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ブログ復活

2011.04.27 01:51  未分類

 なんだか昨日の夕方からぐちゃぐちゃになっていたこのブログ。

サーバーのメンテで無事復活したようで何よりです。

そういえば何気に文字化けも直っていますね。

Vnの方は・・・ちょっと停滞気味です。

 ・・・というかこれからしばらく公私ともに忙しいので、しばらくお休みするかもしれません。
ちょっとここには書けませんが、いろいろありましたし。

 日記の方はまだ溜まっている分がありますのでボチボチアップしていきます。
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#102 レッスン日記 振り出しに戻ったカイザー

2011.04.25 00:42  レッスン日記

レッスン日記 第102回目
2011.03.26

 花粉の飛散がピークを迎えているうえ、寒いので風邪まで引いてしまったようです。薬を飲んでいるせいか、頭がちょっとボーっとしていて、音程がいつも以上に?です。高いんだか低いんだかよくわかりません。という具合で調弦で散々てこずります。結局3分くらい調弦やていました。あ、一週間まえに弦を4本とも張り替えたのでそれもあるかも。

○カイザー13番

 さて、今回から復習が始まったカイザー2巻目。13番です。
先週師匠からは「スラーは出来るだけもとにもどして。少しテンポを上げて」ということでした。

 少しだけ早めに弾き始めますが、音がかすれています。これ、手がかじかんでいるから。「全弓を使う曲ではないけれど、弓の使いやすいところを狙って弾くこと。」

 それほど難しい曲ではないので、音程に気をつけながら弾きつづけます。ところどころ音が上ずったりしますが、まあまあの出来。やっぱり師匠の前で弾くと緊張しますから、手に力がはいっているのか、間違わないでいい音までまちがったり、隣の弦をさわったりとところどころで変な音がしています。

 スラーが続くところでは右手に力がはいるのか、最後のあたりで音が引きつってしまいます。

 「いいですね。去年一回目に弾いたときに比べると全然別人みたいに上手になっていますね。一度はずした音を弾きなおすとちゃんと直っているのでいいです。」と師匠。
 
 そりゃそうでしょう。あれから半年以上たっています。でもできないやつは出来ないんだなー。今後難航が予想されるカイザー・・・

○ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn

 本日は通しです。前回あまりにひどくって最後までたどり着けなかったのですが、果たして今回はだいじょうぶでしょうか。
 
 弾きだす前に・・・左手がネックに当たりそうになっているので、全体的に音が高めになる、との指摘。なんだか手のひらがぐっと上がってしまうんですね。力が入っている証拠です。

7小節目。ドシラソ 2と3の指の間をしっかり取ること。4の指が低い。

10小節目。休符をしっかりとること、フライングしないように、カサカサ音を出さない。ちなみにこのファはナチュラル。時々間違えています。

 スタッカートがきれいにとまらないので、フライングしたり、後に音を引きずっている。きっちり止めるように。これ、難しいですね。

28,29小節。 ♯とナチュラルをしっかり引き分けること。最後のドはシャープなので高めに取る。
0Doppel B28

51小節目 ラの音。一音だけG線なのでしっかり鳴らすように。ついでに次のシは3と4の指をくっつけてちゃんと2ポジでとるところ。
0Doppel B49

58小節目 最後のソの音。ちゃんと2拍分の伸ばし次の休符もしっかり取るように。

59小節 このあたりから鬼門です。 シは♭。しっかり下げて1ポジと2ポジでしっかりわかるように。

61小節 3の指がきちんと動ききっていないので、音程があいまい。どうしてもテンポが上がってしまって余計にうまくいかないのですが、「早く弾いたときは大概ダメだと思ってください。」と師匠。一つでもうまくいかないと右手にも影響して、弓が全然使えていない→速くなる、の悪循環です。うーん、ここ随分やっているのですけど全然上達しません。
0Doppel B61

74小節目から 弓の動きが小さい。全体的に動きが小さくなってしまって、全音と半音の違いも小さくなってしまう。

 本日の総評:「1ページ目が随分上手になっているのに、ページが進む毎にだんだん速くなって動きが小さくなっているので、しっかり最初の調子が維持できるように。もうちょっと頑張ってみてください。後ろから練習してみたら?」

 あの、言われなくても後ろから練習してるんですけど・・・と言うと師匠は苦笑い。

 どうすりゃいいんでしょうね、師匠!そこ笑ってるところではありません・・・

レッスンの記録 102回目
・カイザー復習編 13番
・ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn ?回目

タグ : カイザー 13番(再) 鈴木第4巻 バッハ ドッペル 第1楽章

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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#101 カイザーは終わったけど・・・

2011.04.22 00:07  レッスン日記

あれ、レッスン日記が一回分消えてしまったようです。
ここに復活。


レッスン日記 第101回目
2011.03.19

 地震から一週間がたって、東京はさすがに少し落ち着いてきました。でもやっぱり原発の状態が心配だったりとなんとなく落ち着かないままの一週間。練習のほうもまあ、あまりやっていません。

○カイザー24番

 この曲、なにも複雑なところはありませんが、全音と半音の間隔が気をつけないとあやふやになってしまい、これまで何度も途中でおかしくなりました。本当は先週くらいにけりをつけたかったのですが、うまくいきませんでした。

 というわけで、ゆーっくり弾き始めます。やはり・・・ところどころで音程が微妙に伸びたり縮んだりしますが、何とか弾きつづけます。

 ところどころ音がかすれたり、上ずったりして弾きなおします。さすがに後半は随分安定してきたと思うのですが・・・あ、テンポはかろうじてギリギリ抑えられました。

 ずーっと黙って聴いていた師匠。最後の重音のところで半音と全音がずれていた点を指摘されます。うーん、この期におよんでなによ、という感じですが、同じ弦ならともかく、隣の弦にまたがって押さえるときの指と指の間隔がぱっと理解できていませんでした。
 「すごく音程よくなっているのでいいです。意識するべきところはやりすぎるぐらい意識して弾いてください。特にシャープのあとにナチュラルになるところとか。半音と全音で指をどうするかしっかり意識してください。とくに違う弦を押さえるところ。」

 というわけで、カイザー2巻ようやく終了です。で、しばらくはもう一度2巻の最初に戻って、「今度はスラーをつけるようにして、テンポも少し上げて弾いてみましょう。でもテンポ、上がっていくのではなくって最初から設定したテンポで弾きとおせるように。」ということになりました。うーん、それって一番 に・が・て。

 それから重音、何とかしないといけないですね、これ。

○ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn

 本日は2ページ目の最初から。なんだか指に力が入ってしまって音が変です。大体で出しの音からして貧相です。「最初の一音はCDの音質で・・・」と以前指摘されたとおりです。

 2段目。ダウンで弓をつかってしまうので、アップのときにきちんと戻して、弓をつかったまま先のほうで弾かないように。うーん、言われていることはよくわかるのですが、その場できちんと直るほど簡単ではありません。

 1ポジへの移動。土台がきちんと降りきっていないのでその後の音程がずたずた。

 ダウンダウンが続くところ。弓先でつらいけど、きちんと弓を一旦とめて音をきって再びダウンで弾くように。
 
 移弦。音がかすれるのは、弓が止まらないうちに弾き始めるから。しっかり移弦してからあせらずに弾くこと。このあたり、力加減がわからない、というかG線鳴らせにくいです。

 最後から2段目。アルペジオ。音程が不安定。ドのナチュラルしっかりとること。

 最後の段。八分音符がしっかり切れていない。

 3ページ目
 2段目のややこしいところ。弓をたっぷり使うこと。あせって弓をほとんど使っていない。ここは「逃げないで!しっかり弾くところ。ここは2Vnが主役なのでしっかり弾くこと。」うーん、わかっていますけどどうしても指使いがややこしいので走ってしまいます。

 あとはゆっくり。ゆっくり、ゆっくり!。「G線までしっかり音を出してください。少し弓が斜めになっていてしっかり弓が弦にあたっていない。」

 「半音が0.3とか全音が0.7とか中途半端になっているのはやめましょう。高いポジションになると単に指を落とすだけだとだめです。しっかり指をくっつけるように弾きましょう。」

 ということでまた次回。

レッスンの記録
第101回 2011.03.19
・カイザー24番
・ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn

タグ : カイザー 24番 鈴木第4巻 バッハ ドッペル 第1楽章

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#100 レッスン日記 100!

2011.04.21 01:36  レッスン日記

レッスン日記 100回目
2011.03.12

 いやー、数え方にもよりますがレッスンも記念すべき100回目!よく続いたものです。レッスンが進むにつれ、停滞ムードも進む、というスパイラルに入っているような気もするのですけど。

 日付をご覧のとおり、大地震の翌日です。

 特に師匠から連絡はなかったので、少し早めに家をでて間引き運転の地下鉄でレッスンへ。電車が途中で止まらないか心配でしたが、却って空いていました。

 師匠にご挨拶するといつもどおり、平気な顔。でも部屋の一部がちょっと片付いていない雰囲気だったので、「地震、大丈夫でしたか」とお聞きすると「大丈夫です」といつもの笑顔ですが、ちょっとこわばっていたかな?どうやら実は家具が倒れたりと結構大変だったようです。次の日からしばらくレッスンをお休みにされたようですし。やっぱり師匠、結構意地っ張りのようです(笑)。ともあれご無事で何よりです。

 はい、地震の翌日、のこのこ電車にのってレッスンに通ってたのは私です(笑)。

○カイザー 24番

 前回はあまりに音程わるく、途中で中断してしまったカイザー。今回の注意もほとんど同じです。やはり1の指でとるシ♭。これが下がりきっていない。

 1の指から全体的に高めになっている。以下同文です。あとはあちこち怪しい音程を直されます。時々臨時記号がついているんだか、ついていないのだか判らなくなっていい加減に指を置いている音がみんな中途半端な音程になっています。

 とくに2-3-4の指が全部開く、つまり全音2つはさんだ音程が全滅に近いです。

 ところどころ怪しいところは師匠がピアノを叩きますが、ピアノの音程を聴くと一目(聴?)瞭然です。やっぱりキーボードでもないといつも確認できそうもありません。

 最後の重音のところ。リズムがとれていない。というか、そもそも重音が鳴らないので指置くときに時間がかかってリズムどころではないのです。伊達にゆっくり弾いている物だから余計テンポもくそもありません。

 その一方で「遅くなってもいいので確実に音をとりましょう」というのは矛盾ですね。確実に音をとるための時間はその音の難しさに比例して長くなるので、リズム感など全く無くなってしまいます。

 というわけで、カイザーほとんど進歩がありませんでした。

○バッハ ドッペル1楽章

 カイザーに意外と時間をとられたので駆け足です。本日は最初から。

 一箇所この期に及んで♯とナチュラルを見落としていました(ヲイヲイ)。

 26小節のパターン。 移弦。弓がピタリと止まっていないので間の弦の音がどうしてもしてしまいます。特に低い音をしっかり止めること。
0Doppel B22

 35小節。 コードがかわっているのがはっきり判るように。シャープとナチュラルをしっかり弾き分ける。
0Doppel B35

 テンポ。難しいところに限って走ってしまうので、意識してもっとゆっくり弾くこと。
 61小節 特に意識して一音づつしっかり弾くこと。ここ、難しいです。3の指の動かし方。

 62小節 弓順が逆になっていた!うーん、ここ変ですね。
0Doppel B61

 微妙なところで次の生徒さんが登場して時間切れ。

 なかなか難しいですね、ドッペル。

レッスンの記録
第100回 2011.03.12
・カイザー24番 (再)
・ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn(再々)

タグ : カイザー 24番 鈴木第4巻 バッハ ドッペル 第1楽章

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#99 レッスン日記 その99

2011.04.20 23:19  レッスン日記

溜まっているレッスン日記。このままだと忘れてしまいそうなので、ボチボチアップしていきます。

楽譜は省略することも多いのでご容赦。

レッスン日記 99回
2011.03.05

 季節が一進一退で寒暖の差がはげしく風邪気味です。花粉も飛びはじめており、あんまり調子よくありません。

○カイザー24番

[主な指摘事項]

 移弦がきれいにいかず、となりの弦が鳴っている。

 指使い。0と4の使い分けに注意。移弦が必要になるようなパターンのときは0ではなく4でとる。

 あとは全音、半音の関係。これはいつもと同じ指摘です。ただこの曲、フラットなのでなんとなく弾きにくいのは修行が足りないせいです。

 「なんとなくフラットの音が全般に高め。指がきちんとくっついていない。」というこです。そのため音程が絶妙に微妙です。

 あとで録音聞きなおして気づいたのは、どうも最初の調弦から高めになっていること。そのまま弾いているので全体的に高くなってしまいます。

 曲はちがいますが、先週と同じように、2つの音にそれぞれ臨時記号が同じ方向についているのに間隔が変わってしまう点。これはなかなか微妙です。さらに3ポジだと余計に音程がばらばらになってしまいます。

「いつもより読み間違いが多いので、全音、半音の間隔をきちんと。あとフラットが連続するところ、下げすぎがち。もうちょっとゆっくりきちんと読んでくること。」

 うーん、3ポジの音程難しいです。ということでこの曲は当然次回持ち越し。


○ドッペル

 カイザーが散々だったのでこちらも音程が極めて微妙。先週と同じ後半のソロから。

 2ポジへの移動。しっかり動かすこと。一応動いているが、幅が十分ではない、あるいは行きすぎ。

 E線からG線への移動。弓を動かしたまま移弦しない。弓のスピードがゼロになってから移弦すること。あと移弦の際に音がかぶらないように。との指摘ですが、あの、好きでやってるわけじゃないんですけどね。でも具体的に「どうやったらかぶらないか」、は特に教えていただけません。まあ、いつものことですけど。

 とくにゆっくり弾いていると却って弓に力が入ってしまい、弾きにくいことおびただしいです。

 後の指摘はフラット。今日は全体的に音が下がりきっていない。シ♭とミ。4の指だけ伸ばすのは限度があるので1もさげたままキープする。うーん、出来ないときはなにやってもできませんね。

 本日の総括:「もう、音程間違えるのだったシャープかフラットか完全に間違えるように。中途半端な音程で間違うのは卒業しましょう!」

 あの、簡単にできれば苦労してませんてば。
 
レッスンの記録
2011.03.05
・カイザー24番(1回目)
・バッハ ドッペル第1楽章(後半 2回目?)


タグ : カイザー 24番 鈴木第4巻 バッハ ドッペル 第1楽章

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ドッペルを聴く その2

2011.04.19 23:59  レコード棚から

ドッペルを聴く その2

 (その1)はこちらです。
 
 ドッペルのレコード、古い方でいくと・・・この曲の初録音はフリッツ・クライスラーとエフレム・ジンバリストによる録音で、1915年録音。もちろん機械吹き込みです。当時の技術ではオーケストラの録音は難しかったので伴奏は弦楽四重奏になっており、その分、貧しい音ながらもかえって音楽がすっきり分離されます。演奏はさすがクライスラーという典雅なものですが、若いジンバリストとのやり取りも面白いです。

Complete Concerto Recordings 3Complete Concerto Recordings 3
(2000/11/06)
Anonymous String Quartet、London Philharmonic Orchestra 他

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J.S. バッハ/タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集(シゲティ)(1937 - 1954)J.S. バッハ/タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集(シゲティ)(1937 - 1954)
(2005/06/01)
J.S. バッハ、タルティーニ 他

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 ほかにSP時代の録音としては、あの音階教本と他の音楽家のことを言いたい放題書いている「回想録」で有名な(笑)カール・フレッシュがヨーゼフ・シゲティと吹き込んだ録音があります。これは特に第1楽章など個性と個性がぶつかっていて水と油で、聴いていてそれほど面白いものではありません。

 SPの頃の録音では、若いユーディ・メニューインがジョルジョ・エネスコと録音したレコードが一番いいかもしれません。これは先ほどの「うまいやつが第1ヴァイオリンを弾く」との定説に反し、師匠のエネスコが第2ヴァイオリンを受け持っていて、若さであふれんばかりのメニューイン(当時16歳)をうまくサポートしています。輝かしいメニューインのヴァイオリンにエネスコが諭すように受け止めながら弾いています。そういや、ムター、リッチの組み合わせも年長のリッチが2Vnにまわっていますね。

Bach:Violin Concertos MenuhinBach:Violin Concertos Menuhin
(2001/09/03)
Johann Sebastian Bach、 他

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 最近の録音がどれもこれもテンポが速くってあまり練習の参考にならないのは前にも書いたとおりですが、その意味ではLPになってからでも50年代から古楽器演奏がはやりだすまでの録音はそこそこゆったり弾いていることが多い上に、この頃の録音の怪我の功名(?)とでも言うべき特徴があります。

 それは、ステレオ録音がはじまって間もない頃の録音で、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンがほとんど左右に分かれて録音されている演奏です。

 ま、こういうのは録音としては今ひとつなので、ステレオで聴くとなんなく不自然なのでハイファイマニアには受けがよろしくないことはなはだしいのですが、「第2ヴァイオリンだけ追っかけて聴いてみたい。」という観点からはまことに具合がいいものです。

バッハ:ヴァイオリン協奏曲全集バッハ:ヴァイオリン協奏曲全集
(2009/10/21)
ラウテンバッハー(ズザーネ)

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 そんなちょっとだけ古い演奏の中からひとつだけ挙げるとすれば、スザーヌ・ラウテンバッハーの演奏が好きです。(あ、でもこれ、録音自体は60年代ですね)落ち着いたテンポで旋律や和声が聴き取りやすいです。このまま教本のお手本にしてもいいような演奏です。こういう録音って結局飽きなくていいですね。うーん、お手本にするのなら数あるドッペルの録音の中でこのCDが一押しかもしれません。なかなかの名演です。(ちなみに、名盤の誉れの高いフランチェスカッティ盤は演奏は素晴らしいのですが、なんだか録音がちょっとぼやけた感じなのが残念です。)

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲
(2000/05/24)
フランチェスカッティ(ジノ)

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 ほかにも・・・と、あれこれ聞き比べてみて改めて「いい曲だなぁ」と思うわけですけれど、さて、自分で弾いてみると、CDとのあまりの差に愕然とするのはいつものことです。

 というか、CDばかり聴いてないで練習しろよ(笑)

タグ : バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043

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カイザーのゆくえ

2011.04.18 00:52  レッスンの周辺

カイザーの行方

 評判の悪い(?)全音のカイザーは全36曲が3分冊になっています。ということで2巻目は24番までで終了です。

 この間のレッスンで、「これ24番まで終わったら、一旦もどって今度は少しテンポを上げて復習しましょう」ということになりました。

 正直なところ、第1ポジションで弾ける第1分冊と比べ、2冊目になってからはポジション移動も加わることもあり、音程ぼろぼろ。レッスンでも最後まで弾かずに持ち越し、となるケースも増えました。完成度もおっかけ今ひとつで、納得の行かないまま進んできました。なので、先に進まないのはちょっとさびしいものの、なんとなくほっとすることろもありました。

 一応、音程はそこそこ正確に取れるようにはなってきていますが、いずれもかなり遅いテンポで弾いていますし、また、毎回注意されているように各曲の最後に置かれている休符を挟んだ重音のところはテンポが遅いだけに返ってリズムがガタガタになっています。

 これ、頭のなかで数えているのですが、大体完全に曲の流れが止まっている中ですので、微妙にカウントがずれたりしていて、師匠も半分あきらめ顔な時もあります。

 せっかく復習する機会なのでこのあたり改善していきたいところです。まあ、2度と弾きたくない曲もありますけど(笑)。

タグ : カイザー

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#98 そろそろカイザーが

2011.04.17 23:50  レッスン日記

レッスン日記 第98回
2011.02.26

 春一番が吹いた次の日、一気に冬に戻っています。
花粉も一気に飛び始めたようで、風邪気味なのに加えて目と鼻が・・・いやな季節になりました。

○カイザー23番

 ゆるゆると弾き始めます。例によって1の指が下がりきっていない、との指摘。これはもう気をつけるしかありません。大抵は大丈夫なのですが時々明らかに下がりきっていないのが弾いていてもわかります。これは重症です。

 2ページ目に入ってポジションが移動するところ。このあたりから音程が微妙に不安定です。今度は3ポジの音程が低め。あちこち指摘され、直しながら弾きますが指に力が入ってしまい、音がだんだん貧相になっています。

 全音の間隔が狭目になっていて指が開ききっていません。2と3の指で2がフラットで半音下がり、3にシャープがついて半音あがっているところなど全然届いていません。

 特に3ポジから1ポジに戻ったときにきちんと下がりきっていないので、そこから先の音程が微妙に高い、等々。

 最後の重音。休符があいまい。なんだか師匠も呆れ顔ですが、まあいいでしょう、音程もずいぶん細かいところまで聞き分けられるようになっています。あとは、一曲を通して同じテンポで引けるように注意しましょう。これ長期的課題です、ということでこの曲おしまいになりました。

 どうしても走ってしまうのですね、特に弾きにくいところ。うーん。


○ドッペル 第1楽章

 さて先週の続きです。

 さすがに何週間か引き続けていると、多少弾けるようになっているせいもあり、家での練習はどうしてもテンポがあがりがち。そのまま師匠の前で弾くとしかられることは明白なので、ゆーっくり弾き始めます。このテンポ、遅すぎて最後までとても維持できません。

 本日は、2ページ目の下のほう、ソロのところから。2ポジにあがるところ、下の土台がきちんと取れていない、いきなり4の指を取ろうとしていて音程が崩れている。

 全音と半音の間隔。これがあいまいなので全体的に安定していない。4、3、2、1の指の間隔をしっかり意識すること。特に移弦のあとはなんとなく手を置いている感じ。

 61小節目。ここ、この曲で一番弾きにくいところです。A線とE線の移弦の間で指の間隔が変わってくる音の並びです。あまつさえ、1の指で2本の弦を押さえるので力が入ってしまってそのあとの指が不安定になってしまいます。うーん、練習あるのみですが、1の指を無理やり残さなければまあまあいけそうです。でもそうすると音程が・・・

0Doppel B61

 65小節目。開放弦でいいところをわざわざ4で弾いていました。でもこの指使い不自然ですね。なぜ、0と4を使い分けるのかよくわかりません。

0Dppel B65

 69小節目から。移弦するタイミングがあやふやで音がにごっている。移弦の場所を正確にチェックして練習すること。

 75小節目から。このあたり、スピードがあがって手の形があやふやになってしまい、音程がばらばらになってしまいます。
0Doppel B73

 右手と左手がずれている、押さえていない指もきちんと正しい位置におくこと。指が浮いています、との指摘。これ、速いパッセージだとついつい一本指になってしまいます。

 「譜読みが難しい曲なので、徹底して読んでくること。この曲譜読みがちゃんと出来ればそれで70~80%できたことになるようなものです。一本指で弾かないように、その癖のツケが必ずくるので、ちゃんとほかの指で中身の音を押さえるように。」ということで、本日のレッスンは終了です。

 反省点としては、譜読みがややあいまいなまま引き続けていたことと、やはり、指、特に4が安定していないことにつきます。

 前者は気をつけてやり直せばいいですが、後者のほうの癖はなかなか直りませんね。困ったものです、うーん。

レッスンの記録
第98回 2011.02.26
・カイザー23番
・バッハ ドッペル2Vn 第1楽章(譜読み後半)

タグ : カイザー 23番 鈴木第4巻 バッハ ドッペル 第1楽章

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#97 いつものレッスン日記

2011.04.16 23:18  レッスン日記

レッスン日記 第97回
2011.02.19

 代講だった前回から一週間。いつもの師匠のレッスンです。

 ご挨拶すると、「先週のP先生、凄く褒めていましたよ。」とおっしゃいます。先週は・・・P先生といきなりドッペル一緒に合わせたのでした。というわけで何となく照れ笑いでごまかします。

 調弦が今ひとつすっきりきまりません。なんとか合わせ終わって早速カイザーから始めます。

○カイザー23番

 この曲、ゆっくり弾くとそれ程複雑なリズムがあるわけでもないので、そんなに大変ではありません。その分、少し音程がとりにくいところがあります。

 一番の苦手とするところは、臨時記号がついた2音が全音の関係にあるもの。要はもともと全音離れていたものが、同じ臨時記号で平行移動するものです。これ、2つの音を半音づつずらす間隔がバラバラなので、結果的に全音の間隔がずれてしまい、気持ち悪い音になります。うーん。

 それに簡単なわりに指に力が入ってしまって、余計に音程不安定です。

 あちこち音程を注意されながら一応通ります。そういえば、先週は途中まででしたね。
 何となくリズムが微妙にバラバラになりますが、最後の重音。毎回毎回綺麗な音が出ません。指が別の弦に微妙に引っかかっているようなのですが、何回やってもできません。

 テンポ感も意外とずれていて早くなったり遅くなったりせずにちゃんとテンポを維持すること。

○ドッペル

 師匠の前で初めて弾くドッペル。何となく緊張して普段は間違え様の無いところで音をはずします。

 最初の2段。「この曲、バッハなので楽譜には書いてないけど、八分音符全部音を切ります。」
0Doppel B1

 そう言えば先週もそう言う話でしたね。まだ譜読みなのでゆったり弾いていましたが、ちょっとテヌート気味だったのをスタッカート気味に弾き直します。

 二分音符と十六分音符がタイでつながっている個所。弓の動かし方がダウンダウン、またはアップ、アップになっていて弾きにくいところ。

 ここは音を切るための書き方とのこと。つまりそのまま音を続けずに一旦弓を止めて音を切ること。師匠によると以前の版ではスタッカートだったのが、ほとんどの人が見落とすのでこのように改まったとのこと。なんだか音をきるためにタイの後に弓使いを無理やり反転させるのは変な感じですけど・・・。

 最初に戻ってもう一度。急には八分音符、十六分音符ともに綺麗に音が切れません。

 よたよたと一ページ目終了。「この曲、同じような音の出し方が続くので、一ページできればあとは左手がちょっと難しくなるくらいです。ザイツみたいに弾き方がコロコロ変るわけではありません。」と師匠。「もーっとゆっくり!」と言われながらダカーポです。

 流石に多少はマシになってきましたが、音程に気をとられると音を切り忘れたり、その逆になったり、弓が逆になったりと何となくボロボロです。

 2ページ目。音が飛ぶ移弦。どうしても横の弦が鳴ってしまいます。弓をぴたっと止めてから確実に移弦するように。
0Doppel B22

 44小節目から。3ポジでA線からG線をダウンダウンで弾く所。移弦と音程ともに難しい。A線からG線の移弦を弓先でやらなければならないので余計に難しい。きちんと音をとめて移弦してから確実に弾きはじめること。「音程、移弦、重さ」と書き込まれます。
0Doppel B43

 と言うところで本日のレッスンは終了。次はソロの所からやることになりました。

レッスンの記録 第97回
2011.02.19
・カイザー23番(継続)
・ドッペル第1楽章 2Vn (2回目)

タグ : カイザー 23番 鈴木第4巻 バッハ ドッペル 第1楽章

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ドッペルを聴く その1

2011.04.14 00:36  レコード棚から

 というわけで、ドッペルのCD。古今東西、この曲の名演奏には事欠きませんが、いつも聴いているのは大体次の3種類のCDです。

○グリュミオー/クレッバース
○オイスオラフ(父)/オイストラフ(子)
○シェリング/リバール

 この曲、2つのヴァイオリンパートのうち、上手な人というか名前の通った名手が第1ヴァイオリン、若手が第2ヴァイオリンにまわるのが普通です。オイストラフ親子の演奏もそうなっていますね。世界的名手の父デヴィットに対して、上手いけど親と比べると・・・の息子、イゴール・オイストラフが第2ヴァイオリンです。

 つまり2つのヴァイオリンのための~とタイトルにあるとおり、音楽的には2つのパートはほぼ互角なのですが、どうしても第1ヴァイオリンを名手が弾き、第2ヴァイオリンは若手が回ったり、そうでなくっても音量バランスがどうしても第1ヴァイオリンに偏りがちです。(というか、第2ヴァイオリンはオケパートと重なることも多く、一部の完全ソロを除き、録音によってはオケの音に沈みがちです。)

 もちろん、以前書いたように多重録音のCD(たとえば、ハイフェッツだって多重録音があります。
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
(2009/10/21)
ハイフェッツ(ヤッシャ)

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 これ。後にハイフェッツはちゃんと別のヴァイオリニストとと組んで録音していますが、ハイフェッツと一緒に弾く方はなんだかかわいそうです)もありますが、最近のCD、たとえばヒラリー・ハーンのCD
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
(2007/09/05)
ハーン(ヒラリー)

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などの最大の欠点は・・・やたらとテンポが速いこと。ハーンの演奏なんてとても参考になりません。めちゃくちゃ上手いけど。あれこれ聴き比べてみると、ハイフェッツあたりの録音から兆速で飛ばす演奏が増えているみたいですね。

 というわけで、お稽古用にあんまり参考になるCDはないのですが、その中で第1、第2ヴァイオリンがそろっていて、比較的聴きやすいのが上にあげた3枚のCDです。但し3組の中ではグリュミオー盤はややテンポが速めなのでその点は注意が必要です。

<グリュミオー盤>
Violin ConcertiViolin Concerti
(1990/10/25)
Johann Sebastian Bach、 他

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 グリュミオーの音は彼の他の録音同様、ストラディヴァリウスのもっとも美しい響きが楽しめますし、第2ヴァイオリンを弾くクレッバースの音もグリュミオーに比べればやや渋めとはいえ、とても美しい響きでくため息がでるほど素晴らしい演奏です。クレッバースはこのCDのバックも務めているコンセルヘボウ管弦楽団のコンサートマスターですが、ソロでも十二分に活躍できた人で、実際オランダなどではまだ彼がソロを弾いたコンチェルトのCDも出ていますし、日本でも根強いファンがいます。CDはほとんど全部廃盤になっているのは残念です。グリュミオーとはお互いイザイの孫弟子ということもあり、お友達だったのでしょう、とても息の合った演奏です。また、テンポはやや速いものの、録音のバランスがよく細部までしっかり聞き取れます。しかし、この名盤が国内盤では廃盤とは・・・US盤はまだあるようですが、かつて出ていた「永遠のグリュミオー1000円シリーズ」の中古を探すのも一つです。

<オイストラフ盤>
Violin ConcertosViolin Concertos
(1996/01/23)
Johann Sebastian Bach、 他

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 オイストラフ親子盤は・・・こう言っては何ですがやっぱりオイストラフ(父)は上手いなぁと感心させる演奏です。息もぴったり、というか息子イゴーリは父親からヴァイオリンを習ったわけですから、もう、先生と生徒が弾いているようなものでしょう。ちょっと親子間落差がありますが、実に美しい演奏です。難を言えば、ちょっと録音が旧いか、といったところでしょうか。LP時代からの愛聴盤です。他に収録されているチャイコフスキーやブラームスも絶品です。

J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043/モーツァルト:協奏交響曲 K364 他 [DVD]J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043/モーツァルト:協奏交響曲 K364 他 [DVD]
(2011/01/26)
ダヴィド・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ 他

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 見ていませんが、同じ組合せによるDVDもあるようですね。

<シェリング盤>
Bach: Violin ConcertosBach: Violin Concertos
(1990/10/25)
Bach、Szeryng 他

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 シェリング盤も音の美しさでは申し分ありません。もうここまで来ると上手い下手ではなくて好き嫌いの趣味の世界です。とても格調の高い演奏です。第2ヴァイオリンのペーター・リバールは日本ではずいぶんファンの多い演奏家ですが、ここでもしっとりとした演奏です。第2ヴァイオリンを聴くという意味からは、ちょっと録音のバランスが悪いと言えば悪いかもしれません。音楽を楽しむ分にはなんの問題もありませんけど。

でも、これも廃盤ですか。こんな名演を聴けないというのは罪なものだと思います>レコード会社どの


 他にもCDはありますが、なぜかこの3つがお気に入りなのです。

タグ : 鈴木第4巻 バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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