいえ、「この2箇所だけ」と言うわけにはいかないのでもう一度全体ちゃんとやってこないとダメそうです。ついでに「バッハのガヴォットも譜読みしてきてくださいね。」と師匠。

 あの、譜読みは終わってますけど、例のところ上手く弾けないのですけど、などとごちゃごちゃ言っていたら、肝心の指使いで一箇所?なところを確認するのを忘れてしまいました。あーあ。

 バッハのガヴォットを見ながら師匠が一言。「鈴木の教本って時々改訂されていて、売れ行きのよくない本屋さんだと昔の版が置いてあったりするんだけど、昔はこの曲、重音があったり、弓使いが違っていました。そうそうユーモレスクって音まで違います。でも、3ポジも一応このままでやってきてください。」とのこと。「でも改訂されている割には、無茶な弓使いとかスタッカートのミスプリとか直っていませんね。」と言うと、師匠は苦笑いです。

 というわけで正味55分くらいのレッスンでした。なんだか最近のレッスンは随分スパルタになってきました。特に音程。誤差の範囲がずっと狭まったような気がします。多分師匠は意識してやっているのだとは思いますが、発表会の前とは随分違います。確かにここのところこちらも随分音程に意識が行くようになりましたが、結構大変です。

 音程を正確にとることは、もう繰り返しやって音と指の関係が自動的に正しくなるようにひたすら繰り返し練習するしかありません・・・

レッスンの記録
第44回 2009.12.12
・カイザー(1)4番(再)
・鈴木3巻 ガヴォット(ベッカー)(再)

タグ : 鈴木第3巻 ベッカー ガヴォット

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#44-1 手を壊すためのカイザー

2009.12.27 00:01  レッスン日記

レッスン日記 第44回 2009.12.12

(その1)

 なんだか急に暖かくなった土曜日。

 レッスン室に入ったら、暖房が入っていました・・・その上、師匠、使い捨てカイロをカシャカシャ振っていたり・・・寒がり(笑)

まずカイザー4番から始めます。えっと、16音スラーはハナからあきらめて4音づつスラーです。きれいに響くときっとキラキラしたような感じだと思うのですけど・・・

 この曲、楽譜面は簡単でなんと言うことは無いのですが、思い切り音程が離れていて左手の1と4の指を酷使します。要はどうやって安定してこれらが取れるか、だけなのですが、これが結構大変です。一週間ずーっとやっていたら1と4の指はもちろん、変に力が入るのか親指まで痛くなってきました。

 師匠曰く、「左手ってぜーんぜん痛くなりませんよ。痛くなるのは変な力が入っているから。とくに親指は力抜いてください。」

あの、わかってはいますがどうやったら力が抜けるかがわからないのです。それはずーっとヴァイオリンやっている師匠に教えてください、と言っても多分師匠ご自身が自覚ないですから、これは言っても無理でしょう。

 と言うわけでひたすら手の力を抜くことに集中してやっていたら、しっかり腕と肩が懲りました。(笑)

 何しろ、1の指でE線ファを押さえて、3の指でA線のレ、そこから4の指をぐっと伸ばしてミではなく、ファの音をとるのでとにかく思い切り指を伸ばさないと届きません。

 ついでに2の指をE線のソをとったまま4の指で同じE線のドを押さえるのも大変です。もう一つかなり面倒なのはA線のシ♭を押さえたまま同じくA線のド♯を2の指でとること。これ、同じパターンがたまーに出てきましたが、実際は1と3の指の距離があるのを無理やりとるので音が当たりません。命中率良くて30%台です。この打率、野球ならプロですけど、ヴァイオリンではそういうわけに行きません。

 師匠の実演をなんども見させてもらいますが、良く伸びますね、指。「えっと、音を押さえに行くのではなくって、指を置く感じ。こんな感じで(指を縦方向にずらす)やると、どこまでも伸びていきますよ。」ということですが、ロクロクビではあるまいしそんなに伸びません。うーん。

 他に注意点は、1の指の下げ方。手のひら全体の位置はかえずに指だけ動かして下げること、逆に4の指でドをとり、1でソを押さえるパターンでは先に高い方を押さえてから親指の位置を決めて下の音をとるととりやすくなる、等々。

 それからD線、G線を弾くときにはしっかり肘を中にいれること。基本的にA線を弾くときと同じ指の型、とくに4を弾くときには肘の位置で調整するように、ということ。

 「随分音程は良くなっていますけど、もう一週間やっておきましょう。」と言うことでひきつづき みそみそみそみそみそみそれふぁれふぁ・・・とやってくることになりました。次回までにはもう一寸手が楽になるといいのですけど。

 ちなみに、これまで数曲カイザーをやってきて、いえることはチューナーを見ながら練習していてあまり針が大きく振れず、真ん中あたりでキープできるようになったら一応合格、という感じです。ですから、師匠に褒められたとはいえ、残念ながら今回はそこまで音程が安定していなかったのでもう一週間は仕方のないところです。

(つづく)

タグ : カイザー 4番

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#43-2 ベッカーは難航しそう・・・

2009.12.24 01:38  レッスン日記

さて、残りの20分弱でベッカーのガヴォット。こちらもですね、問題山積みです。

 まず、いきなり1の指のB♭が下がりきっていない。はい。カイザーと同じです。

 次、フラジオレット。なかなかきれいに響きません。何度も弾きなおしますが、師匠から「フラジオは左手の指を軽く当てるだけなので、つられて右手もふわっとなってしまいますが、ディミニュエンドみたいになるので、逆に右手はアクセントをつけるような感じで強めに弾くこと。」との指摘。何度かやってようやく調子がつかめてきました。

 おきまりのポジション移動。「ちゃんと1の指でベースの位置を確認してから他の指を下ろしていくこと。でないとたまたま音程が合った、というにすぎませんから」ということで特訓です。結構面倒ですね。うーん。

 連続スタッカート。「弓をもうちょっと節約してもいいですよ。」とのこと。その次にいくときにどこまで弓が残っているかを考えてやらないとダメです。

 細かいところの音程もちゃんと聴けるように。「音が聞こえない、ということは自分のキャパシティを超えているので、テンポを落として弾くこと。」と厳しいご指摘です。

 この曲、やたらと指の型がかわるので、そのつど確実に確保するように、とのこと。うーん。わかっちゃいるのですが、なかなか実践できません。うーん・・・難しいです。

 転調したあと。ここはちゃんと休符で弓を止めること。なんだか自信なげに弓が揺れています。開放弦でやると何でもなく出来るのですが、指がつくと弾けなくなるのはなぜでしょう。

 その後、やっぱりポジション移動。その前にスラーを間違えていて弓順が変わったこともあり、余計にポジション移動に苦労しました。しーしーしー ソファレ♯ミ みれどしらそ ふぁそらししみ となってカタカナの部分が3ポジなんですが、降りてくる際に 「み」の音を改めて4の指で取り直すのですが、ここスラーがついていて大変なんです。Becker3.jpg

 うーん、師匠の前で何度もやり直しますが、なかなかうまくいきません。

 「これ、また来週もやりましょう」という当然の結論になりました。

 師匠がページをくりながら「次4巻ですねぇ。あ、もう一曲あった。」ということで3巻終了はこのベッカーと次のバッハのガヴォットの仕上がりにもよりますが、多分越年することになりそうです・・・

レッスンの記録 第43回
2009.12.05
・カイザー(1) 3番
鈴木3巻
・4.ガヴォット(ベッカー)(再)

タグ : 鈴木第3巻 ベッカー ガヴォット

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#43-1 カイザー 3番

2009.12.22 00:29  レッスン日記

レッスン日記 第43回
2009.12.05

別の記事で書いたとおり、ちょうどヴァイオリンを始めて1年が経ちました。
レッスンの最初に師匠とそのお話です。経ってみると本当に早いですね。

 ともあれ、本日の献立はまずはカイザーの3番です。

 ここの課題は「ちゃんと音楽がどうなっているか聞こえるように弾くこと」につきます。要は音程がガタガタだったのでそこを確認しながら弾けるようになることです。

 どうしても音程がはっきりしないと、ついつい余計に走り勝ちになるので、とにかくゆっくり確実に弾くこと、です。

 が、やっぱり意識している以上にテンポが上がってしまうのはやはり師匠の前だからでしょうか。

 全般的な注意は、もうおんなじです。

 (1)1の指でとるB♭が高い
 (2)4の指が低い

の2点。集中的に指摘されます。特に(1)の方は、まだ慣れていないという理由と、もう一つそこまで低く下げてしまうことへの抵抗感もあります。師匠の指摘は「指が上ナットに当たるぐらい、ぐっと指を曲げてください」とのことですが、本当にそこまで低いのか?と心のそこで思っていることからも、今ひとつ踏ん切りがつかないのです。

 ついでにところどころで、3の指が低い、とのご指摘。

 「ちょっとテープの位置が低いんじゃない」と師匠。そうかもしれません。

 えー、依然として1と3の位置にテープが貼ってあります。以前は師匠に貼ってもらっていたのですが、短いと2週間でテープがだめになるので、最近はスコッチテープを自分で貼るようになっています。

 で、こっそりこのテープの幅をだんだん細くしていて、今は大体3mmくらいの幅のテープです。細くすればするほどすぐはがれやすくなり、時々張り替えているのですがそのときに低めに貼ってしまっていたのでした。

 実は発表会の頃からすこし気になっていて、3の指を置く位置を微妙にずらしていたのですがとうとう師匠に指摘されてしまいました。

 ついでに音程をきちんととる観点から、共鳴に注意しましょう、ということ。例によって中途半端に暗譜しているので、楽譜をちらちら見ながらのレッスンですが、これが裏目に出てシャープだのフラットだのがはっきり見えず結構いい加減な調子で弾いてしまいます。

 なんどかやりなおして、ようやくOKが出ました。

 「最初のページは音程もほぼばっちりになっています。同じようなパターンがでてくるのに後半音が悪くなるのは、緊張感が続かないから?とにかく、早くなると自分で自分の音がきちんと聴けなくなるので、そうならないテンポで練習してください。」と師匠。

 次の4番は・・・あの、いきなり16音スラーなんですけど。というわけで師匠に「出来ません」と申し上げると、「まあ、いきなり16音で弾けるくらいならカイザーの1巻なんてやっていないですからね。とりあえず最大4音スラーで練習してきてください。スラーより何より音程が肝心!出来なければ一音づつ弾いてもかまいません。」というわけで、4音づつやってくることになりました。やれやれ。

 音型は3番よりも単純ですが、じつは動かしにくい4の指とか頻発しますし、結構厄介そうです。曲自体はラヴェルのような、きらきらしたきれいな曲のようですが、これがどのような不協和音の塊に変身するかが、次回レッスンの見ものです(笑)

(つづく)

タグ : カイザー 3番

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年末のバッハ

2009.12.20 00:57  credenzaの本棚

もともと天の邪鬼な性格なのか、年末になると聴きたくなるのは、第九・・・では無くてバッハです。

 今年は発表会でバッハのブーレを弾いたこともあり、随分あれこれバッハを聴く機会も多かったのですが、そうでなくたってどうしてもこの時期聴きたくなるのはバッハだったりします。

 時節柄、ということならクリスマス・オラトリオもありますし、オルガンにカンタータ、無伴奏に管弦楽組曲とその日の気分によって何でも好きなのを聴ける、という楽しみもあります。

 もちろんバッハのCD、いろいろ手元にありますが何しろ曲数が多いのと、普段聴く曲が偏っているので、持っているCDも随分偏っています。

 無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ、無伴奏チェロ組曲は覚えているだけで数セットありますし、滅多に聴かないマタイ受難曲だってメンゲルベルグに始まって、リヒター、BCJに至るまで何セットか転がっています。そういえばこのBCJ、昨年もこの時期に宗教曲のセットを買ったのでした。

 でもこれまでほとんど手が着けられなかったのがカンタータ。何しろごまんとありますし、一つづつ集めていくのはお金も手間もかかり大変です。もちろん有名なところや、昔自分で歌ったものはぽちぽちあるのですが・・・

 11月の神保町古本祭りで入手した「樋口 隆一著 カンタータ研究」。
バッハ カンタータ研究バッハ カンタータ研究
 (1987/07/01)
樋口 隆一

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これ、古本でも結構高いのですが、例によって出版社のストールで無理矢理値切って購入しました。というか、2冊出ていたのですがどうしようか考えていると、ある女性の方が散々悩まれて「この本、ずっと欲しかったんです・・・でもちょっと高いし・・・」などと粘り腰の交渉。結局、現行定価6000円がとうとう2000円になりました。その方はとてもうれしそうに大切に本を抱えて帰られました。

 このやりとりを見ていた私。この機会にさっと残りの一冊を求めました。「さっきの方に2000円だったから、2000円でいいよね!」とやるのは我ながらさもしいですが、この名著がこの値段!には勝てません。

 折角名著を入手できたのでこれを機会にカンタータを一気にまとめて聴いてしまおう、というわけで、なんだか本末転倒ですけれどまとまった録音をあれこれ物色しました。が、枚数もかさばるのでやはりどうしても高価になります。

 昨年に引き続き鈴木/BCJのシリーズがまとまって廉価盤になっていますが、これもそろえるとそこそこの金額になりますし、正直なところ、カンタータですから、通常教会で歌われる程度の演奏であれば良く、何も世紀の名演を聴きたい訳ではありません(そういのは、別途少し持っています・・・)。

 というわけで、いろいろ物色しているとやはりコストパフォーマンスから考えて、すでに廉価盤の老舗となったBrillantから出ている「バッハ大全集」になりました。これ、もちろんカンタータだけではありませんが155枚組です。値段で割ると、1枚100円ちょっと。100円ショップで買えるCDよりはましでしょうし、贋作や偽作とされているもの以外全部網羅しているそうで、まあ、これだけあればとりあえず5年くらいは楽しめそうです、多分(笑)。
J.S.バッハ:作品大全集(155枚組)J.S.バッハ:作品大全集(155枚組)
(2001/12/01)
J.S.バッハ、

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 ん?、アマゾンで買うとちょっと高いですね。私が買ったのは別の通販でこの半額でした・・・

タグ : バッハ カンタータ 大全集

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#42-2 酔っ払いのユーモレスク

2009.12.15 22:52  レッスン日記

第42回の続き

(1)ユーモレスク

 さて、先週、休符がないとかリズムがおかしいだとか、ポジション移動があいまいだとか、散々だったユーモレスク。こちらは最初の2段を集中的に練習したのと、ポジション移動を途中の指を置きながら練習しました。果たしてその成果や如何。
Humoresque1.jpg
 さらっと弾きはじめますが・・・いきなり最初の音が低い。これ、ずっとカイザーの3番で短調やっていたからですね。苦笑いしながら弾きなおします。

 「先週よりずっとリズムの切れよくなっていますね。休符のところ、もう少しすっきり音を切ること。まだちょっと弓を引きづりぎみです。」と師匠。そりゃそうでしょ、はっきり言ってここしか練習する時間ありませんでした。

Humoresque2.jpg  ポジション移動のときにいきなり3の指を置くのではなく、ちゃんと123と指を置いていって3を弾く、ということを繰り返し練習したので、この部分は「音程が随分安定している」と褒められます。

 それでも時々間違いながら最後まで弾きとおして、最後の最後、フラジオレット。

 フラジオレットは本当にかるく指先を弦に当てるだけでそのとき、他の弦に触らないようにとの注意。ここ、1ポジから上がってきて指の置き方も変わるので、リタルダンド付いていますけど結構忙しいのです。何度かやってようやくきれいにフラジオレットが響きました。Humoresque3.jpg

 ここで一度通しますが、やっぱりあちこち間違えてしまいました。が、師匠は「随分きれいになりましたね。OKです。」とあっさり終了しました。

 この曲、もう一週間ぐらいやるだろうと思っていたので、あまりきちんと弾き込んでいなかったのですが・・・「もうお仕舞いですか?」というと師匠はニヤニヤ笑っています。

 まあ、いいや、ということでユーモレスク、本人的には今ひとつ不完全燃焼なのですが無事終了です。

(2)ベッカー ガヴォット

 「えっと、どういう順番でやっていましたっけ?」と師匠。

 一応発表会でバッハのブーレをやる前は2番のバッハ、1番のマルティーニ、3番のガヴォット(バッハ?)と順番に来ています。で、4番のユーモレスクの後は結局5番のベッカーのガヴォットです。

 考えてみると3巻も残すところ、このベッカーと6番のバッハの2曲になりました。果たして今年中に終了できるのかが今後の焦点でしょうか??

 とはいえ、まさかユーモレスク終わると思っていなかったので、ベッカーの方は譜読みもずっと前にやったきりで、弾くのは久しぶりです。大抵はちょこっと先の曲まで見ているのですが、時間がありませんでした。というか、それほどユーモレスクのリズムの練習をやっていたわけで、おずおずと弾き始めます。
Becker4.jpg
 音程が不安低なところを中心に注意されますが、それに加えて(1)休符(音の切れが悪い)、(2)フラジオレット(ほんの軽く指を当てるだけ)、(3)指の型(どの指とどの指がくっついているか、考えながら弾くこと)他です。Becker2.jpg
Becker1.jpg
 この曲で課題になる連続スタッカートは何となく弾けていたので特段注意はなし。でも「ゆっくり練習してください。」ということになりました。

 一番の問題点はシフトです。いえ、大抵そこそこうまくいくのですがやはり「いきなり3とか4の指をとらず、確実にその内側の音を正確にとれるように練習すること」です。

 それにくわえ、3ポジで上がってA線のミーを引っ張りながらシフトダウンするところ。これ、降りるところで指がくっついてしまってBecker3.jpg いて正しい音がとれません。何度もやりますがうまくいかず、「ゆっくりでいいですから練習頑張ってください。」というところでレッスン終了となりました。

 そうそう、シフトで3ポジ→1ポジ→3ポジと1小節、それも4連続スラーでつづくところ。一体どうしてこういうややこしいシフトになっているのかと不思議でしたが、師匠曰く「たぶんD線、A線、D線と使う弦を替えたかったのでしょう。」ということだそうです。それにしてもめんどくさい(笑)。

レッスンの記録
2009.11.28
・4.ユーモレスク(ドヴォルザーク)
・5.ガヴォット(ベッカー)譜読み中
・カイザー(1)3番(再)

タグ : 鈴木第3巻 ユーモレスク ベッカーのガヴォット

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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