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出張より戻ってきたら・・・

2010.06.30 00:01  レッスンの周辺

2010.06.29

 4,5日ほどカナダとアメリカに出張でした。

 で、戻ってきたらこの蒸し暑さです。

 久しぶりにヴァイオリンのケースを開けたら、弦が緩んでいました。

 調弦して弾いてみたら・・・すっかり右手も左手もむちゃくちゃになってしまっていました・・・。
時差ぼけでボーっとしているので、音程もズレまくりです。

 うーん。困ったものです。
 
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テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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音程 その2

2010.06.24 23:31  レッスンの周辺

 ヴァイオリンのようにフレットの付いていない楽器で音程をきちんととる、ということは思いの外難しいものだ、と言うことを実感しています。最近、特に音程について注意されることが多いのは以前も書いたとおりです。

 例えばカイザーを練習していて、レッスンでOKが出るときは大抵チューナーの針がほとんど左右に振れることなく弾き通せるようになった時です。まあずっとピタリと真ん中とは言いませんが、ほぼ真ん中にあって、そういう時は自分で聞いていてもそこそこ安心していられる音程になっています。

 目で見て音程を確かめるのはあまり奨められることではありませんが、結果として「大体この曲もそろそろ上がりそうだ。」という目安にはなっています。

 では実際に練習しているときはどうか。

 例えば、ある指で押さえる音が高い、低い、というとき、隣の指とくっつくか、離れているか、を師匠に訊かれることがあります。で、大抵このように尋ねられるときは中途半端な位置に指があるわけですが、音と音の間が半音なら指がくっつく、全音なら指が離れる、とはもう何度も指摘されているところです。

 でもこれで練習したところで、厳密に音程が合っているかというとそういう訳ではなく、チューナーとにらめっこしながら弾いていると、微妙にずれています。

 これは当然と言えば当然で、指の太さは変わらないのに音程の方は厳密に言うとフレットの位置によって半音・全音の幅が変わってくるからです。ましてやポジションが変わると大きく変わります。

 「ヴァイオリンの難しいのは自分で音階を作らないといけないところ。」と師匠に時々言われています。1ポジの方はさすがに最近それほど指摘を受けることはなくなりました。というか、自分で何とか気が付いて直している事も多いです。問題は3ポジ以上。これ、まだ音に慣れていないというか音色、音程ともに不安たっぷりです。

 でもどうやって「正しい音階」を作るのでしょうか。指の間隔だけきちんとあわすことは(苦労すると思いますが)なんとか出来ると思いますが、それでは正しい音程がとれません。

 結局、チューナーと指の幅の中間くらいの「平均律的感覚」で覚えるしかないのでしょうか。あとこう言ってしまうと身も蓋もないのですが、音程の許容誤差ってどれくらいなんでしょうね。いくら注意して弾いてもチューナーの針がぴたりと動かないように弾くのは不可能です。従って、ピッチのずれを前提に弾いてはダメなのはわかりますが、ギリギリどのぐらいまでなら許容範囲なのか、ちょっと知っておきたいところではあります。

 それと関連しますが、ふと気がつくと全ての音が同じ割合で低い(あるいは高い)ことがあります。これ、意外と気がつきません。チューナーの針を見れば一目瞭然ですが全体的に微妙に低かったりすると全く気がつかないまま一日練習してしまったりします。

 こういった場合、どうすればいいのでしょうか?もちろん開放弦と同じ音になるように注意して弾く、と言うことなのでしょうけど。特にミュートをつけて練習していると、この辺りの共鳴も上手く捉えられず、困ってしまいます。

 まあ、そんなこと考えているヒマがあれば練習すればいいのでしょうけれど・・・

タグ : 音程

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#67-2 時間切れのアーモール

2010.06.21 23:23  レッスン日記

○ヴィヴァルディ Amoll 第3楽章

 なんとカイザーにあらかたのレッスン時間を費やしてしまいましたので、こちらは駆け足です。

 先週、はっきり言って「音程が直んないんだったらレッスン中止!」(まあ、そこまではっきり言われたわけではないですけど)と師匠に散々脅かされたので、こちらもゆっくり慎重に弾きはじめます。音程はまあまあですが、余計に緊張しているのか音は貧弱です。

 最初の2段を弾いたときの師匠のコメント「さっきも言ったけど、休符の後に弾き始めるとき、ちょっと音が飛び出しています。前触れなくサッと音が出るように気をつけて。」
 
 なんだか前のめりで弾いていて右手に力が入っているためか、音が出る前にちょっと弓が動いてしまってそれが音に出ています。要は「飛び出し注意」です。

 あと、カイザーと同じですが休符をちゃんと数えること。あの、今週は「音程いのち」で練習してきたので休符にまで気が回っていません。

 16分音符の並び。小指に力が入っているのかきれいになりません。スラーもたまに間違ったりして。2度ほど弾きなおします。

 2ページ目、最初の2段。ここ、先週音程がわるくって「このまま音程直せないんだったらレッスンのやり方見直す」宣言が出たところです。要はE線ソとラの間隔、A線3ポジの♯レ、ミ、♯ファの間隔がきちんと取れていない、ということなので意識してゆっくりやりました。一応音程はOK。
1Amoll3B55.jpg

 アルペジオのところもそこそこ上手く弾けてそのまま最後まで続けます。

 音程については・・・「この間よりずっとよくなりました。よく聴けています。途中音程を直している箇所が格段に増えているので良い傾向です。でもアルペジオのところ、意識してはいるのはよく判るけど、やっぱりまだG線の♯ドがまだ低いです。でも努力しているのはわかります。」ということで、まあなんとか多少改善したようです。
1Amoll3B74

 最後に師匠「音程すごくよくなっているので、あとは休符の扱いを丁寧に。飛び出さないように練習してきてください。」とのこと。音程が悪すぎてレッスン中止になかも、と心配していたのでひとまずやれやれです。

レッスンの記録
第67回 2010.06.12
・カイザー14番
・5.ヴィヴァルディ Amoll 第3楽章(4回目)

タグ : 鈴木第4巻 ヴィヴァルディ A-moll 第3楽章

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#67-1 時間をくうカイザー

2010.06.20 18:10  レッスン日記

レッスン日記 第67回
2010.06.12

 一気に夏のような暑さの中、レッスンへ。一週間音程に注意して練習はしてきましたが、果たして・・・

○カイザー14番

 例によってゆっくり弾きはじめます。さすがに先週より音程、リズムともに安定しています。ちょっと余裕も出てきているので、音も先週の貧相な音より多少改善しており、一応「なんだかわからないけれど、楽器を弾いている」とわかるような音です。
 
 でも、やっぱりフラジオの後が速くなってしまいます。これ、ちゃんと2拍数えていはいるのですが、どうしてもフラジオでA線のラ弾いてから次の3ポジのA線ソをとるため、手の型をリセットするためにあわててしまうのです。

 何度か出てきますが、師匠から「間があいてもいいですから、ゆっくりきちんと音程合わせましょう。」と言われます。まあ、ゆっくり下から指を置き直してやれば出来ないことはありません。フラジオの音は貧弱ですけど。

 あと、四分音符+八分休符+八分音符のパターン。最後の八分音符は2拍めの裏になるのですが、これが微妙につんのめってしまいます。こういうの、単純なだけに一旦癖になってしまうとなかなか直りません。散々師匠に手拍子を打たせてしまいました。

 ついでにE線の3ポジで結構高いところ。音程があいまい。というか指が苦しいのでちょと気をつけないと戻ってしまい音程が下がってしまっています。これ、思い切り指に力が入っているので、ちょっとでも動かすと3の指が勝手に戻ってしまうのです。

 でもって半音、全音の指の間隔がきちんとあっていません。「普段よく弾く調で1ポジだと無意識に指を落としてもちゃんと正しいところに指が行きますが、あまりやっていない調で、ポジションもあがると一つ一つ指の位置を調べて確認しないとダメです。」と師匠。

 「指の力を抜いてポトンと落とす」と言われます。うーん、力思い切り入れないと正しい音程にならないのですけど。このあたりの気持ち悪い高音域、何度かやってようやくOKとなりました。

 結局、何度もつっかえながら2回ほど通してようやく「まあ、この曲難しいからこれくらいにしておきましょう。家でしっかり復習しておいてください。」ということで大甘のおまけつきでOKとなりました。やれやれ。

(つづく)

タグ : カイザー 14番

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ジャック・ティボー

2010.06.15 00:14  レコード棚から

 フランスのヴァイオリニスト、ジャック・ティボーは日本で随分人気のある(あった)ヴァイオリニストです。

 彼は1953年、3度目の来日を果たそうと搭乗した飛行機がアルプスで遭難し、帰らぬ人となりました。この辺りがまた人気のでる理由の一つかもしれませんが、何しろ今年は「ティボー生誕130周年」とかで銀座のレコード店に小さなコーナーができたり、彼の著書、「ヴァイオリンは語る」の復刻版(53年の幻の来日に際して翻訳・出版されたものの復刻です)が出たりと人気ぶりが伺えます。(別の訳者によるものは白水社Uブックスに入っていましたが、絶版みたいですね。)
ヴァイオリンは語るヴァイオリンは語る
(2008/11)
ジャック ティボー

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 ご多分に漏れず、私もティボーは好きなヴァイオリニストの一人です。でもって、SPレコードも何枚かもっていたりします。お宝は・・・えっと、戦争中にミュンシュ/パリ管と入れたモーツアルトの協奏曲5番の仏HMV・SP3枚組みだったりしますが、そういうのは滅多に蓄音器でかけたりしません。
 
 「レコードは彼の本当のよさを伝えていない」、などと言われますが昭和の始め頃、ようやくレコード録音にマイクが使われるようになった頃に吹き込まれた小品の数々はなんともまあ典雅なやさしい響きがします。

 もっとも、半世紀にわたるティボーの録音キャリアの中では20世紀初頭からせいぜい第1次大戦後までで、多くの録音を残した頃にはもはやベストは過ぎてしまっていた、という批評もあります。

 でも手許にある何枚かのSPレコードを時々聴きなおして見ると、親しい友人でもあったクライスラーがロマン派的な演奏スタイルであったのに対し、ティボーのそれは古典派的なリリカルなスタイルであったことに気がつきます。クライスラーに比べると、ぐっと現代的な音ですが、それはとても暖かくかつ気品のある音だと思います。

 いや、何にせよティボーの弾くヴァイオリン、透明な明るい音の中に素晴らしい歌が聴けます。
 
 と言うわけで、ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」です。
(ブラウザによってはプレイヤーが開きません。その場合はhttp://1st.geocities.jp/credenza06/SP/LaFilleauxCheveuxdeLinThibaud.mp3から適当にお聴きください。)










 ついでにブラームスのワルツ。これ、鈴木の教本にも出てきますがとてもこのようには弾けません。冒頭のダブルストップがなんとも綺麗ですし、うねるような節回しも節度があってなかなかのものです。(http://1st.geocities.jp/credenza06/SP/WaltzBrahmsThibaud.mp3)










ドビュッシーは1925年、ブラームスは27年の録音。ピアノはいずれもハロルド・クラクストン。レコードはHMVのフランスプレスです。いつものように蓄音器(HMV163)でかけた音をマイクで拾っています。
 

タグ : SP HMV163 ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 ブラームス ワルツ ティボー

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#66 出来ないものは出来ない・・・

2010.06.12 00:13  レッスン日記

レッスン日記 第66回
2010.06.05

 5月は5週あったので、最後の週は一回おやすみです。で2週間あいたレッスン。なんだか随分久しぶりな感じがします。

 が、ここのところずっと公私ともに忙しかったり、ちょっと気になることがあったりとヴァイオリンを弾いていても落ち着きません。心ここにあらず、と言う感じのままレッスンに入ってしまいボロボロです。

○カイザー14番

 この曲、意味もなく5拍子なんですね。それだけでもとても弾きにくく、音の長さがばらばら。ちゃんと2拍のばすところが、付点四分音符に近い長さになっているのを散々注意されます。要はちゃんと数えていないということなのですが、半分考え事しながら弾いている感じなので、たとえきちんと拍を数えていてもテンポが狂ってしまいます。

 例えば、冒頭、ふぁ ↑ふぁーあ、そふぁれ どっみ という組み合わせが出てきますが最初の ふぁーあ で2拍、そふぁれ は3連符。どっみ はスラースタッカートです。

 さらにタチが悪いのが、これにタイが付いた、らーぁあ~あ そふぁ みれ みたいなところ。最初の2拍でのばす らー が次の 三連符 らそふぁ の ら にタイでつながっているので、3音目は2拍+1/3拍で入る筈なのですがボーッと弾いているとなんだか判らなくなってしまいます。で、まとめてみーんな拍数が足りなくなってしまっています。

 ついでに同じパターンで一オクターブ上を弾くのがあるのですが、A線上のラ、フラジオでとるので、長さをちゃんと引っ張るのが難しい。というか、フラジオがちゃんと鳴っていないので弾いていて気持ち悪くなって早めに次の音に移ろうとしてしまいます。3ポジに上がっているので音程はもちろん合っていません。

 さらに言えば休符。ちゃんと数えられていないので、端折ってしまいます。師匠から「弾いていないときもちゃんと数える。音楽がとまってしまっているので全然ダメ。」とダメだしです。まあ、何回か弾いているとそこそこ安定してきますが、根本的にどうしてもやる気が出ないときは集中できないので仕方ありません。

 あとは音程・・・のはずなのですが、今日はそこまで行きませんでした。それほど滅茶苦茶だったということ。

 当然一回で上がるわけはなく、持越しです。それでも根気よく指導してくださる師匠にとても申し訳ないのですが、この曲、今日は全く弾く気が起きませんでした。

○ヴィヴァルディ Amoll 第3楽章

 と言うわけでこちらもボロボロです。書くことありません。

 唯一、アルペジオのところ。さすがに2週間ゆっくり弾いてきたので指が勝手にそこそこ正確に動くようになりました。ここだけ褒められました。「この部分とおなじ集中力で他の部分(とくにページの変わり目からの3ポジで弾く部分)もやれば絶対にできますから。」

 というか、本日集中力殆どゼロなので、出てくる音もとても貧相なやる気のない音しか出ませんでした。

 全般的コメント:
・ 音が全体にカサカサしているので、弓にしっり重さをかけること。また音のムラがでないように。
・ 同じ音が続くところで音をはずした時には、気づいているのなら2回目できちんと直すこと。
・ もし気づいていないのなら、音を覚え直さないと行けないので、これからレッスンのやり方を変えないといけない云々。

 いえ、気づいていますよ、音程がおかしいの。でも集中力切れていて直すだけの気力もなかったのです。というか全体的に音程が微妙に滅茶苦茶だったのでちょっとやそこら直したところでどうにもなりませんから。

 熱心に指導してくださる師匠にはとても申し訳ないですが、本日のレッスンは来ないほうがよかったかもしれません。

 ちょっといろいろあって精神的に参っていたのでなんだか弾く気がしない中、無理やり練習してレッスンに来ているようなものです。

 次のレッスンまでにはなんとか調子を元に戻さないと、本当に叱られそうです・・・

レッスンの記録
第66回 2010.06.05
・カイザー14番(再)
・5.ヴィヴァルディ Amoll 第3楽章(再)

タグ : 鈴木第4巻 ヴィヴァルディ A-moll 第3楽章 カイザー 14番

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音程・・・

2010.06.10 00:08  レッスンの周辺

 ここのところ師匠に音程についてかなりシビアに指摘されてます。

 まだレッスンの記録はアップしていませんが、前回のレッスン(6/5)では、音程からなにから滅茶苦茶でした。

 師匠に、「音程狂っているのが判ってはいるけれど、直せないのならちょっと練習すれば直ります。でも、もし判っていないのなら、根本的に音を覚えなおさないといけません。戻って音階からしっかりやり直さないと駄目です。今後のメニューが変わってくるので、音程、判っているのか判っていないのか、直せるのか直せないのか、知りたいのできちんとやってみてください。」とまで言われてしまいました。

 音程、狂っているのはよくわかります。もちろん夢中で弾いているときは気がつかないことも多いのは仕方ありませんが、録音を聴けば明らかにわかりますし、ゆっくり弾いているとおかしいのはそこそこ判っています。

 問題は、だとすれば師匠の言うように違った音を弾いてしまったときに次の音で「さっと直せるか」。

 これが実は難しい。というのも特に音程をしっかり確保しようと指に力が入っているので、一旦押さえた音が違っていても指を置き直す、あるいは少しずらすのにも力が入ってしまい、結局指の型が全部狂ってしまいます。

 だとすると、一つの音が狂っていても次の音を正確にとる方が、その音を直すあまり他の音までガタガタになるよりマシのような気もするのです。一つ音程が悪くなってしまうと周辺の音程が一気に狂ってしまう。レッスン中、音が直せずに叱られているのは半分くらいこのパターンです。

 もちろん、気持ち悪いほど音程がずれてしまったら、止めて弾き直す訳ですが、「弾きながら同じ音が次に出てきたときにサッと直す」、というのは言葉にするほど簡単ではありません。そんなに強く弦を押さえなくてもいいのは判っているのですが、指に力を入れてしまうのは如何ともしがたく、すぐにはどうにもなりそうにありません。

 唯一出来ることは、もっとゆっくり弾いて最初からきちんと音程がとれるように練習することでしょうか・・・でもそれが出来ないのでこんなに苦労しているわけで・・・うーん。

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#65-2 A-moll 第3楽章 「あらかたOK?」

2010.06.09 00:40  レッスン日記

第65回のつづき

○ヴィヴァルディ 協奏曲イ短調 第三楽章

 こちらもゆるゆると弾きはじめます。直前のカイザーで散々音程を注意されたので今さらながら、最徐行ですすみます。本当はこの曲、プレストなんですけどね。いいところアンダンテです。
 
 ずーっと弾くのを聞いていた師匠。一ページ目が終わったところで「全体的に全部高い!」と一言。うーん。

 2ページ目。テンポがかなり上がってきてしまったので、ゆっくり。でもあまりにテンポを落とすと、どこを弾いているのか却ってわからなくなって弓順がひっくり返ったりします。

 ミファミファ・・・のところ。2と3の指、ちゃんと離すこと。これでトレモロみたいにやるの、結構大変です。

 で、1ポジに降りるところ。これ、先週散々注意されたので随分練習したのですが、やっぱりまだきれいに出来ていません。1ポジに降りた音がレの♯なので下から三の指を伸ばす。それ以前にちゃんと1の指で1ポジにきちんと降りること。中間音を入れて練習していたのですが、その分スラーがそのつど変わってしまっていたのを注意されます。
1Amoll3B60.jpg

 ついでに、指板に置きっぱなしでいい2の指がつい離れてしまうのをまた叱られます。でもですね、2の指に力が入っていると3の指だけ動かすのつらいのです。おまけに一つだけ別の音をとるときに2の指が一瞬動くので、それにつられて1ポジに降りる直前のファの音が不安定になります。
 
 えー、この一小節だけで10分くらいやっていました。あーあ。でも確かに一つづつ師匠に指摘されながら弾くと、随分音もよくなっています。

 次、もう、あのアルペジオのところ。これ、先週比で多少は改善していますが、やっぱり速い!と言うことでさらにぐっとスピードを落として弾きます。ここまでテンポを落とすと、もうはっきり言って曲の体をなしていません。
1Amoll3B75.jpg

 それでも音がカサカサしているので・・・と叱られます。移弦のタイミングも少しづつずれている感じ。何回か弾きなおしますが・・・微妙に1でとるミの音が高い。うーん。ちゃんと押さえているつもりですが・・・。

 とうとうスラーをはずしてゆっくり練習です。一音づつ拾っていっても調子が悪いときは悪いので、師匠の求めている水準にはなかなか当たりません。

 10回くらい弾いてようやく、最初の4つの音がOKとなりました。うーん。
「まだまだ一つづつの音が聞けていないので、多分私が今の音程で弾いたら「違う、違う」とすぐわかるので、じっくり弾いてください。」と師匠。さすがに真似はされませんでしたが、この数小節弾いている間中、「そこ高い!」とあちこちで言われます。まるで地雷原を歩いているみたい・・・。

 確かに録音を聞きなおすと、なんともまあ、絶妙な音程です。厳密に言うとぜーんぶ外れていてどこに音程の中心があるのかわからないです。

 「この4小節(79-82)だけでもきちんと音をとってください。書いてある指を押さえるだけで満足している感じ。それだとこの教本練習している意味ないです。細かくやりましょう。」

 続き。残りはそれほど問題なくひととおり通ります。「あらかたOK」と珍しいコメント。「あらかた」ってどの方???

 レッスンの録音を聞きなおしてみると、なんだか疲労困憊しているのか、あちこち破綻していますが、まあ、いつもの通りと言う感じです。スタッカートの2音目がきれていなかったり、音程が微妙に高くなっていたり・・・録音を聞くとようやくわかりますね。

 最後の師匠のコメント:「すこし音がきれいになってきましたね。あとスタッカート。音切った後チリチリと音が残る時があるので、しっかり練習すること。」

 そして、音程について:「聞いてて違いがわからない人だと、はっきり言って音程のことをあれこれ言っても無駄ですけど、音を聞いてちゃんと違いが聞き分けられる耳だと思うので、あとはそれをちゃんと使えるように、きちんと弾けるようにしましょう。がんばってください。」

 うーん、本日のレッスンは音程の悪さが身にしみるものでした。ここまで書いてきて前回の記録を読み直すとすべて先週指摘されたことばかりですね。一週間の練習の成果が全く出ていないみたいです・・・まあ、まだ見捨てられてはいない様なので(?)、それだけが慰めです。3楽章も長期戦に突入しそうな予感・・・。

レッスンの記録:
65回目 2010.05.22
・カイザー13番
・ヴィヴァルディ イ短調 第三楽章(継続中)
 

タグ : 鈴木第4巻 ヴィヴァルディ A-moll 第3楽章

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#65-1 カイザー13番

2010.06.08 00:03  レッスン日記

レッスン日記 第65回
2010.05.22

 夏のように暑い日。レッスンに伺いますが、師匠はどうやら風邪をひいたようで、なんとなく調子が悪そう。ゴホゴホやっています。

 天候不順のせいか、ペグの調子が悪く、調弦に苦労します。そろそろ弦も替えた方がいいかも。

○カイザー13番
 前回のレッスンで音程、特に3ポジの音程がぼろぼろだったのですが、今回もそれほど改善されたわけではありません。

 ゴホゴホやっている師匠を放っておいて、ゆっくり一回通します。

 「一回目音はずしても二回目で音程直っているのでいいです。」とは師匠のコメント。

 もう一度弾いてお仕舞いにしましょう、ということなのですが、そう言われると変に緊張して音程がおかしくなります。4の指でとるA線ミの音、2の指とだんだん音程があやしくなってきます。指の開きが足りないところを注意されます。

 弓を持つ手に力が入ってくるせいか、だんだん音も貧弱に・・・。なんだか師匠もご機嫌斜めです。音程の指摘がいつもの倍ぐらい厳しい・・・。まあ、狂っている方が悪いと言えば悪いのですが。

 何回か止められ、弾きなおしてようやくOKとなりました。

 3ポジが入ってくるとポジションによって、指の間隔が違ってくるので厄介です。その上なぜかA線の4を注意してとると、その次にでてくる2の指が高くなり勝ち。

 時々、師匠から指、「○○の音はどうやって押さえる?」と聞かれて、「???」みたいになっています。要は全音、全音の間隔なのか、半音あいているのかによって指がどうくっつくか、なのですが弾いている時は全音ー半音ってそこまで意識していないので改めて聞かれるとがたがたです。

 これ、以前からずっと言われていますが、やっぱりもうちょっときちんと見てこないとだめですね。

(つづく)

タグ : カイザー 13番

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弓の毛替え

2010.06.05 00:51  マイ・ヴァイオリン

 すっかりご無沙汰してしまいました。とっくの昔にアップしたと思っていたのですが・・・松脂の記事の続きです。

 ギヨームの弓。銘はアトリエ・ギヨームと入っていますが、後にも先にもネットで検索してみる限り、同じような弓を見たことはありません。これ、プロトタイプでアトリエのお手本としてギヨーム自身がつくった、と楽器屋さんは言っています。

 この弓を最初に弾いたときに感じたのは、引っかかり。合計6本師匠のところに持ち込んだ他の弓と較べて弓が弦に食い付く、といった感じがしました。鈴木2巻のパガニーニ「妖精の踊り」の出だしがなかなか弾けなかったのを覚えています。

 とはいえ、買ってから9ヶ月。そろそろ毛替えた方がいいような気がしてきたので師匠に相談しました。

 師匠「そうですね。松脂つけにくくなっているでしょう。そろそろ持っていったら?」

 松脂、つけているとちゃんと付く部分と滑ってしまう部分がはっきり判るようになってきました。うーん、弾いていてもなんとなくあの弦に吸い付くような感じが薄れています。

 と言うわけで先の記事のとおり、松脂をギヨームに変えてだましだまし使っていたのですがそろそろ限界を感じていました。

 今後の予定を考えると、多分11月にまた発表会があるので、その一月くらい前に毛替えをするとすると、今からあと6ヶ月。とてもこのままではいけそうにありませんので、今回毛替えをお願いすることにしました。

 どこに持っていこうかな、と思ったのですが、師匠に訊くと「いつもの楽器屋さんでいいんじゃない」、とのこと。師匠、ずっとそこで楽器の面倒見てもらっているみたいですね。まあ、この弓買ったところですし、家からそう遠くないのでお願いすることにしました。

 そういえば弓買ってから随分行っていませんでした。大体そんなに用があるわけないですから。

 久しぶりに弓をお見せすると、「いや、やっぱりきれいな弓ですね。これ、もう一本ほしいと言われても、もうないですからね。」などと買い戻したそうな勢いです。私みたいな初心者に売ってしまって本当によかったのでしょうか??

 レッスンでも時々注意されていますが、時々スティックで弦をすってしまったりしてニスが少し薄くなっていたり、松脂がごくうっすらこびりついていたりするのですが、楽器屋さんは「いや、これくらいは普通です。随分練習しているようですけど、きれいに使っていますね。気になるようならニス塗り直してもいいけど、まだ早いでしょう。」と一応セールストークです。

 「いや、楽器って最初はお金かかるけどずっと弾く方に集中するのならこれほどお金かからない趣味もないですよ。」

 うーん、9ヶ月ですが、まだまだ減価償却できるほど使い込んでいませんけど、たしかに弓買ってからヴァイオリン関係で買ったものって殆どないですね。申し訳ないですけど、弦も外国から買った方が安いですし。あ、E線のゴールドブラカットだけは送料とか考えると日本で買っても300円くらいで大差ないのと、大体一月もすると交換するので、これくらいですか。それでもアメリカのネットだと2ドルを切っていますね。
                                             
 ただ、問題はこの楽器屋さん、工房ではないのでその場では調整や修理は出来ないこと。毛替えも同じで、ひとたび預けることになりました。

 その間、久しぶりに以前使っていた1万5千円の弓で弾いてみましたが・・・率直なところ、以前感じていたほど悪くはないと言う印象です。

 でもやっぱり移弦やスタッカートなどやりにくいことこの上ありません。ちょっと弓の動きが激しくなるとスティックが震えてしまうのですね。ギヨームと較べると価格的にン十倍の差がありますから仕方ないのですが。

 でも、ちょっともう一本、もう少しまともな弓があってもいいな、とちらっと思ってしまいました。さすがにギヨームをもう一本買う余裕などありませんけど。

というわけで、一日おいて毛替えが上がってきました。

 松脂をたっぷり塗り込んで弾いてみると・・・やっぱりいい音ですね。ちょっと弾いてみると、ややこしいアーモールの弓使い、少しばかり弾きやすくなったような気がしました。

GuillaumeIMG_5802.jpg

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