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小休止 その1

2010.07.30 00:52  レッスンの周辺

「名誉??ある退却!・・・か?」

 今後のレッスンの進め方をめぐって師匠との間でいろいろやり取りがあってからしばらく経ちました。

 レッスン日記で書いているとおり、前回(7月17日)でボームの無窮動がおわり、教本の順番で行くと次はいよいよバッハのドッペルなのですが・・・

 師匠「この曲が終わったら何曲か技術的にはそんなに難しくない曲をやって音に対する意識を高めましょう。かなり音がよくなってきたので今のうちにきれいな音を出せるようにしておく方がいいと思います。次のドッペル、すごく難しいのでじっくりやっていきますが、このままだとせっかく音がよくなってきているのにまた戻ってしまうので、今は弾いてほしくないです。4巻、ザイツにアーモールと弾くだけで精一杯の曲ばかり続いたのでしばらく技術中心の曲はやめて、ドッペルに行く前に何曲かはさみましょう。」

 ということでいきなりごそごそとコピーをはじめた師匠。

 いえ、もうドッペルの譜読みも大体終わっていて、あとはポジションと弓順をきめて本格的に練習始めようと思っていたのですけど・・・あの、以前のお話だと「簡単な曲で音を良くして行く」のは4巻終了後、だったと思うのですけど。まあ、師匠にそこまで言われてしまうと仕方ありません。

 「はい、これやってきてください。」と言われて渡されたのは新しいバイオリン教本2巻のリーディングのコンチェルトです。あ、なにげにやっぱりコンチェルトじゃん(笑)

 でも、大体五線紙も大きくて見やすいですし、ポジション移動もないので弾きやすそうです。以前に2,3回ちょっと自分で弾いたことはありましたが・・・。この曲、16分音符がずらり続いたり途中でへんてこな調子になるのがちょっと難しいところです。

 師匠が2ページ目のコピーをとっている間にちょっと弾いてみますが・・・早速臨時記号をひとつ見落として、師匠から「あ、そこナチュラル」と注意されます。先が思いやられます・・・

 「技術的には簡単なので余裕も出ると思います。いらない音が一つも出ないように、きれいな音で弾いてください」と師匠。

 うーん、それはそれでとても難しいのですし、その前にまずはちゃんと弾けるようになるまで、いくら技術的に簡単とはいえ、ちと時間がかかると思うのですけど・・・まあいいか。

 と言うわけで鈴木4巻はしばらく中断中です。このままだと今年中に終わらないかもしれません・・・秋には発表会やるようですし・・・
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タグ : リーディング コンチェルト

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#71 無窮動にも終わりはある・・・

2010.07.27 00:31  レッスン日記

レッスン日記 第71回
2010.07.17

 突然梅雨が明けて、一気に夏になりました。暑い中ゆるゆるとレッスンに向かいます。最寄の駅から師匠宅までは徒歩7分ほど。でもあまりに暑いので途中で喫茶店に入ってぎりぎりまで涼んでいるという情けなさ。

○カイザー16番

 ようやく装飾音の塊だった15番が終わって今度はスラーの練習。とはいえあちこち移弦はありますし、3ポジもちらほら出てくる16番が宿題です。最初は2音スラー、4音スラーでやってくることになっていました。

 調子よく弾きはじめますが、途中で臨時記号があちこちつく段になってくるととたんに調子が崩れます。その上、理由もなく緊張しているせいか右手に力が入って音も貧弱です。

 ところどころ止まりながら弾きますが、師匠のコメントは例によって「和音が聞けてない!」ということ。いや、♭一個の調ですから普通のところはなんとなくきちんと理解できていますが、臨時記号であちこち上がったり下がったりするととたんに聞こえなくなります。所々ピアノを叩いてもらってようやく理解できる有様です。やっぱり安いキーボードでも買わないと、家では練習になりません。

 師匠が叩くピアノのコードと較べると、あちこちでどっち付かずの響きになっているのがよくわかります。

 「いつもより安定しています。頭の中ではわかっていると思うし、指もうごいてはいますが、やはり出てきた音がきちんとイメージした音かどうか確認して行くように。どっちとも取れるようなぼやけた音になっているところがたくさんあります。それが一番直しにくいので、全部のところで和音が聞こえるように練習してください。あと、長い曲なので後半集中力がおちます」

 と言うことで、もちろん継続です。

○6.ボーム 無窮動

 えー、不覚にも2回目になってしまったこの曲。最初の指摘はG線が鳴っていない。弓が斜めにあたっているので、真上からちゃんと乗せること。さすがに今日は出だしの連符の数は間違わないように、4連符の頭に少しアクセントをつけて弾くようにしました。12個は数えられなくても3つは何とかわかる、ってまるで赤ん坊のようですが。ひとつ、ふたつ、みっつ、たくさん、たくさんがふたつ、たくさんがみっつ、たくさんがたくさん・・・

 音もちょっと貧弱です、なんだか余裕がない感じ。ずーっと弾きつづけていると師匠から「1低く」などとコメントが入ります。フラジオはそこそこ上手くいき、高いシの音も「あと髪の毛一本分!」くらいまであたっていたようで、よろよろ進みます。
2BohmBBfragio.jpg

 1ページ目の最後の段。ここ4でラを押さえたまま、ドと♭シをG線の3と1で連続してとるところ。なかなか指が届かず♭シが押さえきれません。思い切り伸ばすとラの音が下がったり指が離れたりしてしまいます。
2BohmB27.jpg

 後半。ポジションが微妙に動くところ。ちょっとあやふやになりながらも何とかクリアします。ところどころ、音程が低かったりするのを修正します。特に2ポジ、3ポジに鳴ったときの4の指。いきなりとらずに1,2,3をちゃんと正しいところを押さえたあときちんと確認すること。3とか4でポジ移動するとあいまいになっている、ということ。
2BohmB43

 最後。重音。4つのときは2+2で、3本のときは一発で弾くこと。

 もう一度最後に弾きなおし。やっぱり最後はちょこっとテンポが上がってしまいます。これはもう、いつもの傾向。

 やっぱりフラジオが一寸。後の音程は何とか持ちこたえています。1ページ目最後のG線の♭シ。なかなか上手く押さえ切れません。

 あとやっぱり2ポジ。半音だけの移動がちょっとあいまい。

 ということで、この曲もなんとか終了しました。

レッスンの記録
第71回 2010.07.17
・カイザー16番(再)
・6.ボーム 無窮動

タグ : カイザー 16番 鈴木第4巻 ボーム 無窮動

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#70-2 むきゅうどう

2010.07.23 01:27  レッスン日記

○ボーム 無窮動

 これ、なんとなくエチュードみたいな曲です。ららららら・・・

 4巻が改訂され、初めて入った曲ですがいまいち意味が良くわからないです。何でも鈴木先生はこの曲を教本に入れたかったのだけれど、著作権だかの関係でダメだったのがようやく、と言うことです。

 ゆーっくり弾きはじめますが・・・あの同じ音ががんがん続くので時々数え間違えて落っこちます。

 「四拍子の拍子感覚がない。ちゃんと拍子が聞こえるように弾いてください。」あはは。
2BohmB1.jpg

 冒頭。E線のラ、A線のラ、G線のラと続きますが、移弦の度に弓を返さない。今はゆっくり弾いているのでいいけど、本当はプレストなので弓元から順番にずらしてダウンで弾きつづけること。指定はプレスト、スタッカート クワジ スピッカートなんて書いてありますけど無視。

 あとはひたすら弾いていきます。何箇所かややこしい移弦があったり、押さえにくい箇所があります。が、カタカタとゆっくりやっているとそこそこクリアできるのでずーっと殆ど最後まで通ります。途中何箇所か音程の指摘。殆どが4の指、とくに上のシの音が低くなり勝ち。ポジションが上がったとき、他の指がきちんと置けていないと4の音が狂ってしまいます。そこ。

ちなみに43小節目からはポジションが結構難しいです。1→2→3→4→3→1と動きます。その移動が全音分だったり半音分だったりと結構面倒です。ゆっくり弾いているとはいえ、そこそこテンポも上がっていますし、16分音符の連打ですから、最初の音が狂うと全滅します。
2BohmB43

 最後のところ。例によって休符をいい加減に数えていると叱られます。

 師匠のコメント「全般的に1の指の音程が上ずりがちです。もう一回だけやりましょう」

 ということで、振り出しに戻って弾きます。でもこの「もう一回だけやりましょう」というのは鬼門ですね。こう言われると間違わなくてもいいところを間違えて・・・といつものパターンで引っかかります。

 特にまずかったのはフラジオレット。フラジオはそこそこ弾けましたが、その次の音。E線4のレ。さっと指を戻せずに落っこちてしまって・・・ああ。2BohmBBfragio.jpg


 「フラジオ、まずちゃんと音当てましょう。で、フラジオは音をとるより戻す方が難しいので、ちゃんと左手の形を下から取ること。」と、いつもの注意です。

 これ、さっと出来るときはちゃんと出来るのですが、一旦はまってしまうとなかなか出来ません。ちょっと油断すると4のレが高くなってしまいます。

 ということで、久しぶりに一発であがるかと思ったこの曲、やっぱりもう一週間やることになりました。来週はなんとかクリアしたいですね。だいたいこの曲、やっていると肩が腱鞘炎になりそうですし。

レッスンの記録 第70回
2010.07.10
・カイザー15番
・6.ボーム 無窮動(再)

タグ : 鈴木第4巻 ボーム 無窮動

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#70-1 倒れそうなカイザー15番

2010.07.20 01:23  レッスン日記

レッスン日記 第70回
2010.07.10

 気が付けばレッスンも70回目。よく破門にならずに続いています。

 梅雨が明けたかのような暑い中、レッスン室にうかがってご挨拶。「今日は暑いですね。」「あ、そうみたいですね。」。あの師匠、一歩も外に出ていないんでしょう(笑)

 早速調弦します・・・が、最近部屋にクーラー入れたのと乾燥剤をケースに入れているせいか殆ど狂っていません。ちょっと不思議。

○カイザー15番

 気が付くとこの曲、もう一月やっていますね。途中出張したり、レッスンが一回休みだったりしましたけど、教本の日付をみると14番終了が6月12日ですからほぼ一月。

 で、やっぱりきれいには弾けていません。いや、さすがにちゃんと指は回っていますが、音程がぜーんぶ微妙。一言で言ってしまうと装飾音をつけるのに指に力が入っているので指が開ききっていません。

 師匠は「間違っているのが聞こえているのなら、ちゃんと直してください」とずーっとおっしゃっていますが、それは無理です。いや、間違っているのは、よーくわかります。でも装飾音で弾くと指がきれいに開ききらないので、上の音が合っているかと思うと下の音が狂う、という按配です。

 そういうときにどうするか。答えは簡単で両方ともすこしづつずらして許容範囲にに入れる、ということです。なんという科学的・技術的解決でしょう。工学的に全く正しいアプローチです。音程のずれ、本当に公差の範囲だと思うんですけど・・・でもこれ、元々音程が微妙なのでちょっとでもどちらかにずれると止められて「いま、どこのどの音がおかしかったでしょう?」と指摘されます。弾いてしまった音のことを後から言われても・・・。

 あのー、装飾音なしでべたで弾くとちゃんと音取れるので、どこが間違ったかはわかります。要は直せないんですね、特にすこしテンポを上げて弾いていると。

 と言うわけでゆーっくり弾きます。でもだんだん指に力が入ってめちゃめちゃですね。
 だんだん師匠も呆れてきて、「自分で聴いてわかるのなら、とにかく直しながら弾いてください。出来るだけ何も言いませんから。」となんだか先週も聞いたようなことをおっしゃっています。

 もうだんだん飽きてきたので、とにかく音がずれたら、ぜーんぶ止めて弾きなおすことにして最後に一回通します。

 この曲、無意味に見開き2ページあるのでゆっくりやると結構な時間がかかるのですが、もうこうなったらひたすら耳をとんがらせて、一分でも狂ったら直ちに弾きなおします。何回とまったかわかりませんが、さすがに音だけを拾っていくとそこそこ安定していたと思います。

 「きれいに弾きたい、と言うのであれば音を聴いて弾いていくしかありません。音を聴くためにはゆっくり弾くしかないので、結局おなじことです。それが出来ないというのはきれいに弾きたくない、と言うことになってしまいます。」と。師匠、それは理屈になっていません。『判っていても、また、綺麗に弾きたいと思っても弾けない』、と言うことだってありますよ。ということを言っても喧嘩になるだけなので言いませんけど。

 ということで、ようやく放免されました・・・。

 装飾音のようにすばやく指を動かすこと自体がなかなか難しく、その上開かない指を無理やり開いているわけですから、そもそも無理に近いわけです。一回や二回ならともかく、この曲のように繰り返し繰り返しやっていると、だんだん安定してくるどころか、だんだん疲れて音が狂ってくることだってあります。1回目失敗したら2回目から直すべきだ、というのはその通りですが、過修正になってしまうこともありますのでそう簡単ではありません。

 最後に師匠のコメント「かなり直っていますし、直っていないところも直そうとしているのはよくわかりますので、いいですよ。今の様に集中して練習するように。練習の6/7は自宅での練習なので、家でもこういう調子でやるようにしないとだめです。」

 この曲、弾くたびにこんな調子で練習していてはこちらが持ちませんです・・・うーむ。

タグ : カイザー 15番

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ヴァイオリンの楽しみって・・・その3

2010.07.19 23:35  レッスンの周辺

「綺麗な音で弾くこと」

 前回の記事で「一旦おしまい」、ということにしましたが、この話、結論を書いていませんでした。

 師匠とのやりとりの中で、私からは「4巻は急に難しくなって、弾くだけで精一杯に近いです。でもたまに昔の曲を弾いてみると、やはりすこしは余裕が出るのか、多少は音も良くなっていると思います。(あ、ザイツとかアーモールの1楽章は別ですけど。)なので、このまま教本を続けて行くので問題無いと思います。但し、たまにはゆったりした曲をやって綺麗な音で弾く練習もしてみたいです。」というお話をしました。

 と言うわけで先にでた、『タイスの瞑想曲』がいきなり弾けるとは到底思えませんが、これからたまには「ゆったりした、ヴァイオリンの音を楽しむ曲」もときどき入れて行くことになりました。つまり、何人かの方にコメントに頂いたとおり、めでたく「両方で行く」と言うことになりそうです。あとは、バランスの問題はありますけど。

 このやりとりの結果、これからのレッスンがどう変わっていくのかよくわかりません。

 一つ気になることは、師匠の言う「綺麗な音」とはまず「正しい音程で弾くこと」が前提になっているのはともかく、「ヴァイオリンらしい音」で「ゆったりした曲を綺麗な音で弾く」となると、どうしてもそのうちヴィブラートをどうするのか、と言う話になると思うのですが、どうなるのでしょうか。今始めると秋の発表会にはどう転んでも間に合いそうも無いので、中途半端にやるのんらやめておいた方がいいような気もします。

 とは言うもののヴィブラート、そろそろやってみたい気もします。その一方で始めてしまうと師匠に毎回散々注意されている音程がさらに一気に崩壊しないかと心配です。

 ヴィブラート、少なくともチャカチャカした4巻の曲をやっているうちは必要ないと思いますが、それこそゆっくりした曲を弾くとなると、いつまでもノンヴィブラートとというのも寂しいものです。ロングトーン中心の曲でかつヴィブラートなしだとそれこそ綺麗に聞かせるのは本当に大変だと思うのですけど。

 いずれにしても4巻が終わるまでにはもうちょっと音程がきちんととれるようになっておかないと、大変なことになりそうです。

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#69-2  ようやくのアーモール

2010.07.16 00:24  レッスン日記

○ヴィヴァルディ アーモール 第3楽章

 というわけで、これまたレッスン時間の2/3位をカイザーに費やしてしまい、慌ててアーモールに取りかかります。

 前回「言いたいことはほとんど言ってしまった」と師匠に言われているのですが、本日の指摘は出だし。

 第一音目休符の後しっかり弾くこと。弓が弦から離れた状態で弾き始めたり、弦に乗せていてもアップで引き出す前に微妙に弓を引いてしまって音が出ていたりと中途半端なところを修正します。

 師匠「第一音を弾く前の集中力が足りない!」(笑)。はては弾き始める前に息を吸うときに弓を動かさない!との注意。えー、微妙に揺れるんですね。そろそろ老衰して震えが出てきているのかも。

 気合を入れて弾きなおし。毎度の音程の悪さは何とか耐えて弾き続けます。

 45小節目から。3と4の指でラシラシとやるところ。テンポが上がり気味なのと指に力が入って3音目と4音目がつながってしまいます。一音づつちゃんと弾くこと。ここ4回同じパターンが強弱、弓順が変って出てきます。特にまずいのは最初の2音にアップのスラーがついているパターン。なぜか力んでしまいます。何度か弾きなおしてから次へ。
1Amoll3B44

 流石にあまり注意はありませんが、2ページ目。59小節以降。指がバタバタしがちです。ここ、58小節目で3ポジに上がったあと1ポジに戻ってくるのが♯レ。これが不安定なのでここを基準に2と3でミファミファなのですが、どうもついつい残りの音符で修正しようと指がバタつくことがありました。
1Amoll3B60.jpg

 アルペジオ。まだテンポはそれほど上げていないのですが、この部分、ようやくそこそこ綺麗に弾けるようになりました。最後の最後90小節目。3ポジで移弦しながら上がっていくところ、音がもつれがちになるところ注意されます。1Amoll3B90.jpg


 残りはやや危なっかしいところもありましたが、特段止められること無く最後まで通りました。

 注意としてはやっぱり音程の修正。111小節目から、同じ音を移弦して弾くところ。(らみみみ、しみみみ etc)最初音程がずれても、後で直すのならともかく、だんだん音程が悪くなったり要らない音がでたりするのは良くない傾向、と師匠。いえ、判っていますが、指に力が入っていてパッと直せないんですね。うーん、一体どうやったら力が抜けるんですかね。

 「指に意識が行き過ぎているんじゃない。」と師匠。でも、音程狂わないようについつい左手にも力が入ってしまうんですね。どうやったらいいのでしょう。

 最後にもう一度通します。「これまで言われたことをぜーんぶやるつもりで」・・・なのですが、ついつい最後なのでインテンポで弾き始めます。

 いつもの2割増しぐらいのテンポで弾き始めますが、それでも何とか転ばないのは、まあ練習の成果でしょう。途中少し押さえますが、それでも調子よく弾き続けて、例のアルペジオの部分。ここも音程が多少甘くなりましたがまあまあ続きました。最後の最後で少し音がもつれて師匠から「一音づつ!」などとコメントが入ります。

 少し弾きなおして最後まで。

 聴き終わった師匠のコメント。「これでこの曲終わりにしましょう。なんだか曲のイメージが先に出来ていて、それに合わせて弾けるように練習しているようですが、これからはもっとじっくり弾き込める様に練習してください。最初はどんな曲か判らないようなテンポでもいいですから、一音一音間違ったらすぐに判って直せる速さが基準です。テンポ上げるのは最後です。」

 うーん、ですから最後の一回だけ好き(勝手)なテンポで弾いたんですけど。あ、後で録音聴きなおしてみたら、本当に速かったです。

 ちょっとこの先思いやられるところもありますが、これにてようやくアーモールの3楽章も終了となりました。ふー。

レッスンの記録
第69回 2010.07.03
・カイザー15番(再)
・ヴィヴァルディ アーモール 第3楽章

タグ : 鈴木第4巻 ヴィヴァルディ A-moll 第3楽章

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#69-1 そろそろ飽きてきたカイザー

2010.07.13 23:14  レッスン日記

レッスン日記 第69回 その1
2010.07.03
 
 雨が降りそうで降らない土曜日。朝から暑いです。2週間ぶりのレッスンですが、先週末は出張でつぶされ、戻ってようやく時差ボケが治って来たところです。なんだか週末が一回つぶれてしまうと疲れもたまっていますし、練習も結局は思ったほど出来ず。なんだか毎回そうですけど。

 本日のメニューはカイザーの15番とアーモールの3楽章です。この組み合わせ、だんだんマンネリに・・・

○カイザー15番

 もう注意事項は前回と同じです。や、多少は良くなっている(と信じたい)ですが、やっぱり全音の装飾音が低い。思い切り低いわけではありませんが、微妙に低い。あちこち注意されながら一度通した後、あちこち修正です。

 師匠から「どんなに止まっても、弾き直してもいいですから正しい音程で弾いてみてください。出来るだけ注意しませんから。」と言われ、もう一度弾き直します。

 さすがに今度は慎重に弾きますが、お言葉に甘えて(?)何度も弾き直してしまいます。

 最後に師匠から「集中して弾いていると随分直っているではないですか。いたずらに練習回数を増やすと間違ったまま覚えてしまう恐れがあるので、練習のやり方を替えて集中力を維持出来るように。」とコメント。

 ついでに、例えば2と3の指を全音の間隔で広げて装飾音を弾くときに3の指を弦から離したとたんに指が戻ってしまいます。これ、師匠から「3の指戻さない。ふっと上に上げるだけです。力が入っているので、抜いてください。」と言われます。

 いえ、よくわかっています。力が入っているので戻した指を正しい音程に置き直すときに上がりきらずに音が下がっているのです。力を抜けばいい、というのは理解していますが、どうやったら抜けるのか、が判りません。つい師匠にそう尋ねてしまいますが、こればかりは師匠も教えてくれません。

 第一、ネックを支える親指から力が入っているの、でずっと弾いていると指を痛めそうです。

 ほんと、どうしたら力が抜けるのでしょうか。結局このあたりの課題が解決しないと、この曲が弾けるようになってもこれからもずっと苦労することになるのですけど。

 というわけで、この曲、もう一週間、あまり練習しないで(?)やってくることになりました。いったいどうすりゃいいんでしょうね。

タグ : カイザー 15番

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ヴァイオリンの楽しみ・・・って? その2

2010.07.10 00:24  レッスンの周辺

以前アップしたヴァイオリンの楽しみ・・・って?の続きです。

「その後の師匠とのやり取り」

 師匠から、「今は音程のことなど口やかましく言っているけれど、もし、曲を上げていくという方が楽しいというのであれば、目標のレベル(曲)に向けて、あまり細かいことは言わずにもう少しテンポ良く進んで行くことも出来るけど、どうしましょうか。」とのお話です。

 おっしゃるとおり4巻に入ってから格段に難しくなり、以前のようにレッスン2,3回で一曲仕上げることは出来なくなりました。私がなかなか思い通りに弾けずにイライラしていることも多いのをご覧になっているのでそのような話になったのでしょうか。

 「生徒さん一人一人に合わせたレッスンをしていきたいので。例えば、レベル的にはまだ先の話ですが、『タイスの瞑想曲』のようなヴァイオリンの音色を楽しめるような曲をやるとか、いろいろ考え方はあります。また、とくに鈴木の4巻は一曲一曲が急に難しくなって行くので、弾けるだけでもう精一杯みたいになってしまいますが、なにも鈴木の教本にこだわらなくっても、篠崎のほうはもうちょっとゆったりレベルが進んで行きますし。」

 うーん、結構めんどくさい話になってきました。

 確かに鈴木の教本、これはまあ4巻に限った話では無いですが、全部似たような曲ばかりですね。これ、以前も書きましたがバロック中心なのでたまにはゆったりした曲が弾きたくもなります。

 でもだからといって、先日書いたように「ゆったりした易しい曲ばかりやっていきたいか」、というと多分すぐに飽きてしまうと思います。それに、チャカチャカした曲は最初は大変ですが、ギコギコ練習していくうちにそれほど時間をかけずに一応弾ける様になるのに対して、「音を綺麗に出す」、ということはどれだけ練習してもすぐには成果が出るわけではなく、こちらは右手に関係するわけですからもっと時間をかけて取り組む課題だと思うのです。

 それに、こういってしまっては何ですが、鈴木の教本全部やったとしても、それぐらいのレベルでは「好きな曲が弾ける」、というレベルにたどり着くかどうか、となるとちょっと疑問です。

 全10巻の鈴木教本。9巻と10巻はモーツアルトのコンチェルトですから、いわゆる「小品」は8巻の終わりまで。ということは4巻の終わりでちょうど真ん中、ということになり、今後の進め方についてそろそろ考えておいた方がいい、と師匠は考えているのかもしれません。

 とはいえ、鈴木の8巻までを駆け足で進んで行ったとしても、やっぱり弾きたい曲がすんなり綺麗に弾ける様になるとはとうてい思えません。

 であれば、今のまま、毎回のことで師匠には恐縮ですが、音程をうるさく注意されながらもきちんと進んで行った方がいいように思います。そもそもいずれはモーツアルトのコンチェルト弾いてみたいですし。

 それから師匠の「口やかましい」音程の指摘。これ、調子の悪いときに散々言われるとへこみますが、やっぱり言ってもらわないとどんどん音程が悪くなるような気がします。まあ、何度注意しても出来なかったりするので、師匠はもう半分あきれているのかもしれませんけど。

 ということでこのお話は一旦おしまい。しばらく考えて今後どうするか改めて決めよう、という話になりました。

タグ : 鈴木第4巻

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#68-2 はるかなるアーモール

2010.07.07 00:39  レッスン日記

○ヴィヴァルディ Amoll 第3楽章

 あー、あーもーる。もうカイザーのトリルで疲れてしまってだんだん反応が鈍くなっています。それでもまあ、先週よりは少し改善している、と思いたいところですが・・・。

 指摘事項は前回とおなじです。「音、一発でとるのはプロでも無理だから、音程ずれたらちゃんと修正するように。」ということ。

 いえ、言われればその場で殆ど直るのですが、弾きながら自分で修正するのはなかなかいろいろ「大人の事情」もあって大変なのです。

 師匠のコメント「音程やスラー、言われればすぐに直るのに直っていないのはちゃんと聞いていないから。直せないのには多分2つあって、一つは気が付いていない、もう一つは気が付いているけれど、技術的にどうしようもなくって直せない場合。でも、credenzaさんの場合どっちでもないみたいなので、間違った音を弾いている理由はないはず。もう少ししっかり聞いて直していってください。」あはは。さすがに見抜いていますね、師匠。

 でも本当のところは、両方とも当たっています。ふと正しい音程が聞こえなくなったり、技術的に飛んでしまうことはしばしばあります。

 途中何箇所か引っかかりながらも一応通します。が、全体を弾きなおす時間がなく今回のレッスンはここで終了。アーモールのほう、10分くらいしかやっていません。一体どれくらいカイザーやっていたのか・・・。
 
 最後に師匠:「次で、この曲最後にしましょうか。もう言いたいこと一通り言ったので、復習で総仕上げだと思ってやってきてください。」

 はあ。まあ、見捨てられていないだけ良しとしましょう。あ、でも来週出張でお休みなんですけど・・・。
 

 その他の指摘(多分指摘順):
・4ポジでとる高いド。頂点になっているのでしっかり伸ばすこと。次の音に走らない。
・4の指→音はずしがち。しっかり考えて弾くこと。
・1ページ目16分音符の連続するところ。音程はずれがち。
・2ページ目。ここも音はずれたら直らない。特に3ポジ♯レ。直せないのは多分テンポがちょっと速すぎるから。もうちょっとゆっくり。
・アルペジオ 音程は改善しているが、移弦のときにあちこち他の弦をかすっている。もっと静かに弾きましょう。
・以下略


レッスンの記録:
第68回 2010.06.19
・カイザー15番 (再)
・ヴィヴァルディ アーモール 第3楽章 (5回目 そろそろリーチ?)

タグ : 鈴木第4巻 ヴィヴァルディ A-moll 第3楽章

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#68-1 飾りにならない装飾音

2010.07.04 01:13  レッスン日記


レッスン日記 第68回
2010.06.19

 一気に30度を超える暑さの中、雨の予報ははずれてなんだか陽までさしてきて余計に蒸し暑くなりました。

 さて本日のレッスン、なんとなくアーモールの3楽章、そろそろ終わりにしたいのですけど、なかなかそうは簡単にすまないようで・・・

 なのですが、その前にカイザーの15番。これ装飾音符とトリルの練習です。ただでさえ弾きにくいカイザーなのにトリルが全音、半音とばらばらについていて大変です。

○カイザー15番

 比較的ゆっくり、つんのめりながら弾きます。なんとか一曲通ったあとの師匠のコメント。

「エチュードはエチュードを弾くことが目的でやるのではなくって、曲を弾くためにやるので、きれいに弾けないと意味ないです。テンポ落としてもいいのでとにかくきれいに弾けるように。」

 ついでに装飾音符とトリル、全音の間隔が難しく結果的に全音の間隔は殆ど全滅(低かった)だった様で、ひとつづつきちんと音程が聞こえるように弾くこと。「曲がどんなに難しくなっても全音のトリルはずっと気にしなければいけません。」

 本当のところ、ちゃりら~ という感じですばやく響く装飾音は、ほんの少し高いくらいの音でないと全音できれいに聞こえません。師匠の実演はさすがにきれいです。

 ゆっくり練習するのはいいのですが、毎度のことながら指に力が入っているので、ある程度速く弾かないとそもそも装飾音に聞こえません。

 そのうえ、全音の間隔をとるのは3の指だったり4の指だったりするのですが、これなかなかきれいに開けません。とくにただでさえ不安定な4の指、3ポジになったりするともう指押さえるだけで精一杯で音程はお手上げです。

 ともあれ、師匠の指摘を踏まえてもう一度ゆっくり弾きます。途中何度も止まりますが、まあ、なんとかやっていると随分時間がたってしまいました。

 そして、さすがに師匠には指摘されませんでしたが、この曲の最大の問題点は・・・細かい印刷で書かれた装飾音符が見えません(笑)。何か付いているのはもちろんわかりますが、パッとみるとそれがミなのかファなのかわかりません。もちろん覚えていませんから、あてずっぽに弾いて師匠に「そこミじゃなくてファ!」みたいなアホな指摘を受けること数回。

 やっぱり「(老眼に)やさしいカイザー」にしておけばよかった。当然一回で上がりにならず継続です。。。

(つづく)

タグ : カイザー 15番

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