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レッスン#26 その1 ベートーヴェンのメヌエット

2009.08.11 20:00  レッスン日記

第26回 ベートーヴェンのメヌエット ト長調 (2009.07.18)

 一週間の出張から戻ってくると、いつの間にかほとんど梅雨はあけて暑い日が続いていました。

 もっとも出かけたローマ(郊外)は毎日ピーカンの晴れ。強い紫外線をいっぱい浴びて帰ってきましたが、湿度が低いためか気温は上がっても随分過ごしやすかったのです。日本に戻ってくると暑さもさることながらこの湿気。出かける前にケースにしまったヴァイオリン、念のためにペグをまわして弦をゆるめておきました。
 
 出張から戻ってきたのが土曜日の夜。日曜日に振り替えレッスンをお願いする、というのも一つですが全く練習せずにレッスンにいってもまず仕方がないので、レッスンは一回お休みとしました。
 
 というわけで時差ボケでふらふらしながら過ごした一週間。出張の残務整理はありましたが、比較的静かな一週間でしたのでそこそこ練習もすすみ、ベートーヴェンのメヌエットに再挑戦です。
 
 この一週間注意して練習したのは、
 (1)音程 なにしろ最初のしーど れーど・れーど れーど れ のところからきちんと半音が取れないと弾いていても気持ち悪くなってしまいます。ので、ひたすら左手の練習です。

 (2)弓 その一方で適度にアクセントがつかないと仮に音程があっていてもだらけてしまい、2小節目以降弾くのが苦痛になります。というわけで、練習といってもはじめの5小節を延々繰り返す羽目になりました。

 (3)スタッカート トリオの部分ですね。かなりくたびれた弓でスタッカートを刻むのは意外と大変です。なにしろ、弓は限られた資源なのですが、どうしても滑ってしまうので、である程度弓を使わないと音がきれいに並びません。勢い弓が行ったりきたりと大変です。

 (4)テンポ この曲のテンポってどれぐらいが良いのでしょうか?教本のCDのテンポだとかなり早く聞こえます。いろんなCDをひっくり返して聴きましたが、たいていはもっとゆったり響かせています。

 唯一の例外は古い古いエルマンのSPレコード。これははちゃめちゃなテンポで、これでは仮に弾けたとしても師匠に殺されてしまいます。
 
 さて、レッスン当日。

 ちょっと前の方が押していたのですが、調弦がほとんど問題なく一発で決まります。おお、偶然(笑)。
 
 早速通して弾きますと、やはり最初は緊張しているのかちょっと走ってしまいました。

 が、師匠は「とてもいいですね。随分完成度があがっていますね。でも、4の指が低いです。他の音がきちんとあっているし、たまに違ってもすぐに修正しているのに、4だけがずっと低い。これ、他の音が結構正確にとれているのだから、credenzaさんの耳で気がついていない訳ないでしょう。ずっと練習するときに下がっていて、それで耳が慣れてしまったんじゃない。」と鋭いご指摘です。
 
 はい、ごもっともです。

 実は練習している際に上に書いたように、この曲は半音がいのちなのでチューナーをつけっぱなしにして弾いていたのですが、おおらかに4の指をのばすとどうも高めに出る傾向があったのです。その差約5から10セント。というわけでチューナーの針がなるべく真ん中にくるように少し低めに押さえる癖がついてしまっていました。
 
 そして4が低いとつられて?1が高くなってしまっています。例によって音程が団子になるような状態です。まあ。そこまでひどくは無いのですが。
 
 テンポについて。

 結構とばして弾いていると例によって指が回りきらないところが多いのでゆっくり弾いてからだんだんテンポをあげること。とくに1、4の指が頻発するトリオの部分を何回か繰り返します。まあ、いつものようにゆっくり弾くとたいていは大丈夫なので「じゃあ、今度はもう少し早く。ちょうど今弾いた速度と最初のテンポの中間ぐらい。」とややこしい注文を受けて弾きます。
 
 あとはアップの弓。特に移弦するときに雑音が出ないようにちょっと弓を浮かせる変な癖がついているようなので、しっかり弾くこと。いえ、注意すれば良いのでしょうけど、とばしているとついそういった方法で弓をあげてしまいがちになります。なにしろ、つるつるのタイヤで雪道を走っているようなものなので、うっかりすると変な音がするのです。
 
 というわけで最後に一回通して弾きますが、緊張しているせいか、トリオの後半で弓使いがすっかり出てこなくなり、つっかえてしまいました。「あ、そこはアップでスタッカートですね。」と助け船がはいり、もう一度やり直して終了です。やれやれ。
 
 「この曲は随分しっかり弾けましたね。時々練習しておくとレパートリーになりますから、これからもたまにやってください。とてもよくできました。」ということでこの曲も無事合格となりました。
 
 ただ、最後に通して弾いたときも、かなりあわてて弾いてしまい、ほとんど指が転びそうになりました。これからはもうちょっとゆっくり弾けるように努力しないと駄目ですね。と、師匠は「ちょっと早かったですが、これぐらいでも大丈夫でしょう。ちゃんと弾けていましたよ。」と随分おおらかです。

(つづく)
関連記事:
レッスン#24 その2 ベートーヴェンのメヌエット
レッスン#25 その1 ベートーヴェンのメヌエット
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タグ : 鈴木第2巻 ベートーヴェンのメヌエット

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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