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#48 ザイツ祭りの始まり・・・第2番 3rd.mov

2010.01.29 00:13  レッスン日記

レッスン日記 第48回 2010.01.16

 先週に引き続き、今回のレッスンはカイザー6番とザイツの協奏曲第2番3楽章です。

 が、これが結構大変でカイザーの方はなかなか「和音が聞こえる」ようにはならず、なんとなく不安な音が響き渡る状況にはあまり大きな変化はありません。

○カイザー6番
 弾き始め、ミ♭の音が下がりきれていない、との指摘。その他、音程がまだ不安なところも多々あったのですが、「和音の響きもそこそこ聞こえてきてますね。」ということで約2回弾いて終了です。

 最後の重音を響かせるところ、なかなか音程が一発で取れず、師匠からは「長い音を引っ張るときは音程がずれているのが判れば出来るだけ修正すること。」といわれました。これ、「なんかおかしい」というのは判るのですがどちらにどれぐらいずれているのか、は判りにくいので耳をとんがらがせて弾くことになります。2回目はちょっと高かったのを微妙に修正してOKとなりました。

 一般的な特徴として、指の型が12-34となるときに3、4があいてしまう傾向があるとのこと。

 懸案の「指のバタバタ」は「大分よくなりましたが、3の指を置くときに2の指も全部置くようにしましょう。今は3をおいて2をおいて3を上げる、となっていますがもう一歩踏み込んで32を同時において3を上げるだけにしましょう。」と半分だけ出来てるとの指摘でした。これ、大抵のところではOKなはずなのですが、高い音、今回で行くとシラ♯シの組み合わせのときに特におかしくなってしまいます。

 ということで先週の課題、○和音を聞くこと、○指をばたつかせない、のうちまあ、一つ半はOKという感じでした。

○ザイツ 協奏曲第2番 第3楽章

 先週の譜読みの際に、スラーを間違えていて結構変な音を響かせていたのを注意して練習してきました。そして、先の記事で書いたA線とD線を同時に押さえるところもなんとなく6割ぐらいの出来にはなっています。

 が、弾き始めると、(1)音程が低い、というか全体的にピッチが下がっている点を注意されます。また(2)スラー、一回逆にやってしまい注意です。

2Seitz2theme.jpg

 その他、出だしの部分については、「この曲ころころ表情が変わるので、最初の部分も軽く、ピアノで」ということで強弱を注意されます。

 出だしのレーソッ、のところ。スタッカート意識するあまり最初のレーまで短くなっているので伸ばすこと。

 また、連続スタッカート(ふぁーミッレッ、第22小節)のところは弓を大きく使いすぎ、ということで短く切る練習です。続きを弾こうとするとつながってしまうので、きちんときること。

 ついでに主題提示部のポジション移動をする箇所、どうしても音程が不安定なのでじっくり練習すること。

 そのほか、3の指でとる音(レ、ソ)についてはかならず共鳴の関係にあるので、特に音程に注意すること。特に長い音についてはきちんと共鳴させるように弾くこと。

 さて、この曲に何箇所か出てくる三重音の弾き方について。

 まず曲の最後の方で出てくる三重音(レーレッの重音のあと。94小節目)。ここは長さが短いので一瞬で重音を弾くためにDAE線は同時に鳴らすこと。具体的にはA線を引く角度で3本同時にジャンとやること。これ、結構力が要りますし、逆に思い切りやて響きがなくなるようでは上手くないので、加減が難しいです。つい、1+2本と分けて弾いてしまいそうになりますが、師匠のお手本は3本が同時になりながらもきれいな響きが残ります。これは練習が必要です。

1Seitz 3stop1


 同様に、重音の連続が出てくるところ(第20小節)。これも三重音は短いのでジャン、と同時に鳴らすのですが、入り口から出口まで考えると、弓の角度を4つ変えないといけないので大変です。重音自体を響かせるのも難しい上に師匠は「4つの角度、一発で決めてください」とのこと。
1seitz 2stop2

 曲の一番最後の重音のところはジャーンと2弦+1弦で鳴らします。

 もう一度弾きなおしたところ、「やっぱりポジション移動のところ音程が不安定ですね。でもアルペジオのところ(68-83小節)の音程とブリランテのところ(84-93小節)は大丈夫だし、全体的に良くできています。でももう少し強弱と表情をつけて弾けるように練習してください。」とのコメントをいただきました。

 が、最後に。弓の持ち方を指摘されます。「最近言っていなかったのですが、弓をダウンからアップに返すときに指が突っ張ったままで力が入っています。弓は親指、人差し指小指の3本でコントロールするのでこれらが突っ張らないように力を抜いてください。力をかけるのは二の腕なのに肩から弾いているような感じなので疲れてしまっているのでは」と師匠。

 そういえば最近弓をつまんでいるようになってしまうことも良くあるので、ここは開放弦での練習をやるしかありません。弓を返すときに指に力が入らないように、というのは永遠の課題かもしれません。


レッスンの記録 第48回目
2010.01.16

・カイザー 6番
・(ザイツ2番 第3楽章)
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タグ : 鈴木第4巻 ザイツ協奏曲第2番 第3楽章 カイザー 6番

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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この記事へのコメント

丁度今日、この部分の楽譜をチラ見しました(笑)

試しに弓持ってやってみたら無理でしたが(汗
先生の「力を入れるのは二の腕」という文章を拝見して、自分も忘れている事に気が付きました。
そういえばそんな事も前に言われたな~と(汗

きっと先生の言う事を一字一句逃さずに、確実に実行出来たら凄い上達しそうですよね。
実際問題難しいんですが(^^;

ありょう | URL | 2010.01.31 21:05

Re: タイトルなし

ありょうさん
こんばんは

> 丁度今日、この部分の楽譜をチラ見しました(笑)
「あたばよ」の方は確か全曲出ていましたよね。
どうせならちゃんと全曲弾きたいものです(笑)

> 試しに弓持ってやってみたら無理でしたが(汗

ちょっとしたことですけど、最初はなかなか出来ませんでした。結構テンポも速いので大変です。

> 先生の「力を入れるのは二の腕」という文章を拝見して、自分も忘れている事に気が付きました。
> そういえばそんな事も前に言われたな~と(汗

そうそう、意外と忘れていることって多いですよね。特に曲が難しくなってくると、弾くことに夢中になってどうしても基礎的なところがおろそかになるとか。

> きっと先生の言う事を一字一句逃さずに、確実に実行出来たら凄い上達しそうですよね。
> 実際問題難しいんですが(^^;
本当にその通りですね。でもレッスンを録音していると、少なくとも思い出すことは出来るので、最近随分助かっています。

credenza | URL | 2010.01.31 22:48

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