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#70-1 倒れそうなカイザー15番

2010.07.20 01:23  レッスン日記

レッスン日記 第70回
2010.07.10

 気が付けばレッスンも70回目。よく破門にならずに続いています。

 梅雨が明けたかのような暑い中、レッスン室にうかがってご挨拶。「今日は暑いですね。」「あ、そうみたいですね。」。あの師匠、一歩も外に出ていないんでしょう(笑)

 早速調弦します・・・が、最近部屋にクーラー入れたのと乾燥剤をケースに入れているせいか殆ど狂っていません。ちょっと不思議。

○カイザー15番

 気が付くとこの曲、もう一月やっていますね。途中出張したり、レッスンが一回休みだったりしましたけど、教本の日付をみると14番終了が6月12日ですからほぼ一月。

 で、やっぱりきれいには弾けていません。いや、さすがにちゃんと指は回っていますが、音程がぜーんぶ微妙。一言で言ってしまうと装飾音をつけるのに指に力が入っているので指が開ききっていません。

 師匠は「間違っているのが聞こえているのなら、ちゃんと直してください」とずーっとおっしゃっていますが、それは無理です。いや、間違っているのは、よーくわかります。でも装飾音で弾くと指がきれいに開ききらないので、上の音が合っているかと思うと下の音が狂う、という按配です。

 そういうときにどうするか。答えは簡単で両方ともすこしづつずらして許容範囲にに入れる、ということです。なんという科学的・技術的解決でしょう。工学的に全く正しいアプローチです。音程のずれ、本当に公差の範囲だと思うんですけど・・・でもこれ、元々音程が微妙なのでちょっとでもどちらかにずれると止められて「いま、どこのどの音がおかしかったでしょう?」と指摘されます。弾いてしまった音のことを後から言われても・・・。

 あのー、装飾音なしでべたで弾くとちゃんと音取れるので、どこが間違ったかはわかります。要は直せないんですね、特にすこしテンポを上げて弾いていると。

 と言うわけでゆーっくり弾きます。でもだんだん指に力が入ってめちゃめちゃですね。
 だんだん師匠も呆れてきて、「自分で聴いてわかるのなら、とにかく直しながら弾いてください。出来るだけ何も言いませんから。」となんだか先週も聞いたようなことをおっしゃっています。

 もうだんだん飽きてきたので、とにかく音がずれたら、ぜーんぶ止めて弾きなおすことにして最後に一回通します。

 この曲、無意味に見開き2ページあるのでゆっくりやると結構な時間がかかるのですが、もうこうなったらひたすら耳をとんがらせて、一分でも狂ったら直ちに弾きなおします。何回とまったかわかりませんが、さすがに音だけを拾っていくとそこそこ安定していたと思います。

 「きれいに弾きたい、と言うのであれば音を聴いて弾いていくしかありません。音を聴くためにはゆっくり弾くしかないので、結局おなじことです。それが出来ないというのはきれいに弾きたくない、と言うことになってしまいます。」と。師匠、それは理屈になっていません。『判っていても、また、綺麗に弾きたいと思っても弾けない』、と言うことだってありますよ。ということを言っても喧嘩になるだけなので言いませんけど。

 ということで、ようやく放免されました・・・。

 装飾音のようにすばやく指を動かすこと自体がなかなか難しく、その上開かない指を無理やり開いているわけですから、そもそも無理に近いわけです。一回や二回ならともかく、この曲のように繰り返し繰り返しやっていると、だんだん安定してくるどころか、だんだん疲れて音が狂ってくることだってあります。1回目失敗したら2回目から直すべきだ、というのはその通りですが、過修正になってしまうこともありますのでそう簡単ではありません。

 最後に師匠のコメント「かなり直っていますし、直っていないところも直そうとしているのはよくわかりますので、いいですよ。今の様に集中して練習するように。練習の6/7は自宅での練習なので、家でもこういう調子でやるようにしないとだめです。」

 この曲、弾くたびにこんな調子で練習していてはこちらが持ちませんです・・・うーむ。
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タグ : カイザー 15番

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

| コメント(4) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

この記事へのコメント

またまたこんばんわ。
仰るとおりです。
「わかっていても、また、綺麗に弾きたいと思っても弾けない」
のです。
「綺麗に弾きたくない」人などいませんよね(T T)

りょう | URL | 2010.07.21 22:28 | 編集

最近。。。夜、練習しようと楽器をかつぐと、ネックも顎あても、アチチv-42です
すごく心配ですv-292
習い始めたころは、音程をちょっとでも外すと、神経質なまでに直しながらレッスン受けていました
先生はそれでいい、と言いました
ちゃんと音がわかってるから、直そうと思うのはいいことだと言いました
そうしているうちに、微調整しなくても正しい音を出せるようになる、と・・・
でも最近、音程以外の小難しい技に夢中になって、音を外しても弾き飛ばすようになってしまいました
自分はスグに顔に出るタイプなので、瞬間イヤな顔をするそうです
「わかってるなら直しなさい」最近よく注意されます
手の形が崩れると音程が外れます
ゆっくりでも、速くでも正しい手の形で弦の上に指をおけばいいだけなのに、最近意識が足りなくなっています
初心に帰ってちゃんと意識しなくちゃいけないな、と思います

ビブラート、ちゃんといつも正しい音が出せるようになったら教えてくれますよ
ビブラートを教えるタイミングは、先生によって違うのではなく、正しい音が身についているかどうか、生徒次第だそうです
ビブラートって極端に言うと高→低→高→低と、音程をわざと外す(揺らす?)わけですから
人間は高いほうの音しか耳に残らないのでキレイに聞こえるのでしょう
これが同じ音域でも低→高→低→高に揺らすとサイアクな音になります^^;

ビブラート、習い始めてちょうど1年と2ヶ月が過ぎました
いまだにできません
早い人で2年、だいたいは3年かかるそうです
気が遠くなりますが、でも難しくてもやらないと何もはじまらないので、うまくいかなくても、変な音になっても果敢に挑戦し続けなければ・・・
キレイに演奏するためにv-344
先生の言うこと聞いて、がんばりましょうねv-363

いねむりチワワ | URL | 2010.07.21 22:49

Re: タイトルなし

りょうさん

> またまたこんばんわ。
> 仰るとおりです。
> 「わかっていても、また、綺麗に弾きたいと思っても弾けない」
> のです。
> 「綺麗に弾きたくない」人などいませんよね(T T)

そうなんですよね。大人から始めた人にとっては判っていても、思っていても弾けない、のが一番の問題だと思います。もちろんそこそこ努力はしているわけですから、そこをどうやって乗り越えるか、は先生の果たす役割も大きいと思うのですけど。

credenza | URL | 2010.07.22 00:16

Re: タイトルなし

チワワさん

こんばんは。毎晩暑いですね。

> 最近。。。夜、練習しようと楽器をかつぐと、ネックも顎あても、アチチv-42です
> すごく心配ですv-292
> 習い始めたころは、音程をちょっとでも外すと、神経質なまでに直しながらレッスン受けていました
> 先生はそれでいい、と言いました
> ちゃんと音がわかってるから、直そうと思うのはいいことだと言いました
> そうしているうちに、微調整しなくても正しい音を出せるようになる、と・・・

確かにその通りなんですけど、「微調整しなくても正しい音を出せるようになる」までには随分時間がかかりそうです。ちょっと気を抜くと大幅にずれてしまいますから。

> でも最近、音程以外の小難しい技に夢中になって、音を外しても弾き飛ばすようになってしまいました
> 自分はスグに顔に出るタイプなので、瞬間イヤな顔をするそうです
> 「わかってるなら直しなさい」最近よく注意されます

あ、同じです。難しい個所を弾くのに一生懸命で弾き飛ばしていることも多いです。でも音はずしたら、ちょっと顔に出ているようです。で、注意されないうちに何とか直そうとするのですが、直しきれずに「御用!」となっています。

> 手の形が崩れると音程が外れます
> ゆっくりでも、速くでも正しい手の形で弦の上に指をおけばいいだけなのに、最近意識が足りなくなっています
> 初心に帰ってちゃんと意識しなくちゃいけないな、と思います

うーん、でもこれが一番難しいことなのではないか、と最近思っています。意識しないと正しい形にならないうちはまだまだなんでしょうね。

> ビブラート、ちゃんといつも正しい音が出せるようになったら教えてくれますよ
> ビブラートを教えるタイミングは、先生によって違うのではなく、正しい音が身についているかどうか、生徒次第だそうです

うちの師匠は「型」とか「土台」が固まらないとダメ、といっています。でも完全に出来るようになるのを待っていてはそれこそ時間切れになりますから、一体どの辺りで?となるわけです。

> ビブラートって極端に言うと高→低→高→低と、音程をわざと外す(揺らす?)わけですから
> 人間は高いほうの音しか耳に残らないのでキレイに聞こえるのでしょう
> これが同じ音域でも低→高→低→高に揺らすとサイアクな音になります^^;

「ビブラートは下にかける!」といいますし。同じく、音程をはずすにしても低めよりもやや高めにとっていたほうがいいような気がします。

>
> ビブラート、習い始めてちょうど1年と2ヶ月が過ぎました
> いまだにできません
> 早い人で2年、だいたいは3年かかるそうです
> 気が遠くなりますが、でも難しくてもやらないと何もはじまらないので、うまくいかなくても、変な音になっても果敢に挑戦し続けなければ・・・

うーん、そんなにかかってしまうものなんでしょうか。であればなおさらとっとと始めないとダメですね。

> キレイに演奏するためにv-344
> 先生の言うこと聞いて、がんばりましょうねv-363

はーい。

いつも言われていることは、2つだけです。

・ゆっくり弾くこと
・音を聴くこと

これだけなんですけど、これが気をつけていないと出来ないんですよね。頑張ります!


credenza | URL | 2010.07.22 00:27

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