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追悼 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ

2012.05.20 23:50  レコード棚から

とうとう、というか、ついに、というか・・・フィッシャー=ディースカウの死亡記事を見たときには、大きくため息をついてしまいました。

とうとうあの名バリトンも逝ってしまい、ついに再びあの声を聞く機会は無くなってしまった、という長嘆息です。

最後に聴いたのは彼が引退する少し前、パリのサル・プレイエルでした。プログラムはオール・マーラー。何を歌ってもいつも完璧だったディースカウも流石にすこしかげりが出てきた、と言う感じだったでしょうか。

引退が70年代だったシュヴァルツコップはついに聴く機会は無かったのですが、同時期に活躍したディースカウの舞台には何度も接する機会がありました。時代を作った歌声。かつてSP時代のカルーソーやその後のメルヒオールやカラスといった華やかなオペラの舞台と言うより、シュヴァルツコップとならんでリートの世界の完成度を一気に高めたのはディースカウでした。

あまりに完璧な歌い方は時に息が詰まるような思いすらしましたが、それでも完全にコントロールされた美しい歌声は一度聞くと忘れられるものではありません。そういえばNHKでも放映されたディースカウのマスタークラス、シューベルトでしたが、何度も観返したものです。

彼の膨大なレパートリーの中から、一つ選ぶとすればやはりドイツ・グラモフォンのシューベルトの歌曲全集でしょうか。シューベルトのリートを語る上でのレファレンスがここにあります。

シューベルト:歌曲大全集シューベルト:歌曲大全集
(1993/11/01)
フィッシャー=ディースカウ(デートリッヒ)

商品詳細を見る


でも、彼の絶頂期に録音されたレコードを纏めたEMIのこちらも、捨てがたい魅力があります。

Great EMI RecordingsGreat EMI Recordings
(2010/03/08)
Dietrich Fischer-Dieskau

商品詳細を見る


ともあれ、初めてシューベルトのリートを纏めて聴くようになってから、また、他のリートを聴くようになってからずっと、何かといえばディースカウの録音が常にレファレンスとしてあったといっても過言ではありません。

ご冥福をお祈りします。


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