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師匠との別れ

2011.05.22 16:58  レッスンの周辺

 下の記事に書いたとおり、4月16日のレッスンで、ようやくドッペルは合格をいただいたものの、ここのところのレッスンでは、やり直しのはずなのにあまりにもカイザーの出来が悪かったりと、なんだか最近ヴァイオリンを続けていくのが少しつらい状況でした。(今考えてみると、ドッペル合格だけがヴァイオリンを続けていく心の支えだったかもしれません。)

 このまま続けていっても大して上達しないのではないか、であれば練習につぎ込む時間がもったいないのではないか等々・・・ 心配事もいろいろ出てきました。一言で言うとヴァイオリンに関する将来の見通しが不透明になっていたこともあり、少し落ち込み気味でした。

 そんな中、散々だった23日のレッスン。

 さらに気持ちは落ち込み、師匠にもやもやした悩みを書き綴った長いメールを送りました。本当は今後の進め方について師匠とじっくりと相談したかったのですが・・・何度か師匠とメールをやりとりする内に、だんだんお互いの意見が食い違ってしまったこともあり、結論として師匠の下を去ることになりました。

 ちょうど4月のレッスンも終わったところですし、近々引っ越す予定なので教室に通うのも少々不便になるな、と感じていたところです。いずれにしてもそろそろ潮時だったのかもしれません。

 師匠が教室を始められてしばらくして通い始めてから2年4ヶ月。最初は指番号だけ書いた譜面での「キラキラ星」でした。楽器と弓の持ち方から教えていただいたヴァイオリン。師匠の下で始められたことに感謝しています。

 いつの間にかずうずうしくも生意気な口を利いて、まだお若い師匠を困らせる様になりました。出来の悪い生徒でしたが、2回の発表会を経てまずまずのところまでなんとかたどり着けた(?)のは、何度も根気よく繰り返し、熱意をもって指導いただいた師匠のお陰です。

 このブログにも書き散らかしたとおり、多少の起伏はありましたが100回を越えたレッスンは淡々と進んでいきました。

 が、何時の頃からか感情面でも師匠とすれ違いが多くなってしまい、こういう結果になってしまったのは本当に残念です。

 最後に直接お目にかかってこれまでのお礼とお別れを申し上げたかったのですが、師匠のご都合でそれもかなわず、このような形でお別れすることになり本当に残念です。

 このブログを師匠のK先生がお読みになることはないと思いますが(引き続きブログは師匠には内緒にしておきたいのでよろしくお願いします>>元同門の皆様)、これまでのご指導に対し心からお礼を申し上げるとともに、師匠の熱心なご指導にもかかわらず最後までご期待に添えなかったことへのお詫びを申し上げます。

 ヴァイオリンは・・・師匠との約束通り、新たな先生を見つけて続けていきます。

 そして、何時になるかわかりませんが、また笑って師匠とヴァイオリンを弾ける日が来ることを楽しみにしています。

 というわけで、ほぼ2年間続けて来たこのブログ、しばらく更新をお休みいたします。

 ありがとうございました。


・・・・・つづく・・・・・ことを期待しつつ、

                    credenza
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テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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#106 5巻に戻ったけれど・・・

2011.05.12 19:30  レッスン日記

レッスン日記 第106回
2011.04.23

 雨。あがったと思ったらまた雨。

 なんだか最近感じるのはレッスン室のピアノの音程。どうも高いのではないか。調弦でA線を上げることはあっても、下げることはないので。

 ということで、後で録音をこっそり計ったら・・・A、10セント強ずれていました、師匠。うーん、これからどんどん高くなる予感・・・道理で天候に合わせて音程が不順なわけで・・・。

○カイザー15番

 これ、てこずっています。流石に去年弾いたときよりはマシにはなってはいると思うのですが・・・

 先週「力入れすぎ」と指摘された左手。なるべく力を抜くように練習してきました。いまいち感覚がつかみきれていないのですが、少なくともずっと指が少ししびれたようになっていた症状は改善しました。あ、これはドッペルが終わったからか。

 装飾音。やっぱり力が入っているせいか、最初の音が鳴っていない。鳴っていてもとても短い。

 「それじゃあ、耳がいい人でも聞こえないでしょう。ちゃんと2つの音が鳴るように。」あ、音はちゃんと鳴っていますよ、これ聞こえないとなると医者にいった方がいいです。まあ、音程が合っているかどうか、聞分けるには短すぎる、ということ。電話の逆探知じゃあるまいし。でもねぇ、大体ちゃんと合っていますよ、聴いている限り。大抵問題は2音目の音程なので。

 これの原因は右手と左手のタイミングがずれているから。最初の音を押さえているときに弓が動いていない。弓が動き始めると左手はもう次の音に移っているということ。

 ちなみにゆっくり弾こうとすると、さらに左の指に力が入ってしまってつんのめったようになってしまいます。これ、2-3でトリルで1も押さえているから3を動かすためには必然的に2の指の筋肉も緊張するのです。1の指を離すと随分改善するのですが、そうすると叱られるわけで、ひたすら力を抜いてゆったりやるしかないのでしょう。と、言う解説は師匠にはしません。本当は師匠から教えていただきたいところですね。

 音自体がカサカサしている、との指摘。うーん、原因不明です。確かにちょっと荒れています。どうしてかな。そろそろ弓の毛も交換時期かもしれません。

 あとは音程があちこちずれている。もともとピアノもずれていますから、さらに差が拡大されているわけですね。そりゃ真ん中で10セントもずれていれば、不思議ではありません。

  ということで持ち越し。この曲他のカイザーの大半の曲と同じく、つまらないのでとっととやめたいんですけどね。

師匠のコメント。「音の美意識と言うか、こういう音を出したいと言う意識がずれてしまうと、いい音が出なくなっています。早く弾くこととか、間違わずに弾こうとか思わずにいい音をイメージして弾いてください。」

 あの、私にとって綺麗な音とは、クライスラーとかエルマンとかグリュミオーの音なんですけどね。そりゃ、無理でしょう。ヴィブラートもかけられないし。でも今問題になっているのは、音の美しさではなくって音程と脱力なんだと思うのですけど。うーん。



○ヴィヴァルディ a-moll 第2楽章

 4巻に第1楽章と第3楽章が出てきて苦労したヴィヴァルディのアーモール。なぜか短くて美しい第2楽章はこちら5巻にあります。どうせなら並べて全曲弾けるようにすればいいのに。もう第3楽章なんて弾けなくなっています(笑)。

 この曲、ポジション移動が大変です。あとはですね、ヴィブラートをかけないと本も子もありません。よっぽど上手い人でないと綺麗に響きませんからね。だから、綺麗な音をだすのは所詮無理です。

 あちこち音程、特にシフトについての指摘と解説が入ります。

 ゆーっくり弾きますが、そもそもポジションが上がると何だか音がかすれ勝ちなので、貧相な音が響きます。まるで心の中を見透かすような音。

 随所にあるトリル。あくまで装飾音なので主音をキチンととること。また、巾に注意。
 5ポジ。ちゃんと土台(1の指)からきちんとポジションをあげること。少し足りないので指が2から3,4と行く間にずらしている。指の形が変らないようにしっかり移動すること。

 一通り通ったところで「これはもう何週間もやる曲ではないので、もうお仕舞いにして復習して置いてください。あとは音質。もうちょっと綺麗な音で弾けるように気をつけてください。」

 うーん、どうやってやればいいのでしょうか・・・あ、師匠やる気ないんでないの(笑)。

レッスンの記録 第106回
2011.04.23
・カイザー15番(再)
・ヴィヴァルディ a-moll 第2楽章。

タグ : カイザー 15番 鈴木5巻 ヴィヴァルディ A-moll 第2楽章

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ドッペルを振り返って考える・・・

2011.05.10 20:59  レッスンの周辺

バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 第2ヴァイオリン のまとめ

 さてようやく終わったドッペル。レッスンの回数だけでかぞえると、96回から105回までの合計10回、まあ、そのうち1回は代講の先生でしたのでそれを引いても9回とこれまでで一番時間がかかりました。(ちなみにその次はちょうど昨年の今頃やっていた ヴィヴァルディアーモールの1楽章。こちらは7回)

 ちょっと長かった感じもしないではありませんが、退屈したか、というとそうでもなく、逆にもう一寸やっていてもよかったかも、とすら思っています。

 そのあたりがアーモールと違うところで、去年はいつまで経ってもきれいに弾けないアーモールにだんだんイライラしていてとうとう根負けした師匠がOK出したのが本当のところです。

 その理由を考えて見ると、まずは曲自体が好きだったこと。

 もちろんヴィヴァルディだっていい曲ですけど、もしウォークマン(というか、携帯音楽プレーヤー(笑)個人的にはりんごマークの音響機器は音が悪いので好きではありません。)に入れて何時も聞くとなると断然ドッペルでしょうし、現にレッスンでやっていた間はウォークマン(以下省略)には多いときで7種類くらいのドッペルの録音を入れていつも聴いていました。でも飽きなかったですね。アーモールやっていた頃は・・・グリュミオーぐらいなものでした。

 でも最大の理由はやはり、師匠と合わせるという目標があったからに違いありません。
 もちろん、時々レッスン中一緒に弾いてくださることもありますけれど、一曲ほとんど通して師匠と弾くことはこれまでありませんでした。(果たして、記憶をたどってみると、ある程度まとまって師匠と「合奏」したのって、発表会のアンサンブルをのぞけば、アーモールの最終回ぐらいです。)

 2回のレッスンで師匠と合わせましたが(あ、最初の代講の先生ともやりましたね、そう言えば(笑))、最初はとにかく落っこちないことだけを念頭に必死で弾いていたので自分の音程もきちんと聞こえていない有様でしたが、それでも十分楽しく、最後のレッスンでの合わせではそこそこきちんとハモることもでき、また、何となくそれらしい掛け合いにもなっていたので、レッスンとして緊張しながらも実に楽しい一時でした。(師匠はどう思っているかわかりませんけど。)

 もちろん完成度は、明らかに遅すぎるテンポも含め、まだまだ満足のいく水準ではありませんが、師匠の最後のコメントにもあったように、もう一度合わせる機会があれば何とか改善したいところです。随分先のことにはなりそうですが、そのときにはパートは違うものの今回よりはずっとマシに弾けるようになっていたいものです。

 さて、今回のこの曲で一番のポイントだったのは、やはり合わせることの前提条件をそろえること。つまり(1)(相手に迷惑がかからないように)一定のテンポで、(2)きちんと響きが出る様音程をよりシビアにとること、さらに(3)どちらが主旋律なのかを考えて音量(ディナミーク)を調整すること、でしょうか。

 このうち、(3)については、最後まで余裕がなく、師匠と合わせているときにも「ピアノ!」とか言われましたが、(1)と(2)については、いつも言われていることとはいえ、特に重要性を感じたところです。

 特に、(2)の音程。これは不思議なんですが、師匠に指摘されたとおり、一人で弾いているときの方がよっぽど音程がいいのです。これはつまり別の楽器の音が聞こえると自分の音が聞こえなくなっているということ。さらには、音が聞こえなくても左手の感覚「だけ」でもなるべく正しい音程がとれるようになる必要があることを意味します。つまり音程については、もうある程度機械的に正しいところがとれるようにすることが大事です。

 対策としては・・・エチュードでしょうね。でもカイザーをセコセコやっているだけでいいのでしょうか。現在2巻目を復習していますが、それですらきちんとできていないのでは多いに不安を感じるところです。

 ちなみにさんざん注意されている(1)のテンポ。これは逆に相手が居た方が正しいテンポ感がとりやすい(というか、相手のテンポにもたれられる)ので今回はそれほど問題には感じませんでした。というか、遅いテンポに耐えられず、ソロのところで少しテンポあげたら、1Vnが入るところでぐっとブレーキかけられました(笑)。

 まあというわけでいろいろ勉強になったドッペルでした。この曲、もっと上手く弾けるようになりたいなぁ。

タグ : バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043

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#105 ドッペルの終わり・・・

2011.05.08 18:20  レッスン日記

レッスン日記 第105回目
2011.04.16 

 レッスンに向かう途中の地下鉄。緊急地震警報がでて、かなりの揺れのため途中で止まってしまいました。うーん、遅れたら困るな、と思い始めたころに運転再開。

 夏のような陽気の中レッスン室へ。前の小さな生徒さんがちょうどヴァイオリンをしまうところでした。ヴァイオリンの音がしなかったので入れていただいたのですが、もうちょっと外で待ってあげたほうがよかったかな。ご挨拶して生徒交替です。

 調弦。なんとなく変な感じ。気温の変化で微妙にずれています、というか、師匠のピアノ、最近音高くない???


○カイザー15番

 やり直しのカイザー。最初にやったときもこのあたりから随分苦労したのですが、まったく状況は変わりません。まあ、さすがに多少は弾けるようにはなっているはずですが。
 
 スタッカートと16分休符をきちんと切ること。

 問題の装飾音。これ、半音のときはそれほど問題ありませんが、全音の場合、どうしても音程が狂って低くなってしまいます。 

 理由は簡単で、装飾音を速く弾くために指に力が入るからです。特に2と3の指で全音を取ろうとすると、下の2の指まで動きかねません。

 師匠「3の指で弾いたあとにすぐに2の指にくっつくように戻っているので、どうしても全音の音程が取れていません。力が入っているので、このままではいくらやってもダメです。」

 ということで、特にファソファで何度もやりますが、音程をとろうとすると力が入りますし、ましてや装飾音符で早く弾こうとすると余計にひどいことになります。

 もうちょっと言えば、急ぎすぎて装飾音の最初の音がかすれがちで、きれいに鳴っていません。

 力を抜けばいいというのは理屈ではわかりますが、どうやればいいのかが、わかりません。ふぁそふぁ・・・とやっているうちはまだいいのですが、速度を上げようとするとやはり元に戻ってしまいます。

 「力を入れないと届かないというのは、力の使い方が間違っているから。力を入れずに指を伸ばして上から落とす」というのが師匠の指摘ですが、こちらも前回から進歩していません(笑)。

 指を伸ばすのに力を入れると絶対に伸びないので、必要なところだけ力をいれること。後は指の重さでおとす。関節には力を入れない等々。

 いえ、ご説明はわからないではないですが、どうしてもあとほんの0.5mmくらい3の指が伸びたりません。問題は「力をどこでどうやって抜くのか」が判然としないので、出来ないわけですね。

 なんとなく師匠ともども不機嫌なまま弾き終えて、次回持ち越し。

 あーあ。


○バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章

 前回はいきなり師匠と合わせましたが、今日は弾きにくいところを何箇所かまず一人で弾きます。

 まずは2ページ目の半ば

 4の指でドの♯。しっかり伸ばして音をとること。

 移弦。きちんとやって隣の弦をひっかけない。

 3ページ目冒頭。

 いずれもゆっくり弾いていますから、何とかなります。でもこのテンポ(70を切るくらい)だと失速寸前ですね。却って弾きにくいです。

 さすがに音を伸ばすところのカウントとかは安定しています。

 ということで最後にあわせます。が、先ほどのカイザーでなんとなく師匠と気まずい雰囲気のままですから・・・
 
 慎重に弾き始めたのはいいですが、テンポ設定をまちがって、いつもよりさらにゆっくり弾きだしてしまいました。

 途中、ゆっくりなので却って指が絡まったりして落ちそうになりますが、なんとか持ちこたえて弾きつづけます。師匠ともどもゆったり弾いている上にさらに深みに沈んでいくようにテンポも落ちていきます。うーん。とてもバッハとは思えん。

 とはいえ先週うまく入れなかった2vnが合流するところも一応見てきましたので、師匠の合図どおりにきちんと入れました。

 さすがに失速しそうなテンポなので、2Vnのソロのところで心持ちテンポをあげたら「早くならない!」と注意されますが、もう限界に近いのであまり落とさずに続けます。

 でも師匠の1Vnが合流するところでガクンとテンポを落とされて元に戻りました。

 何しろこちらは移弦しながらリズム刻んでいるだけなので、ずれたまま行くわけには行きませんから。でも、あの、弟子も弟子なら師匠も師匠で頑固ですね(笑)。

 途中何箇所かで微妙にずれたりしますが、止められる前に半小節ぐらいで何とか処理して弾きつづけます。だんだん弓が浮きがちになってくるのは、それこそ右手に力が入ってしまっているからです。

 ともあれ、なんとかよろよろと弾き終えての師匠のコメント。

 「少しソロのところで速くなったけれど、OKです。とてもいいですよ。先週よりずっとハモっていたのできれいでした。でも一人で弾いていた時と比べて、二人で合わせるとやはり音程がちょっとあやしくなりますけど、5巻でやるときには、一人で弾いているときの音程が維持できるように頑張りましょう。」

 ということで、2ヶ月にわたった、ドッペル、とうとう終わりました。

 もうちょっとテンポを上げて師匠としっかりあわせたかったですけど、お互い意地を張り合ってだんだん沈降していくようなドッペルもこれはこれで面白かったです。今度師匠とやるときは・・・リベンジしましょう(笑)

レッスンの記録 第105回
2011.04.16 

・カイザー 15(再)
・バッハ ドッペルコンチェルト 1楽章 2Vn

タグ : カイザー(復習)15番 バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章 2Vn

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#104 ドッペりそうなドッペル

2011.05.03 16:15  レッスン日記

レッスン日記 第104回目
2011.04.09

 第104回目のレッスン。ですが、一昨年と去年の発表会とそれぞれのピアノあわせを数えていますので、実は今回が記念すべき(?)100回目です。

 思えば遠くへ来たものです(笑)。

○カイザー14番

 さてカイザー復習編。先週散々だった14番の続きです。

 さすがに一週間ゆっくりやってきたので、音程は多少改善しています。

 今回の指摘は、3連音符の速さ。ゆっくりやってきたので、その他の箇所とくらべて間延びしています。「気持ち間延びしているので、弓を短く、音を均一に。」

 懸案の裏拍での入り。さすがに少しはマシになっていますが、まだ心持早かったりすることが多いので、何度もやり直します。テンポが遅いので余計に目立つのですけど。

 ついでに、八分音符のながさが短めになっているので、次の小節の最初の音が前につんのめっています。

 うーん。これ、苦手です。どうしても裏拍の八分音符が短めになってしまいます。これ、癖ですね。とうとう師匠のヴァイオリンと合わせて弾きます。やれば出来るのですけど、ひとりでやると引き続き微妙ですね。

 あとは転調したりするところの音程などなど。

 なぜ八分休符がいつも短めになるのか、よくわかりませんが、多分、何も音がなくなるのが怖いので、つい飛び出してしまう癖があるのかもしれません。伴奏でもついていれば何でもないようなリズムですけど、一人で弾いているとこの空白が怖いのですね。

 なんだかんだでようやく通ってこれもおしまいになりました。

 「このリズム、よく出てくるので出来ないとこまります。ちゃんと復習しておいてください。」


○バッハ 懸案のドッペルコンチェルト
 
 「そろそろあわせてみましょうか。速くならないようにゆっくり。あと、弾けなくなったら私に合わせて音を飛ばさないで。credenzaさんのレッスンなので、間違えたら好きなところから弾きなおして。」

 というわけで、初めて師匠とのドッペルです。もちろんゆーっくり。八分音符=76ぐらい。これぐらいだと、最後まで結構通るような、くっきりはっきり弾けるようになってきました。

 ゆるゆるとはじまりますが、大体どこで入ればいいのか、きちんと見て来ていないので、1Vnのソロのあとの入りがよくわからず、おっこちます。

 弾きなおして2ページ目。だんだんあせってくるのですが、ぐっとこらえているために、手に思い切り力が入っています。

 とうとうタイで3拍のところを一拍伸ばし損ねて、師匠とずれてストップ。

 もう一度弾きなおして続けます。だんだん音程が微妙になってきてきれいなハーモニーにはなりません。
 
 時々師匠が「ゆっくり!」と声をかけます。何とかテンポはぎりぎり維持していますが、その分だんだん音程が崩壊していきます。

 ソロの部分は弓が浮いてしまい、音もかすれがち。

 3ページ目の難所。とうとう音程が1/3ほどずれてしまいます。師匠が「音程!」と合いの手をいれて何とか回復しますが、完全にはもどらずじまいで手に力が入ったまま最後に突入です。
0Doppel B61

 とうとう指が絡まって落っこちました。

 もう一度。

 やっぱりだんだん余裕がなくなってきたのか、音のひびきが消えてしまっています。

 ようやく最後までたどり着いてゴールイン。

 師匠のコメント。
 「うん、いいですよ。思ったほどテンポも上がらなかったし、リズムもいいです。すこーし速くはなっていますが相手に迷惑をかけるほどでもないので大丈夫です。長い音もきちんと数えられていて、その間相手の音も聞こえているのでいいです。ただ、音程がすごく悪い。ハモるはずのところがあんまり響かなかったし。手の感覚がもう少しきっちりついてこないと、耳で聞いてちょこちょこ音程を直す癖があるので、2台になったり、アンサンブルになったりすると極端に音程が悪くなるのをなおしていきましょう。」

 というわけで、もう一度やることになりました。いや、随分冷や汗かきましたが、この曲だいたい好きですし、弾いていて楽しかったので、何度やってもいいですけどね。今度は合流地点で落っこちないようにちょっと1Vnのパートも見てきましょう。

レッスンの記録
第104回 2011.04.09
・カイザーの復習 第14番
・バッハ ドッペル(あわせ1回目

タグ : カイザー(復習)14番 バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章 2Vn

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#103 ドッペルもようやく終わりが・・・

2011.05.01 00:09  レッスン日記


レッスン日記 第103回目
2011.04.02

 
○カイザー14番
 えー、この曲苦手です。前回やったときは師匠があきらめて2回で終了しましたが、さすがに今回はそうは行かないので、まじめに練習しました。

 が、いきなり音程が微妙。3ポジの音程が低め。それを修正しようとして指をずらしていたりすると見つかってしかられます。

 というか、そもそもA線でとる3ポジのソの音、なんとなく貧相な音がするので嫌いです。

 リズム。2拍+3連符の3拍、それに2拍が加わる5拍子です。最初の2拍を伸ばすのが伸ばしきれていない。というか次の3連符の準備に急いでしまうので、特にフラジオからポジション移動で戻ってくるところなど微妙に音が短いです。タイで3連符の最初の音が最初の2分音符とつながっているところはもちろんタイの長さが短めになっている。

 ついでに終わりの2拍。それぞれスタッカートですが、2音目をつい伸ばしてしまいます。

 さらにところどころで出てくる、四分音符(スタッカート)+八分休符+八分音符のパターン。ついつい休符を飛ばしがちになって、2音目が裏拍になっていない。

 師匠「まあ前回のときみたいにリズムが崩壊しているわけではないのだけれど、もう少ししっかり伸ばすこと。次の音の準備に急いでしまっています。休符も数えられてはいるけれど、ちゃんと裏拍で入れていないのは注意不足です。」

 いえ、注意はしていますが、落っこちそうになるので早めに入ってしまう癖があります。

 後半にでてくるスラー。えっと、意味もなく3連符の4音にスラーがついているので、うっかり3音スラーで弾いてしまいます。あ、前回と同じですね、これ。テンポに注意が行っていると、右手まで意識が回りません。

 最後のE線を3ポジで弾くところは音程ぼろぼろです。

 「あの、リズムがあやふやなので音程まで気が行っていないので、もう一度ゆっくりやってきてください。」というわけで次回へ持ち越しとなりました。あー。何のために復習やってるんですかね。



○ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn

 さて何回目でしょうか。地震で棚から落っこちたメトロノームもなんとか調子をとりもどしたので、一応メトロノームを振りながら練習はしてきたのですけど・・・

 というわけでゆるゆる最初から弾き始めると、途中で止められて「今のテンポを覚えておいて、次のページからやりましょう」ということで続きを弾きます。

 2段くらいやったところでまた止められて、今度はメトロノーム付です。う、ちょっと遅めです。これ、却ってやりにくいですね。最初の数小節は少し早めになってしまい、師匠から注意されます。

 ぐっとテンポを落として弾きつづけます。途中でメトロノームを止められますが、なんとかゆーっくりのまま弾きつづけます。どうでもいいですけど、代講の先生と弾いたときのテンポから3割くらい遅いテンポです。これだけ遅いと却って失速しそうで危ないです。

 最後のトゥティの前まで。で、いきなりメトロノームを動かしはじめる師匠。やっぱり少しテンポが上がっています。「でも1ページ半弾いてこれぐらいなら、まあ、大進歩です。これまで力が入っているところで速度が上がっていましたけど、これぐらいならギリギリでしょう。もう一度」

 今度はメトロノームを動かしたまま。2ページ目の頭からですが、移弦の際に隣の弦を引っ掛けがち。テンポを上げないようにすると却って右手に力がはいってしまうのですね、これ。

 あとはいつもの注意です。同じ方向の弓順が続くところはキチンと音を切ること。ゆっくり弾いているので、弓の長さに余裕がありません。

 「今のテンポでそんなに速くならないように、たまに要所要所でメトロノームで確認してください。同じ曲に聴こえるように弾けるように。いつも1ページ目のテンポがいいので、そのまま維持できるように。そのままのテンポが維持できるようになったら、合わせてこの曲おわりにしましょう。」

 はてさて、それは難問ですね。

レッスンの記録
第103回 2011.04.02

・カイザー再 14番(継続)
・ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn

タグ : カイザー14番(復習) バッハ ドッペル 第1楽章 2Vn

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