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#55 引き続き停滞中 ザイツ 第5番 3rd mov.

2010.03.23 00:01  レッスン日記

レッスン日記 第55回
2010.03.13

 なんだか風邪をひいてしまい、調子が出ないままの一週間。花粉もそろそろ飛び始めたようで、ずっと憂鬱です。こういうときのレッスンってだいたい先がわかる、というものです。

○カイザー9番(後半)

 さて、こちらはもう随分弾いているカイザー9番。今週はさすがに後半部分だけです。

 さっと弾き始めると、やっぱり最初の音がまずい。まあ、いきなり始める際に指が硬いことはよくあるので、一段弾いたあともう一度ゆっくりはじめます。

 さすがにこれくらい弾いていると、一応音程もしっかりしてくるので師匠のコメントも「大分よくなりましたね。4の指がちょっと低いところがちょっと気になった程度です。」ということでもう一度弾きなおしてOKとなりました。

 で、次の課題。カイザーの10番について。この曲もろ分散和音だけで出来ています。どみどみ どふぁしふぁ とやっておいて どみそみ みそみど みたいな。要は半分覚えればいいので楽チンな筈なのですが・・・指の押さえ方が滅茶苦茶無理な形になっています。

「この曲は指を替えて弾く練習なので、いっぺんに弦を押さえて、指を残したまま弾くこと」との注意。あと、指使いが書いていない部分については、音が4弦に散るように4と0を使い分けること、ということですが、これ、めちゃくちゃ大変そうです。先が思いやられます・・・。

○ザイツ 5番 第3楽章

 えーっと、この曲レッスンでまともにやるの3回目なんですけど、やっぱり出来ないところは同じです。

 D線のスタッカートがまだすっきり切れずに甘く、音がつながっているところを注意されます。A線の方はなんとかやっているのですが、D線で上がってくるところ、A線への移弦もあって音がつながりがちです。D線とA線の開放弦でしばらくスタッカートの練習。ををを。こんなことでレッスンの時間を使うのはちょっともったいないです・・・。やっぱり基本がちゃんと出来ていません。
0seitz5-3b25.jpg

 メノ・モッソのパッセージ。テヌートスラーのところ、きちんと2音目切るように。なんとなく切っているのではなく、ちゃんと隙間を空けること。

 そのまま速いテンポのままで2ページ目に突入してしまいました。やっぱり、アルペジオ、きれいに弾けません。「特に連続して上がっていくところで最後に移弦する音が一回もきれいに弾けていません。」との注意です。スラーの途中の移弦、中途半端なところにある移弦のところは難しいです。ちゃんと認識して弾かないとダメということで、なんどかゆっくり練習です。

 でも結局なかなかその場では解決しないんですね。移弦、ずっと引っかかるテーマです。多少は改善しましたが、やっぱりきれいに全部の音が響くようにはなりませんでした。

 重音。先週はそこそこ出来ていたのですが、なんだか調子がでません。師匠の指摘「いつも鳴っていない音があります。」ということですが、特に先週注意を受けたところ、シの音の変わりにラの音が入っているという指摘です。

 A線のドーE線のラからシーラ、シーソになるところですが、1の指を動かすのが一瞬遅れて下のラの音が聞こえる。これ、注意してさっと指を動かしていたつもりですが、やっぱり弓の方がちょっと速かったようです。自分で弾いていてもほとんど気がつかなかったので落ち込みます。
0seitz5-3b133.jpg

 何度か練習してなんとかさっと1でシの音を入れられる様になりました、がやっぱり全体的に完全に音が鳴りきっていません。うーん。重音のところ、ガシガシ弾くのはいいのですが、スタッカートをちゃんとつけようとして軽く弾くようにしてみたのですが、肝心の音が鳴っていないのはダメです。

 「毎週、少しづつよくなってきているのですが、出ない音というのは一緒なので、そこはひたすら反復練習してきてください。」と師匠。

 もう一度最初から弾きなおします。今度は少しゆっくり目にやりますが、やっぱりスタッカートが切れなかったりと、まだまだきれいにいきません。

 メノ・モッソ(もっとゆっくり)の部分。フレーズの切れ目を意識して最後の音をきちんとゆったり響かせること。そうでないとフレーズの最後がとても不自然になる。この部分アウフタクトになっているのでそのフレーズを大切にすることです。ついでにこの部分で3ポジの音程を直されます。3-4はくっつく!
0seitz5-3menomosso.jpg

 ちなみにですね、このアウフタクトとフレーズの切れ目、師匠は「この部分スラーが付いていないけれど、スラーが付いているのと同じです。フレーズが切れているのでその最後の音はきっちり長さを確保しましょう。」とおっしゃいます。おっしゃるとおりですが、この部分スラーが付いているとフレーズがもっと長くなって、かならずしも2音の間でフレーズが切れるとは限らないような弾き方になると思うのですね。

 つまりこの楽譜だとフレーズを明確にここで切るのか、それともずーっと長くとっていくのか、という解釈の違いが出てきます。この部分、短い4小節のフレーズそれぞれがアウフタクトになっていますが、長く大きくフレーズをとることもできます。つまり最初のフレーズはファー シーシ レードシとはじまり、次のフレーズも同じくファー シーシで始まるものの次のレレドシとスタッカートで少し変化を出して、最後のフレーズ、ラー ソーソ~と移動していく3つの大きな塊になる訳です。

 実際、改訂される前の4巻の譜面をみると、アップで続く2音にはスラーがかかっていてテヌート付きです。ただし、その間にはフレーズを切る斜線(一本線)が引かれていて短いフレーズを切る位置が明確に指定されています。(旧版の譜面はフルフルさんの記事を参照してください。)

 ということで、改訂によって楽譜はシンプルになりましたが、フレーズの長さがいまいちよくわからなくなっています。短いフレーズでそれぞれ切るとちょっとバラバラになってしまう気がしますが。鈴木の楽譜っていつもこうなんでしょうかね。まあどのみちそんなに綺麗に弾けないので大した差はないのですが。

 重音以下。散々練習した部分ですが、やっぱりその場ではすぐに完全にはならないわけでガタガタです。なんだか子供が力任せに弾いているような感じでスマートではありません。

 最後に師匠:「もう、アルペジオのところから重音のところですね。ちゃんとよく聴いて全部の音をきちんと鳴らせるようにしましょう。よく出来ているところと全然ダメなところがあるのは、練習しているうちに間違った音が当たり前になってしまっているから。ちゃんと聴いて自分で直せるようにしてください。もうあと本当にちょっとですね。この曲、来週仕上げることにしましょう。・・・次の曲もむずかしいですからねぇ。」

 ということで、長期戦(?)に突入です。やれやれ。

レッスンの記録 第55回
2010.03.13
・カイザー9番
・ザイツ 5番第3楽章(再)

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タグ : 鈴木第4巻 カイザー ザイツ5番 第3楽章

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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