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#46 最悪のレッスンで幕切れ

2009.12.31 19:07  レッスン日記

レッスン日記 第46回目 2009.12.26

 クリスマス明け、今年最後のレッスン。ちょっと風邪気味で調子が出ません。あまつさえ忘年会続きで思うように練習も出来ませんでしたし・・・。

○カイザー5番

 これまで弾いてきたカイザー(2番除く)の中で、一番メロディのきれいな曲です。なんだ、カイザーってちゃんとまともな曲もかけるんですね、と言うと、師匠が笑っています。

 旋律がきれいなので、ついつい走りがちになるのを抑えつつ慎重に弾きます。ところどころ音をはずして弾きなおしますが、通して終わって師匠が一言。「きれいに弾けていますね。音、はずした方が少なくって(!)殆ど数箇所だけでした。左手も安定してきたのでOKです。」とのこと。

 一箇所だけ、レ♯の次にファ♯が続くところ。例によってこれ、1,2の指ですが幅は1,3とおなじですので注意すること、とのこと。他もちょこちょこ指摘されて、もう一度通して弾きなおしてOKになりました。


○ガヴォットニ長調 (バッハ)
 
 先週、「来週までに出来れば仕上げてください。出来たら4巻で年越ししましょう。」と言われましたが、圧倒的に練習できていません。師匠の期待にそぐわず申し訳ないのですが、最後まで仕事がどたばたしていた上、毎晩飲んでました(笑)

 とはいえ、先週よりはマシなのですが・・・引っかかったのはトリル。

 この曲、何箇所かにトリルが出てきます。いずれもバッハのトリルですから上からかけるのですが、これ、指使いが厳しくなぜか上手くいかないのです。

 具体的には3の指でトリルをかけることになるのですが、2の指で弦を押さえていると3の指を動かすことがなかなか難しいのです。子供の頃から習っていればまだしも、ロートルでこの筋肉がちゃんと付いていないと殆ど3の指は動きません。まあ、調子にのっているとそこそこ弾けるのですが、何しろ今週は師匠から「仕上げましょう」のプレッシャーがある上、圧倒的練習不足という最悪のコンディションでトリルが上手く回るわけがありません。
trillA1.jpg

 まず最初のトリル。これ、D線で そふぁそふぁ となるのですが、直前にソの音(3の指)を弾いているので弓を返して(この場合アップからダウンへ)かけることになります。その際に3の指を置きなおしている、という鋭い指摘です。これ、3の指を上げずにそのまま弓を返して弾けばいいという指導なのですが・・・

 上に書いたとおり、3の指を動かすのが苦しいので実は直前のソを引いた後、一旦指をあげてまず2の指をファのところに置く勢いで、その直後に3の指でソを押さえなおしてトリルを力づくで弾いていました。要は、勢いをつけてせーので弾いていたわけですね。結局、指に力が入っているので指も弦からあまりあがらず、きれいに響きません。

 師匠は手を替え品を替え、いろいろと練習に付き合ってくださいますが、そもそも3の指を置きっぱなしにして上からソファソファとやるのが難しいのでこういう風に弾いていたので、急には変えられません。とうとうトリルはやめにしてリズムをとってソファソファとゆっくり練習しましたが、こちらもなんだか指がこわばって上手く行きませんでした。

 師匠は「左手はすべて自分の意思でコントロールしているように弾くこと。勝手に回っているようなトリルだと、その日のコンディションによってかかったり、かからなかったりするのでちゃんと直しましょう。」ということで、粘り強く指導していただきますが、やはり傷は深く、その場で治癒するにはいたりませんでした。
 
 とうとう20分くらい(!)もやっていましたが、何回かよたよたとそれらしく弾けたような幻想が共有できたところで師匠もとうとう「今は次に行きましょう」ということでトリルはひとまずおいておくことになりました。

 次。全体的に音程はよくなっていますが、アフタクトが判るようにフレージングに注意して弾くこと。4拍目からの弱起だとすぐわかりやすいのですが、この曲のように3,4拍めを合わせてのアウフタクトだと気づきにくいので、そのあたりがわかるように弾くこと、との指摘です。
auftact.jpg

 いえ、アウフタクトなのは判っていますが、何しろトリルで相当へこんでしまったので注意力散漫になっています。

 そのほかは、(1)強弱。後半はフォルテとピアノが交互に出てきてクレッシェンドもディミニュエンドも何もないのでいきなりはっきり切り替えること。
(2)スタッカート。特にフォルテでかかるスタッカートははっきり強く弾くこと。(でも、やればやるほど力が入ってその次のトリルがこけます。)
(3)例の6連続パターンのところはゆっくり確実に音程を取ること。この中ではドがナチュラルになっているので、その後に出てくるド♯、低くなり勝ち。
6pattern.jpg

 ついでに、

(4)弓をアップからダウンに返すときに弓を指板側に倒しすぎていて時々スティックが弦を擦っている。これ、音はあまり出ないけど弓が傷むのできちんと弓をたてること。最初はきちんと弓を持てているのに途中でつまむようになっているのはまずい。

 です。

 結局当初、師匠がもくろんでいたように4巻突入はならず、「この曲、冬休みの宿題にしましょう。これ次で上げて4巻に入りましょう。」という、なんとも残念で後味の悪い結果に終わりました。うーん、師匠に申し訳ないです。

 今回はトリルで引っかかった段階でもうアウトなのがわかりましたが、実はいちおうザイツの譜読みもやってきていたのでした。これ、全部1ポジでやると重音以外はそれほどでもないのですが、なんだかわざとらしいポジション移動をいれてやると音程確保が結構難しいですね。なものですから、ただでさえ少なかった練習時間がさらに少なく、結局ガヴォットが終わらなかったわけです。

 一言で言えば戦略ミス。練習時間というリソースの配分を誤ったのが敗因です。

 トリルは先週はそこそこ弾けていたのでノーマークに近かったのですが、やはり基礎を確実に固めていないとダメですね。こっそりやっていたセヴシックの1番をサボっていた罰かも知れません。

 いずれにしても1時間のレッスンのうち20分もトリルの練習に費やした上に、完成しなかったのはもったいない上に、師匠もちょっとがっかりされていたのには本当に申し訳なく、落ち込みました。

 へこみまくった今回のレッスン。最後に「でも、今日はスラー一箇所も間違いませんでしたよ!」と師匠。いやはや本当に褒め上手です。あ、「でも」は余計ですけど(笑)

 次のレッスンまで、年末年始であまり練習できないとはいえ、2週間ありますから、なんとか新年最初のレッスンではすっきり弾いてリベンジを果たしたいものです。

レッスンの記録 第46回目 2009.12.26
・カイザー5番
・ガヴォットニ長調(バッハ)(再)
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タグ : 鈴木第3巻 バッハ ガヴォットニ長調 カイザー5番

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