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偉大なるヴァイオリニストたち

2012.07.01 08:59  credenzaの本棚

2012.07.01

 ヴァイオリンケースのふたを開けない日はあっても、通勤途中で本屋に寄らない日は・・・たまにはあります(笑)。

 ともあれ、大型書店で巡回するコーナーは大抵決まっているのですが、音楽書のコーナーも当然入っています。

 最近見つけたのがこれ。

 偉大なるヴァイオリニストたち―クライスラーからクレーメルへの系譜

偉大なるヴァイオリニストたち―クライスラーからクレーメルへの系譜―全50人の演奏CD-ROM付き偉大なるヴァイオリニストたち―クライスラーからクレーメルへの系譜―全50人の演奏CD-ROM付き
(2012/06/24)
ジャン=ミシェル・モルク

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 例によって、有名どころのヴァイオリニストの系譜が並んでいて、ちょっとしたエピソードを纏めた本です。著者はフランスの評論家で、あちらのレコード雑誌、Diapasonなどでよく名前を見かけました。

 フランス人の特徴なのか、本文の記述は簡にして要を得た、というと聞こえがいいですがちょっとさっぱりしすぎで、物足りない感じすら受けます。でも各記事の末尾に使用していた楽器が明記されており、それがその後誰に渡ったのか、まで書いてあるところが新鮮です。

 例えばハイフェッツのところではストラディヴァリが並んだ最後に「ガルネリ・デル・ジュス(1742年 ex-ダヴィッド)」とあって、1922年に購入され、生涯ほとんどこの楽器を愛用した、と有ります。また、あるファンからこの楽器の音を褒められたハイフェッツは耳を近づけて「ああ、そうですか?何も聞こえませんよ。」と応じた、とのエピソードまで紹介されています。で、現在はある美術館にあるとか。

 と言う具合に、楽しめます。

 でもこのちょっと高い本(3000円近くします)の最大の特徴はその付録(?)です。CDが着いている音楽書は多いのですが、この本についているそれはCDーROM。これに本文に登場する50人の演奏がMP3ファイルでずらっと入っています。

 中には廃盤になっている音源も多いので、実際に昔のヴァイオリニストの音が確認できるのは便利です。まあ、MP3ですのでそれほど音質がよいわけではありませんが、十分です。(古いところの録音は大抵この本にも出てくるCDで持っていますが、それと比べると流石に音質は落ちます。)

 リンク先にもあるCredenzaの本棚にも並べてありますが、いずれも絶版になっていたりと入手が難しいのですが(この本

増補版 ヴァイオリニスト33--名演奏家を聴く増補版 ヴァイオリニスト33--名演奏家を聴く
(2009/10/09)
渡辺 和彦

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は現役ですが、ちょっと・・・)、そんな中でこの本は上に書いたとおり少し殺風景ではありますが辞書代わりにちらほら見るのに使えそうです。
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タグ : 名ヴァイオリニスト

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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