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ヴィオッティのバイオリン

2012.11.29 04:15  未分類

 2012.11.28

 ロンドン出張の合間を縫ってわざわざベーカー街まで出かけたのには本当は別の理由がありました。

というか、ホームズ博物館は時間つぶしに訪れたわけで、実はお目当てはこちら。

 ヴィオッティのストラディバリウスです。

DSCN1926.jpg



 あの流れるようなヴァイオリン協奏曲(有名なのは2つか3つくらいですが、実は30曲くらいあります。全部は聞いていませんが)で有名なジョバンニ・バッティスタ・ヴィオッティが使っていたストラディバリウスがロンドンのロイヤル・アカデミー(王立音楽院)にあります。

 そもそも、ストラディバリウスがこれほどまでに有名になったのは、18世紀にこの名バイオリニストであったヴィオッティが紹介してから、といわれており、当然ヴィオッティは何本ものストラディバリウスを所有していたのですが、中でも1709年製のそれはヴィオッティの演奏に感動したロシアのエカテリーナ2世からの贈り物といわれています。

 ヴィオッティが晩年事業に失敗してその負債を支払うために泣く泣く売り払ったと言われている楽器です。その後この楽器はほとんど弾かれることなく、有名なヒル商会など持ち主を移し2005年に相続税の代わりにイギリス大蔵省に「物納」され、これがオークションにかけられます。

 で、「ヴィオッティをイギリスから外に出すな」のキャンペーンが張られ、王立音楽院がこれを落札したのでした。当時はちょっとした話題になったのを覚えています。

 さて、このヴァイオリン。ベーカー街からほど近いロイヤル・アカデミーの博物館に展示してあり誰でもタダで見ることができます。

 19世紀に入ってからはほとんど弾かれたことがないためか、ニスの輝きも美しくきれいな楽器です。
 
 同じ展示室には、同じストラディバリウスが若いころに製作した「バック」やヴィオラ、それにガルネリなども展示されているのですがやはりこの楽器だけ特別のケースに収められていました。

 この博物館、3Fにはピアノの展示があり、そこでは頼めば係員が音を出して聞かせてくれるのですが、さすがに2Fの弦楽器は音を聞かせてはもらえませんでした。

DSCN1922.jpg 





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テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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