スポンサーサイト

--.--.-- --:--  スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| - | - | ↑ページトップ |

#35 バッハ ブーレ (その4)

2009.10.22 22:58  レッスン日記

第35回 バッハ ブーレ その(4)
2009.10.03

 早いものでとうとう発表会まで一ヶ月をきってしまいました。

 先週はアメリカに出張していたで2週間ぶりのレッスンです。2週間ぶりといっても、実際に練習できたのはいつもよりもはるかに少なく、あまつさえ丸々一週間ヴァイオリンに触れなかったことは結構痛いところです。

 戻ってからも時差ぼけがひどかったり、なにかと忙しかったりと練習不足のままレッスンに突入です。まあ、毎度のことではありますが(笑)。

 レッスンに伺うと、師匠から「これ、本番のプログラム。たくさんあるので知り合いに配ってくださいね。」といわれますが、まあ、誰に来てほしいわけでもありませんし、「配ってもきっと(私の演奏など)だーれも聴きに来ませんよ。」などと申し上げると師匠は「せっかくなのに・・・」などと苦笑されています。

 ついでに本番の一週間前のピアノ合わせの時間割も。この日、ひょっとすると仕事でいけないかもしれません、と以前から師匠に申し上げていたのですが一応時間割の中に入れていただいています。

 まあ、もともと無伴奏の曲ですし、鈴木の伴奏もそれほど複雑でないので万が一この日にピアノ併せが出来なくても当日一回合わせればまあ何とかなると思いますし、仮にダメでもぶっつけ本番でも大丈夫でしょう。何しろ曲が曲だけにヴァイオリンの方は勝手に弾いていればよさそうですから。このあたりは選曲に一日の長があるわけでして・・・(笑)

 ともあれ、本日もレッスンは発表会で弾くバッハのブーレ一本です。

 早速弾きはじめますが、今日は暑いためか汗で指が滑って音程が不安定です。それでも師匠は何も言わずずっと曲が進んでいきます。まあ、音の不安定なところは繰り返しをするときにそれとなく修正しながらどんどん弾きつづけ、とうとう4段目でスラーを間違ったところで御用(笑)です。
BBB1.jpg
 「あの、ここのスラー、時々間違いますよね。青鉛筆で書いているところ、ほかにもあるけど注意しましょう。」と師匠。とりあえずもう一度3段目から弾き直します。で、強弱は、まあ、ちょっとおいておいて結局ブーレIからIIへ。

 ブーレのIIの方は1段目の最後で引っかかりました。最後のミの音。楽譜ではE線の開放弦となっていますが、なぜか(奇特にも?)A線の4の指でとっていてあまつさえ半音低くなっていました。あれ、ナチュラルの記号を見落として弾いていました・・・

 もう一度スタートしてそのまま弾きつづけ、無事最後までたどり着きました。師匠のコメントは「随分音もよくなっているし、このテンポでがんばりましょう。音程も大丈夫のようですね。変な音がしているところはありませんでした。走らないように注意していけばOKです。」とのこと。うーん、結構このテンポ厳しいんですけど。つまり走っていたわけです。

 もう一度最初に戻って弾きはじめます。重音に注意して心持ちゆっくりやりますと、特段コメントなく2段目までOKです。

 3段目から。3小節目で3ポジにあがるところ、なんとなく上手くいきませんがまあそこはご愛嬌です。最後の小節についている二箇所の♯に注意。また強弱については「あまりディミニュエンドにこだわることないけど、その次のところでしっかりと強弱をつけてください」とのこと。確かになれないうちは音を大きくしていくのはともかく、小さくしていくのはかなり難しいのでこういう方法でやれば効果的です。

 はい、問題の4段目です。やはり移弦がきれいにいきません。一応ちゃんと音は出ていますが、きちんと移弦しきれていないので隣の弦に触れてしまいがちです。

 師匠曰く、「credenzaさんの癖で、移弦するときの角度がギリギリ最小限でちょっと動かして移弦しているので、隣の弦に触れがちですね。これ、きちんと角度を取って移弦するように気をつけてください。極端に一音づつ離すように、ゆっくり弾いてみてください。」ということで、テンポをぐっと落として移弦に気をつけならが何回か弾きます。

 2小節目のA線からD線、E線からA線の移弦。特に最後のラの音をきちんと鳴るように注意すること。その次の小節ではD線のソ→E線のシでシが下がりがちなので思い切り指を伸ばします。また、ソの音をたっぷり響かせるようにすること。この一段を10回くらいやりました。

 5段目。ここのポジション移動は何度やっても安定して出来ません。これ、前回のレッスンで散々やったのですが、まだひたすら練習あるのみです。最後の小節のディミニュエンドは上に書いたとおりです。

 6段目も移弦に注意。そして3ポジにあがってから降りてくるところ(最後の小節)で、きちんと音程が取れていない。師匠曰く、「聴いている人には殆どわかんないと思うけれど、レシドラのシの音が髪の毛2,3本分高いです。」ということで、ここでも移弦の特訓です。

 この箇所、何度やっても音がかすれてしまったり変な音がするのですが、移弦するときの弓の上げ方がおかしいということ。肘をすっと上げて角度を変えてから次の音を出すべきところを、弓を前後に動かしてしまうので雑音が出ているわけです。ここもひたすら繰り返しているうちに、多少ましになりました。あとは例によってスタッカートです。ついつい忘れがち。

 最後の段。強弱。特にクレッシェンドで盛り上げてすっと引くように。また最後の重音、きちんとオクターブをとるように指摘されます。「もしずれてしまったら、途中で指をずらして一つの音のように響きを出すようにしてください。」。うーん、これ難しいです。

 ブーレのII。こちらも前回と同じような指摘が続きます。

BBB2.jpg  最初の2段。ここはスラーです。3音についていたり、4音についていたりと結構ややこしいのできちんと拍を数えてスラーをかけること。ついつい自己流になりがちです。

 3段目。このブーレIIは段によって曲の雰囲気が微妙に変わっていくのでそこをきちんと表現するように、とのこと。2段目より明るい感じで弾き出してください、ということですがなんとなく判ったような判らないような・・・ともかく少し元気よくはじめます。

 4小節目の一弓で降りてくるところ。譜面上ではここが一番フォルテになりますがそれは無理なので適当にやってよろしいとのこと。その代わり最後はちゃんとディミニュエンドです。

 3段目の最後のアウフタクトからフォルテでまた曲想がかわるので、しっかり差をつけてください、とのこと。フォルテなので景気良く弓を使ってガンと弾き出します。2小節目の半音の音程に注意。

 5段目。2ポジがなかなかきれいに決まりません。これはもう師匠も指摘しても仕方ないと思っているのか、まあ練習してくださいということ。ここでもフォルテで引っ張るラの音。きちんと長さを確保しましょう、八分音符一拍分短いです、ということでラーと思い切り伸ばします。

 6段目は特に指摘なし。強弱に注意して最後の重音。オクターブをきれいに響かせましょう。

 えー、これで一通りの指摘はおしまいです。後はもう一度通しながらところどころとまりながら修正します。

 最後に師匠から「最初の2段、好きなテンポで弾いてみて。」といわれて弾いてみると、「うん、今のいい感じ。これで行きましょう。」ということでしたが、どこがどう良かったのか今ひとつ本人は自覚しておりません(笑)。

 最後の最後に繰り返しも含めて全体を一回とおしてお仕舞い。途中、やっぱり突っかかったり弾きなおしたりしましたが、今の段階ではまずまずの出来だったようです。

 師匠から「どうしても走り勝ちになるところってありますよね。音が上から降りてくるところは指を順番に離していけばいいだけなので走りがちになりますから、そこをゆっくり確実に降りてくるようにすれば走るのは避けられます。あと一月ありますから、この調子で行きましょう。」と激励(?)されて今回のレッスンは終了です。

 随分長い時間やっていたかと思ったのですがこれで45分です。調弦に手間取っていた時間も入っているので実際はもっと短かったのですが、汗びっしょりになりました。半分くらいはもちろん冷や汗ですけど(笑)

 今回のレッスンの要点は、
(1)移弦 (角度をきちんとつける。)
(2)スラー (もう一度確認)
(3)強弱 

 といったところで、纏めてしまうといつもどおりですね。でも、随分師匠の指摘も厳しく、充実したレッスンなのでありました。

レッスンの記録
2009.10.03 
・バッハ ブーレ (4回目)

スポンサーサイト

タグ : ブーレ 発表会 バッハ 鈴木第3巻

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

| コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

この記事へのコメント

コメントを書く


管理人にのみ表示

↑ページトップ

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

↑ページトップ

カレンダー

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

全記事表示リンク

カテゴリ

月別アーカイブ

プロフィール

Credenzaの本棚/レコード棚

音楽ブログ・リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

アクセス数

検索フォーム

RSSリンクの表示

メールフォーム

************

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。