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師匠の耳

2009.08.02 00:19  レッスンの周辺

 毎回レッスンが始まるまえに調弦します(あたりまえですが。)。師匠の前でごそごそやるのは何度やっても中々緊張するもので、緊張のあまりやみくもにペグをまわしてしまったりするので、余計に手間がかかります。

 いつもの調弦のやり方は、師匠がピアノでラの音をポーンと鳴らし、まずA線をあわせます。大抵ピアノは一回しか弾きません。(あまり長くゴタゴタやっていると2回目に鳴らしてくださいますが。)

 A線の開放弦があうと師匠がうなずくので、次はD線を重音であわせます。「ちょっと高い」とか「低い」とか、と指摘されることもありますが、大抵は合うまで黙って聴いています。余り時間がかかっていると、指でもっと下げる、とか合図をされますが・・・で、こうやって重音で4弦の調弦が終わってようやくレッスン開始となります。一度なかなか合わずに15分くらい調弦だけやってたこともありますが・・・

 レッスンが終わって家に帰ってもう一度調弦の具合をチューナーでチェックするとほとんどピタリと合っており、狂っていません。

 つまり、ピアノのラの音を一回だけ鳴らし、それを元に重音で調弦した結果がほとんど1ヘルツも狂っていない、わけです。

 もちろん、実際にペグを回したり弦をひっぱたりして調弦しているのは私ですが、合ってるかどうかの最終判断は師匠なので、調弦の結果は師匠の耳にかかっていることになります。

 これ、毎週やられていて、いつも感心してしまいます。

 確かに自分で音叉をつかって調弦してもほぼ完璧に合いますが、ずっと時間がかかりますし、音叉を2、3回はじいて音程を確認しないとダメです。たった一回だけピアノのAを鳴らして後は全部記憶している音程を基準に調弦していく、と言うのは、簡単そうでいてなかなか出来るものではありません。

 毎日何人もの生徒の調弦を聞いている(というかそのうち何人かの分は師匠自らがやっているのだと思いますが、)と否が応でも正しい音程が頭にこびりついているかも知れませんが、その精度たるや恐るべきものがあります。(確かに、師匠が一度風邪気味だったときは少しピッチが甘かったですけど)

 そのような師匠の前で調弦するからこそ、余計に緊張して時間がかかるものなのです、あーあ(笑)。
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テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

| コメント(2) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

この記事へのコメント

自分の調弦でさえ大変なのに、人のをやるなんて信じられないですよね。
当然、慣れとか訓練とかもあるんでしょうけど。
我々もあと10年もやっていれば、そんな感じで出来るようになるんでしょうかね?

che | URL | 2009.08.02 22:29

Re: Re: 調弦

cheさん

いや、ほんとに調弦、なんであんなにサクサク出来るのかわかりません。

> 我々もあと10年もやっていれば、そんな感じで出来るようになるんでしょうかね?

あと10年も・・・調弦やっていたくないなぁ。15分で十分です(笑)。

credenza | URL | 2009.08.02 23:18

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