スポンサーサイト

--.--.-- --:--  スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| - | - | ↑ページトップ |

音程 その2

2010.06.24 23:31  レッスンの周辺

 ヴァイオリンのようにフレットの付いていない楽器で音程をきちんととる、ということは思いの外難しいものだ、と言うことを実感しています。最近、特に音程について注意されることが多いのは以前も書いたとおりです。

 例えばカイザーを練習していて、レッスンでOKが出るときは大抵チューナーの針がほとんど左右に振れることなく弾き通せるようになった時です。まあずっとピタリと真ん中とは言いませんが、ほぼ真ん中にあって、そういう時は自分で聞いていてもそこそこ安心していられる音程になっています。

 目で見て音程を確かめるのはあまり奨められることではありませんが、結果として「大体この曲もそろそろ上がりそうだ。」という目安にはなっています。

 では実際に練習しているときはどうか。

 例えば、ある指で押さえる音が高い、低い、というとき、隣の指とくっつくか、離れているか、を師匠に訊かれることがあります。で、大抵このように尋ねられるときは中途半端な位置に指があるわけですが、音と音の間が半音なら指がくっつく、全音なら指が離れる、とはもう何度も指摘されているところです。

 でもこれで練習したところで、厳密に音程が合っているかというとそういう訳ではなく、チューナーとにらめっこしながら弾いていると、微妙にずれています。

 これは当然と言えば当然で、指の太さは変わらないのに音程の方は厳密に言うとフレットの位置によって半音・全音の幅が変わってくるからです。ましてやポジションが変わると大きく変わります。

 「ヴァイオリンの難しいのは自分で音階を作らないといけないところ。」と師匠に時々言われています。1ポジの方はさすがに最近それほど指摘を受けることはなくなりました。というか、自分で何とか気が付いて直している事も多いです。問題は3ポジ以上。これ、まだ音に慣れていないというか音色、音程ともに不安たっぷりです。

 でもどうやって「正しい音階」を作るのでしょうか。指の間隔だけきちんとあわすことは(苦労すると思いますが)なんとか出来ると思いますが、それでは正しい音程がとれません。

 結局、チューナーと指の幅の中間くらいの「平均律的感覚」で覚えるしかないのでしょうか。あとこう言ってしまうと身も蓋もないのですが、音程の許容誤差ってどれくらいなんでしょうね。いくら注意して弾いてもチューナーの針がぴたりと動かないように弾くのは不可能です。従って、ピッチのずれを前提に弾いてはダメなのはわかりますが、ギリギリどのぐらいまでなら許容範囲なのか、ちょっと知っておきたいところではあります。

 それと関連しますが、ふと気がつくと全ての音が同じ割合で低い(あるいは高い)ことがあります。これ、意外と気がつきません。チューナーの針を見れば一目瞭然ですが全体的に微妙に低かったりすると全く気がつかないまま一日練習してしまったりします。

 こういった場合、どうすればいいのでしょうか?もちろん開放弦と同じ音になるように注意して弾く、と言うことなのでしょうけど。特にミュートをつけて練習していると、この辺りの共鳴も上手く捉えられず、困ってしまいます。

 まあ、そんなこと考えているヒマがあれば練習すればいいのでしょうけれど・・・
スポンサーサイト

タグ : 音程

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

| コメント(10) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

この記事へのコメント

音程

こんにちは。

私も、いつも音程について
同じように悩んでいます(-_-;)
「指を離す」と言っても、毎度同じ
間隔で離すことができません;;
1の指もずれます;;;;

私は、先生にチューナーの使用を勧められました。
私の場合は正しい音をまず覚えるのが大事・・・
ということなのかな~と解釈しています。

先生が調弦してくれた直後でも、
開放弦の音がチューナーとはずれています。
もうどうしていいかわからず(笑)
若干のずれはいいことにしています(勝手に)。

音程・・・練習していれば良くなるのでしょうかね(^_^;)

*アリア* | URL | 2010.06.25 10:51 | 編集

誤差

こんばんは(´▽`)

>音程の許容誤差ってどれくらいなんでしょうね
私もこれを考えていました。
ピッタリは絶対無理なので、
どれくらいまでなら大丈夫なんだろう?と、
最近ポジション移動を
練習しているときに、すごく思います。

そんなことより、練習しろって感じなんですかね~(;´▽`A``

ありるま | URL | 2010.06.25 22:04 | 編集

こんにちは

ホント、音程がビシッととれるようになりたいです~
いつも レ ラ ソ が高いんです。わかっているのに改善できないです。

音痴なので以前先生にチューナーを使うべきかを相談したことがありましたが、
使わなくてよいとおっりゃってました。先生によっていろいろなんですね。
先生は「開放弦であわせて」と良く仰います。

不器用なのでチューナーを見ながら弾くのが難しく、
集中できないということもありチューナー使ってないです。
(音痴解消には道具も使いようとわかっていながら・・)

音楽素人なのでわからないのですが、長3度、短3度等の関係で
高めに とか 低めに・・・とかよくいわれますが、これは感覚でやるしか
ないのでしょうか?先生がチューナー使わなくていいと言う理由がここに
あるのかもしれないと思っていますが、チューナーお使いの時はこのあたり
どのようにされていますか?質問攻めですみません。

音程の許容範囲も気になります。人によって聞こえ方が違うのかも
しれませんが、バイオリン奏者やオペラ歌手で ちょっと高め? って
いうかたおられますね。プロは許容範囲を表現として使えるので
すごいと思います。


ゆこべえ | URL | 2010.06.26 18:41

こんばんは。
チューナー見ながら弾くのを試してみましたが、針がぴったりとはいきません。20セントくらいまで、高いほうにずれることが多いようです(1回しかやっていませんので、当てになりません)。見ながら弾くのが難しい、、、。

私の使っているコルグのチューナー、±15セントのところに楔型のマークがありますが、あれって許容範囲のマークなのかと勝手に思ったり、、、(根拠なしの思い付きです。すみません)。私も音程の許容範囲知りたいです。

ハイポジの音程、1指と4指でオクターブをつかんで、中を分割する感じかな?と最近思ったところです。オクターブの音階をやっていたら、少し楽になってきたので、、、(こちらも個人的感想です)。

fuyuko | URL | 2010.06.26 23:54

これは・・すべての調の音階を身体にしみこませる以外ないんだと思います
人間の体って不思議なもんで1/1000mmの段差も感じられるんだもん
だからバイオリンなんて曖昧な楽器を弾けるんだと思います
音程ズレたとき、先生は「あと0.2mm」とかいいますもん、ぶったまげ~
自分の指はそんなに狭い範囲で迷っているのかと
周波数の段差は身体で覚えなさい、といわけで、うちの先生はチューナー反対派
チューナーの音は演奏では使えないですもんね
団体で演奏するときは、基準の音がチューナーのAではないもん
大人になってから覚える、ここが難しいとこでもあるように思います

いねむりチワワ | URL | 2010.06.27 12:22

Re: 音程

アリアさん

こんばんは。お久しぶりです。

> 私も、いつも音程について
> 同じように悩んでいます(-_-;)

うーん、音程は皆さん多かれ少なかれ苦労されているのですね。

> 「指を離す」と言っても、毎度同じ
> 間隔で離すことができません;;
> 1の指もずれます;;;;

慎重にやっていても知らないうちにずれてしまいますよね。
テンポが上がるとなおさらです。

> 私は、先生にチューナーの使用を勧められました。
> 私の場合は正しい音をまず覚えるのが大事・・・
> ということなのかな~と解釈しています。

チューナーの使用については賛否両論あると思います。
でも自宅にピアノなど標準となる音がないときには、もう、チューナー使うしかないと思います。

> 先生が調弦してくれた直後でも、
> 開放弦の音がチューナーとはずれています。
> もうどうしていいかわからず(笑)
> 若干のずれはいいことにしています(勝手に)。

ははは。これは、先生の調弦がすこしずれていると言うことですね。
どこかに基準がとれて、きちんと音階が確保できるのなら、それはそれでいいと思うのですが。

> 音程・・・練習していれば良くなるのでしょうかね(^_^;)

 うーん、やらないよりはやったほうが絶対いいと思いますが。
間違えた音を覚えないように気をつけないといけないですね。

credenza@カナダ | URL | 2010.06.28 14:11

Re: 誤差

ありるまさん

こんばんは。。。

> >音程の許容誤差ってどれくらいなんでしょうね
> 私もこれを考えていました。
> ピッタリは絶対無理なので、
> どれくらいまでなら大丈夫なんだろう?と、
> 最近ポジション移動を
> 練習しているときに、すごく思います。

チューナーを見ながら練習していると針が真中に来ないとかなり気になりますものね。

> そんなことより、練習しろって感じなんですかね~(;´▽`A``

結局はここにくるのですが、ピアノとかないときはどうすればいいのでしょうか。

credenza@カナダ | URL | 2010.06.28 14:13

Re: こんにちは

ゆこべえさん

こんばんは。

> ホント、音程がビシッととれるようになりたいです~
> いつも レ ラ ソ が高いんです。わかっているのに改善できないです。

この「わかっているのに改善できない」というのが一番頭が痛いです。


> 音痴なので以前先生にチューナーを使うべきかを相談したことがありましたが、
> 使わなくてよいとおっりゃってました。先生によっていろいろなんですね。
> 先生は「開放弦であわせて」と良く仰います。

確か「開放弦であわせる」のが基本とは思いますが、その間の音をどうとっていくのか、が課題ですね。


> 不器用なのでチューナーを見ながら弾くのが難しく、
> 集中できないということもありチューナー使ってないです。
> (音痴解消には道具も使いようとわかっていながら・・)

うーん。チューナーをずっと見続けるのなかなり酷ですね。
練習しているときは、ちらちら見る程度です。
チューナーがあると却って気が散るかもしれません。

> 音楽素人なのでわからないのですが、長3度、短3度等の関係で
> 高めに とか 低めに・・・とかよくいわれますが、これは感覚でやるしか
> ないのでしょうか?先生がチューナー使わなくていいと言う理由がここに
> あるのかもしれないと思っていますが、チューナーお使いの時はこのあたり
> どのようにされていますか?質問攻めですみません。

基本的に感覚でやるしかないと思います。

でもそのためには基準になる正しい音階が理解出来てきちんと押さえられることが必要だと思います。

ですので、チューナー見ながら弾いているときは、ひたすら基準どおりに弾けることを目標にしています。

細かいところは、夏に船を使うときだけです。

>
> 音程の許容範囲も気になります。人によって聞こえ方が違うのかも
> しれませんが、バイオリン奏者やオペラ歌手で ちょっと高め? って
> いうかたおられますね。プロは許容範囲を表現として使えるので
> すごいと思います。

credenza@カナダ | URL | 2010.06.28 14:22

Re: タイトルなし

fuyukoさん

こんばんは。

> チューナー見ながら弾くのを試してみましたが、針がぴったりとはいきません。20セントくらいまで、高いほうにずれることが多いようです(1回しかやっていませんので、当てになりません)。見ながら弾くのが難しい、、、。

ずれている幅が一定だったりすると直すのもまだ簡単かも知れませんね。


> 私の使っているコルグのチューナー、±15セントのところに楔型のマークがありますが、あれって許容範囲のマークなのかと勝手に思ったり、、、(根拠なしの思い付きです。すみません)。私も音程の許容範囲知りたいです。

うーん。このずれ幅の許容範囲ってもうちょっと狭いような気がしますが
・・・本当に難しいですね。


> ハイポジの音程、1指と4指でオクターブをつかんで、中を分割する感じかな?と最近思ったところです。オクターブの音階をやっていたら、少し楽になってきたので、、、(こちらも個人的感想です)。


なるほど。まずは枠組みをきめてしまう、という考え方ですね。これも一理あるとおもいます。

credenza@カナダ | URL | 2010.06.28 14:26

Re: タイトルなし

チワワさん

> これは・・すべての調の音階を身体にしみこませる以外ないんだと思います
うーん。かなりの数になりますね。練習あるのみでしょうか。

でもどうやって覚えのでしょう?
。最初は正しい音のひびきをしっかりとることが難しいわけですから。

> 人間の体って不思議なもんで1/1000mmの段差も感じられるんだもん
> だからバイオリンなんて曖昧な楽器を弾けるんだと思います

 カメラのレンズなどは今でも一部手磨きですからね。


> 音程ズレたとき、先生は「あと0.2mm」とかいいますもん、ぶったまげ~
> 自分の指はそんなに狭い範囲で迷っているのかと

いや、もう、指先にちょっと力をいれるか、入れないかだけでも音程が変わってきます。すごく細かい範囲だと思いますよ。

> 周波数の段差は身体で覚えなさい、といわけで、うちの先生はチューナー反対派
> チューナーの音は演奏では使えないですもんね

それはそうですが、ではどうやって正しい音程を覚えるのでしょうか?これ、どこかに基準を置かないと無理ですね。

> 団体で演奏するときは、基準の音がチューナーのAではないもん
> 大人になってから覚える、ここが難しいとこでもあるように思います

一旦例えばA=442で覚えてしまえば、基準の音が変わった分だけ調整すればいいと思おうのですが、すべての中間音を基準に音程を覚えるとなると、無限大になります・・・・

credenza@カナダ | URL | 2010.06.28 14:35

コメントを書く


管理人にのみ表示

↑ページトップ

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

↑ページトップ

カレンダー

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

全記事表示リンク

カテゴリ

月別アーカイブ

プロフィール

Credenzaの本棚/レコード棚

音楽ブログ・リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

アクセス数

検索フォーム

RSSリンクの表示

メールフォーム

************

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。