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#60 メルツェルさん、こんにちは。

2010.04.24 10:00  レッスン日記

レッスン日記 第60回

2010.04.17

 なんだか暖かくなったと思ったら、急に寒くなってもちろん風邪をひきました。レッスンの前に30分くらい弾いてから出かけるのですが、最悪。

 師匠のところに伺うと、師匠もなんだか顔が赤く、どうも風邪をひかれた様です。というわけで師弟ともに風邪気味で調子がわるいレッスン。先行き不安なまま突入です。案の定・・・

○カイザー11番

 なんだか鼻がつまったような音で弾きはじめます。最初の方はゆっくりですが、どうもこの曲走ってしまいます。音も貧相なら音程も不安定です。テンポだけは一人前ですが、だんだん速くなるのはよくありません。

 一度通しますが、途中ページが変わってあちこちに♭がつく箇所で何回か引っかかってしまいます。どうも調子が出ません。時々師匠が「ゆっくり」と合いの手を入れます、それほど走ってしまいます。最後の重音もきれいに決まりません。もともと弾きにくい指のパターンなのですが、本当にひどい音です。

 師匠のコメント:「最初のうちはまだしっかり音が出ていたのに、難しい箇所になると走ってしまうのは余計にダメです。大体この曲、同じリズムなので弓の量も同じですね。でも弓のどの部分を使って弾いていたか判らないでしょう。途中からちょこちょこ弾き出してなんだか近所迷惑なので申し訳なさそうに弾いている感じ。きれいな音でないと聞き取れないでしょう。弾いて、聴いて、ではじめてちゃんと弾けるようになります。」

 というわけでもう一度2ページ目の最初から弾きなおしです。師匠がごそごそしていると思ったら・・・メトロノームを動かし始めました。手たたくの面倒くさくなったのでしょうね。お互いずれまくるし。

 こちらがテンポが不安定なので、メトロノームを合わせる師匠も苦労しています。ヴァイオリンとメトロノームがちょうどぜんまいの切れかかった蓄音機のように不安定にゆれて、テンポは結局十六分音符=96ぐらいになりました。これで最後まで。しっかりと「96以下で!」などと楽譜に書き込まれます。速度制限ですね。

 ということで、どうにも出来がわるいのでもう一週間やることになりました・・・あ。

○ヴィヴァルディ アーモール 第1楽章

 このような調子ですから、ヴィヴァルディも上手くいくはずがありません。先週弾けたところまで全然ダメです。なにしろ出だしのミララからとてもひどい音です。針金を弾いているような感じ・・・やっていて自分でいやになります。

 最初の注意は3ポジから1ポジに戻るとき、あせっていて1の指(Fナチュラル)が降りきっていない。何度か直前で止めてポジ移動してから弾き始める練習です。つい飛び出しそうになりますが、瞬間的に音止めてもいいから確実にポジション移動してから弾くこと。

 音程もガタガタなまま弾き続けます。注意はいつもの通り。変わり映えしません。

 で、いつものように1ページ目の最後のラシラ。やっぱりテンポがあがるとアクセントが変なところについてしまいます。シにアクセントが付かないように弾くと今度は最初の音にアクセントがつけられず、なんともしまりのない音です。指に入っている力がいつもに増して抜けません。後で録音を聞きなおすと本当にどうしようもない音です。

 カイザーと同じで、全般的に走りがちなので指と弓が付いて行けていません。ゆっくりやるとまずまずですが、テンポを戻すとガタガタ。

 師匠はちょっとため息まじりに、「きれいに弾けているところと、アクセントが付いているところ、自分で聞いていてわかりますよね。ゆっくりやればできるので、しっかり練習しましょう。」

 この部分、最初の音にアクセントをつけるとついスタッカートのようになってしまって、その後、力が抜けないままにラシラとやるのでカクカクという感じになり、結果的にシにアクセントが付いているようになってしまいます。どうすればいいのでしょう・・・
 
 2ページ目の上。音程がめちゃくちゃです。もう言うことありません。テンポが速くて、いい音を出そうとするところまで意識が回っていない、との指摘です。「大事な音とそうでない音がありますから、そこに注意して」・・・と師匠がお手本を弾いてくださいますが、このお手本もいつもに較べるとちょっと元気がなく、師匠も大変そうです。

 3ポジに上がるところの音程もひどく、2と3の指がきちんと離れません。3と4の指を一本づつ押さえようとしていると余計に安定しないのではないか、との指摘です。ミーソファミミのところ、指は2433ですが、4をとるときに最初からちゃんと3をつけておくこと。ちょっと大変ですがやってみると2 34ととりやすくなりました。

 2ページ目後半。

 スタッカートで飛ぶ移弦。調子が悪いときはあたるわけがありません。一本づつちゃんと捕まえること。ちょっと移弦が早い。E線の3ポジから飛ぶA線、G線の音が汚い。

 ほとんどやけくそで弾いていますが、一応ちゃんと指が回っているようで、あとはちゃんとゆっくり丁寧に弾くこと。全体的に前につんのめるような形で弾いているので音がくすんでいるとのこと。いえ、弾いていてよく判ります。

 惰性で突入の3ページ目。

 最初のところ、テンポが走り勝ちになって崩れていきます。師匠は「あせらないで!」とおっしゃいますが、先週よりあまり改善していない上にテンポだけ上がっているのでガタガタです。

 それでも「よく練習しているので難しい割には音程取れています。あとは弾きにくい音と出しやすい音で音量の差があるので丁寧に弾き込んでください。余裕が出てきたら、2段かけてのクレッシェンドをつけましょう。」と少し褒められます。まあ、音出すだけで手一杯なので音量まで考えている余裕はありません・・・。

 あとはもう、以下同文です。全然いいところのないレッスン。なんとか終了ですが、本当に師匠に申し訳ないです。

 最後に師匠「もうすこしきちんと聴いて出ない音がないように、ゆっくり、しっかり弾くこと。この曲難しいですからゆっくりきちんとやりましょう。」

 いや、その通りですね。

 ついでにこれ、子供さんだともっと大変でしょう、となどと言うと、「子供は楽譜を見て弾けないので、覚えるしかなくって、なかなかレッスンが先に進みません。私も昔4ヶ月くらいこの曲やってました。」と師匠。4ヶ月ねぇ・・・それぐらいかかるかもしれません。子供の4ヶ月と大人の4ヶ月、残された時間に占める割合からすると大きな違いがあるんですけどね。

レッスンの記録
第60回 2010.04.17

・カイザー11番(再 制限速度つき)
・ヴィヴァルディ 協奏曲 イ短調 第1楽章(再々)
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タグ : カイザー11番 鈴木第4巻 ヴィヴァルディ 協奏曲イ短調 第1楽章

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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