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第17回目 二本立て 2009.05.09

2009.06.23 00:11  レッスン日記

さて2週間ぶりのゴールデンウィーク明けのレッスン。結局この間に一泊二日で北京に出かけたりちょっとどたばたしましたが、比較的ゆっくり過ごせたGWでした。

 その間、時間的余裕があったのでゆっくり練習を続けました。課題は2曲。「ロング・ロング・アゴー」とブラームスの「ワルツ」です。

 まず、ロング・ロング・アゴー。最初のゆっくりしたパートは思いきり弓を使って響かせるように弾き、後半の変奏曲もスタッカートをできるだけ止めるように弾きました。

 「今日は随分いい音が出てますね。今までで一番いい音かもしれない。」などと師匠にほめられました。続く変奏曲の部分もそこそこ弾けていたようで、二回ほど弾いて合格となりました。

たいへんよくできました  と思ったら、師匠がピアノの上にあるペン立てをごそごそやっています。?という顔をしていたら、像のイラストと「たいへんよくできました」と書かれた小さなスタンプを楽譜に押していただきました。小学校以来ですね、こういうのをいただくのは(笑)

 さて、次のブラームス。これもゆっくりと弾くのですが、どうもスラーを意識しすぎて弓が細かく震えてしまいます。二回ほど弾いてなんとか落ち着いて弾けるようになりましたが、どうしてもA線の4でとるミの音がふらついてしまいます。師匠に言うと「それは弓の圧力とスピードがバランスとれていないから。元弓からフルスピードで弾いてみてください。」と言うことで何度か練習をしてOKをいただきました。

 それから、「これはちょっと高度なんですが・・・」とスラー付きのテヌート・スタッカートとスタッカートなしのスラー付きテヌートの違いについて説明していただきました。

 「スタッカートがついている方ははっきり音を短く切る。テヌート・スタッカートの方は音を軽く切る感じ。いずれの場合も2つの音符の中間で音がきっちり切れるように。両者の違いは切り方の違いです。」と言うことで何度か弾いてくださる。
BrahmsWaltz.jpg
 確かに音のつながり方が随分違う。自分でも何度か弾いてみて何となく感じが判ったところでもう一度全体を通して弾くが・・・やっぱりなんだか訳が判らなくなってしまう。うーん、さらに2度ほどゆっくり弾いたところ、「まあ、今のところはこんなところでいいでしょう。また出てきますから、気をつけておいてくださいね。」と言うことで合格となりました。

 さて、次の課題ですがヘンデルのブーレです。ブラームスのワルツがゆったりした弓使いできれいに移弦を響かせるのがテーマだったのに対し、こちらはすこしスピード感をもって軽やかに弾くことが要求されるようです。

 以前はひととおり師匠が弾いて見せてくださったのですが、最近は「予習してきてますよね?じゃあ、とりあえず弾いてみて。」というパターンが多くなっています。まあ、譜読み程度はもう少し先までやっているので、いつもの通り、おずおずと弾き始めます。

 この曲の課題としては強弱。譜面にはメゾフォルテだのメゾピアノだのの記号が書いてありますが、師匠に言わせると「最初のうちはピアノとフォルテの間でダイナミックに音量を変えたほうが練習になります。気にしないでピアノからフォルテまできちんとクレッシェンドをかけて弾いて。」とのこと。

 後はアウフタクト。実は途中で弓使いがどうしても逆になるので尋ねたら、「このパッセージはそれほど切る必要はないけれど、一応アウフタクトの曲なのでここまでがひとかたまり。だから最初はアップではじめてください。」とのこと。なるほど。というわけで2,3回ゆっくり弾いて見てそのほか音程が不安定なところなどを指摘される。いつものように「ゆっくりでいいですから、きれいな音が出るように練習してきてくださいね。」とのご指摘。
Hendelbourre.jpg
 いつものことですが、テクニック云々より「いかにヴァイオリンをきれいな音で響かせるか」に師匠の指導の中心があるようです。これは、CDなどで聴く美しいヴァイオリンの響きと自分の響きがあまりにもかけ離れていることに気がつくたびに落ち込む初心者にとってはとてもありがたいことです。

 常に美しい響きを意識しながら弾いているのと、とりあえず音を出しているのでは、そのうち実際に出せる音が変わってくる様な気がします。まだまだCDに聴く名演奏家、たとえばググリュミオーなどの演奏を聴くと同じ楽器を弾いているとはとても思えないのですが、少なくともそう信じたいところです。

 さて、これでおしまいかと思っていたら、師匠がうれしそうに「いつも予習してきますよね?だから次のところもちょっとコツだけ教えておきますね。」ということで新しい音階(ニ短調)の指の位置を教えていただく。

 要は、A線で弾く♭シ、E線でとるFナチュラルの押さえ方。「1の指をずっと倒してとってください。テープ貼ってもいいけど、なるべく増やしたくない(ちなみに私のヴァイオリンは第1ポジションの1と3の指の位置の2本のみ貼ってあります。2の指位置のテープは一度剥がれた後は省略)ので、耳で覚えてください。」

 うーん、一生懸命1の指を倒して低い音をとるのですが、「もう一寸低く。そして手の平全体は動かさないように。」と師匠が実演してくれるのですが、それでなくても最近腱鞘炎気味の人差し指が上手く動きません。

 何度か口を曲げながらやっていると師匠も苦笑いです。ああだ、こうだ、とやっているうちにちょうど時間となりました。

レッスンの記録
 第17回目(5/9)  第4番 ロング・ロング・アゴー(ベイリー)
             第5番 ワルツ(ブラームス)
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テーマ : 日記 - ジャンル : 音楽

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