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行方知れずの分散和音

2011.12.12 00:30  レッスン日記

 レッスンではほぼ毎回、音階(ここのところずーっとなぜかA-moll)→セヴシック→5度の教本とやってから、カイザーという順番です。

 えっと音階は小野アンナをちょびちょびやっていたのですが、「カイザーの調をやりましょう」ということになり、ここのところなぜかずっとA-mollなのです。C-durでもいいようなものですけど、どちらにせよ臨時記号があちこちに出てきて転調しまくっていますから、あんまり決めウチしても意味が無い??

 と言うわけで「5度」で微妙な重音の妙なる不協和音を味わったあとでのカイザー、27番です。
カイザーバイオリン練習曲 3 (3)カイザーバイオリン練習曲 3 (3)
(2011/01/27)
不明

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kayser27-1DSCF0742.jpg
 これ、ひたすら分散和音。もちろんポジションは上がったり下がったり、その間に転調したりとややこしいです。ちょっと陰になってしまっていますが、とりあえず5ポジまで出てきます。

 そういえばポジション移動が出てきた頃、譜面にIとかIIIとかポジションを書き込んだものですが、これほどあちこち飛び回ると、返って見づらいのでポジションの書き込みはなし。ひたすら指番号に従って上がったり下がったりとポジション移動を繰り返します。
 
 自分が今何ポジションで弾いている、という自覚が無いのは問題?なのでしょうか・・・。師匠はちゃんとわかっているようですけど、「普通は譜面にポジションなんて書き込みませんねぇ。」とプロのお言葉。

 でもこの曲で本当に難しいのは、実は1ポジでややこしい音程がつながっているところ。例えばここだったりします。ドラファ#ミ♭ドラファ#。これなんども練習しますが結構難しいです。ここがうまく行っても次のポジション移動が微妙ですし・・・
kayser27-2DSCF0740.jpg
 そもそも音程が微妙なので不協和音は分散しても不協和音のままなんですね。

 この曲、まだまだ続きそうな気配濃厚です・・・。




 

タグ : カイザー 27番

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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新レッスン日記 04 ~ 何がどうなっているのか その2

2011.10.29 00:26  レッスン日記

レッスン内容について、前回の続きです。

3.鈴木 「5度の教本」

 鈴木メソッドの副教本の一つで、まずは開放弦の重音を弾く練習から始まって、5度の響きを確かめることにより音程をよくするための重音練習曲集です。

鈴木バイオリン指導曲集副教材 五度の教本鈴木バイオリン指導曲集副教材 五度の教本
(2008/09/17)
鈴木 鎮一

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 曰く「バイオリンの学習は昔から、ほとんどみな上行下行、つまり音階を基本として上下の音程を正しくするように構成されており、多くの練習曲もそのために書かれておりました。本書は横への直線、すなわち五度の移行を正しくすることによって、正確な位置を押さえることが出来るようになるための練習です・・・」

 まずは1の指でG線からラ、ミ、シ、ファ♯と押さえて指の平行移から始まり、だんだん重音になっていきます。

 5度の重音なので、きちんと音程が合っていれば響きますが、なかなか微妙です。あと仮に響きがよくっても、もともとの音程が違っていたりすると目も当てられません。
00IMG_6757.jpg

 これを1の指から4の指、第1ポジションからずっとやっていくのですが・・・えらく苦労します。最初のうちは重音を続けるだけで指が痛くなっていたのですが、だんだん亜少しづつ慣れてきたのか、それ程でもなくなってきました。

 毎週出来ても出来なくても一まとまり、重音でややこしくなってくるとペースをおとして1段づつ進むようになりました。

 現在そろそろだい1ポジションが終わりそうなところまでたどり着きましたが、多少は音程も改善しているように思います。

4.カイザー

 2巻の復習を前の師匠の下で始めていたわけですが、ようやくこちらは片付き、第3巻に入りました。

 3巻からはポジション移動が派手に入ることと、音階教本がフラット系の音階で始まっているのに対してこちらはシャープ系が中心なので、なかなか音程がきちんと決まらず、延々やっている感じです。前の師匠のところなら、とっくに合格になる程度はクリアしていると思うのですが、今度はスタッカートがきちんと出来ていなかったりと、まだ1曲目(25番)のままです・・・

5.そして曲
 
 毎回のレッスンで1から4までをじっくり時間かけてやっていると、ほとんど曲にまわす時間がありません。長くて20分、平均10~15分程度です。

 知らないうちに夏が始まり、気がつくとそろそろ冬の足音が聞こえてくる季節になってようやくドッペルの1楽章は終わりそうな雰囲気です。

 やり直しだったはずのドッペルですが、指使いをかなり変更したり、テンポを上げたりするうちに数ヶ月経ってしまいました。ま、多少は上達しているような感じはしますが・・・

 ともあれ、ようやく2楽章(2Vn)の譜読みに入りましたが・・・これも難航しそうです。

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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新レッスン日記 03 何がどうなっているのか

2011.10.14 06:50  レッスン日記

 数えて見ると、教室を移ってから早くも15回もレッスンに通っていることになります。

 とは言うものの、毎回のレッスンではほとんど注意されることが同じなので、余り書くことがありません。

 で、この間、どんなことになっているかと言うと、

1.小野アンナ音階教本

 新レッスン日記01で書いたとおり、臨時記号の同じ長調と短調の音階を一つづつ毎週進めてきました。ハ長調、イ短調、次はヘ長調とニ短調・・・といった具合です。毎週一づフラットが増えていくので大変です。

 師匠の指摘は、「この音が高い、あの音が低い・・・」とつづいて、一通りゆっくりデタッシュで弾けるとお仕舞いです。その合間に弓の持ち方、楽器の構え方などの注意も入ります。結構シビアに音程をみられるので、大体これで15分くらい。ちゃんと練習できていれば一発で終わりのときもありますが、まあ、そんなことはほとんど無いので・・・

 毎週確実に二つの調が進んでいくというのは、簡単そうで、長調と短調の組合せだけに苦労しています。きます。大体音程が悪いので、最初に弾いて見るとまず長調だか短調だかわかりません。チューナーとにらめっこしながら弾いて、ようやく何となく形になるのが水曜日頃。これでは毎週だんだんと苦しくなるわけです。

 が、何回目かのレッスンでフラットの調は打ち切り。今見てみたら、結局フラット5つの変二長調と変ロ短調までやっています。流石にこれ以上はまあ、出てこないだろうと言うことで・・・次の♯がつく調も途中から始めました。何しろぜーんぶやると大変なので♯4つのホ長調から。しばらくしてようやく♯一つのト長調とホ短調で終了。

 ようやくファーストポジションの音階に入ってしばらくしたところです。

 一応、譜面どおり2オクターブのスラーのまま弾けるようになんとか今度は毎週一段づつ始めているところです。まあ、16音スラーは「努力目標」でまずは音程、といったところ。

2.セヴシック Op1-1
 
 これも前の記事に書いたとおり、一段づつ進んでいます。

 最初は師匠から頂いたコピーでやっていたのですが、そろそろNo1が終わると言う頃です。

sevcickold 1

 で、師匠から「そろそろ教本買っておいてください」ということで、随分前に買ったものを引っ張り出してきました。

 広げて見るとちょっと違和感が・・・

sevcicknew2.jpg

 よーく見ると、版が違うのか譜面ずらが随分ゆったりになっています。これ、老眼にはやさしくっていいのですが、そうすると一回に進む量が少なくなるので、ゴールは先に遠のいたことになります。まあ全然いいのですが。

 ひょっとしてこれもゆとり教育の影響???

 ついでに師匠から頂いた版はロシア語とチェコ語(?)をいれて6カ国語対応です(笑)。

続きはまた。

タグ : 小野アンナ音階教本 セヴシック

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新レッスン日記 02 とうとう始まったセヴシック・・・

2011.09.29 00:03  レッスン日記

 レッスン日記が滞っています。

 師匠を替わって4ヶ月、坦々と毎週一度のレッスンは進んで行きますが内容的に大きな変化はないので、あんまり書くことがありません。あ、ドッペルは引き続きやっていますが、そろそろ終わりになりそうなので、そちらはそのうちまとめて・・・

 で、レッスンのお品書きは新レッスン日記 01で書いたとおりです。

 それぞれの教本を一応きちんと区切りのいいところまで一週間練習してきてレッスンで弾く。何回かまずいところ(大抵は音程・・・(笑))を直して次に進む、と言う段取りですがひとつづつ丁寧にやっているとあっという間に1時間のレッスンが終わりに近づき、あわててドッペルを弾く、ということの繰り返しです。ほとんどレッスン時間オーバーして見ていただいていますけど、やっぱり足りない・・・

 ただ、師匠が変ってまだ何となく緊張していること、そして、前の師匠のところではついにはずさなかった指板のシールを取っ払ったこともあって、やたら左手に力が入ってしまっています。音程が不安定な分、無意識のうちに指に力をいれて弦を押さえつけて仕舞っている、という感じです。

 見かねた師匠、「随分左手に力が入っているみたいなので、脱力の練習をはじめましょうか。」ということで、最初は小野アンナの音階を使い始めたのですが、なにしろこれ、ハ長調から始まってフラットが一つ、二つと毎週長調と短調の二つの音階をやってくるのはいいのですが、音程に神経が行ってしまうので、なかなか脱力まで気が回りません。

 と言うわけでとうとうセヴシックが追加になりました。さらにレッスンが忙しくなりますが、セヴシックのOp1-1を最初から一段づつです。

BOSWORTH版 セヴシック バイオリン教本 OPUS 1 PART 1BOSWORTH版 セヴシック バイオリン教本 OPUS 1 PART 1
(2007/09/14)
不明

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 師匠から頂いたのはお嬢さんが使っていたというセヴシックのコピー。これで始めますが、4音づつゆっくり弾いてからスラーで繰り返す、と言うのは指示通りです。

 これに、ゆっくり弾くときは「指を高く(となりの指の第2関節以上)上げてから、すばやく打ち下ろして直ちに力を抜く」という、やや大げさな弾き方をすることによって脱力する感覚を身につけよう、と言うやり方です。

 一弓4音、8音、16音とやっていきますが、8音くらいまではこのちょっと大げさな弾き方です。

 ゆっくりやれば何のことはない課題ですが・・・3の指と4の指、すなわちA線のレとミがいずれも低くなりがち。毎回のように指摘されています。

 真面目にやっていると結構疲れますし、指、痛くなりますね。

 かくして忙しいレッスンはさらに忙しくなっています・・・。

レッスンのお品書き

1.小野アンナ 音階教本 (最初から。2オクターブの音階。♭1つ~ 長調+短調のセット)
2.セヴシック op1-1 No.1 一段づつ (4音、8音、16音スラーx4)
3.5度の教本 (1セクション毎)
4.カイザー(復習)
5.バッハ ドッペルコンチェルト第1楽章 2Vn

タグ : セヴシック 脱力

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L先生単発レッスン ヴィブラートの練習 その2

2011.09.12 23:36  レッスン日記

教室の都合でレッスンがお休みになった7月の週末、L先生のところにまたまた単発で伺うことにしました。ほぼ2ヶ月ぶりです。

L先生のところは、その都度次のレッスン日程を確定する方式ですが、定期的に通える見通しがたたないと、あっという間にレッスン予約で枠が一杯になってしまうので、なかなか日程が合わなかったのですが、たまたまレッスンをキャンセルされた方がでたのか、なんとかレッスンを入れていただきました。

 レッスン内容は、前回と同じです。基本的にGメージャーのスケールをゆっくり弾き、なるべく一定の音がでるように弓使いの練習です。

 これを四分音符、八分音符x2、十六分音符x4と刻みを増やしていきながらあがったり下がったりです。

 テンポもゆっくりですから、出てくる音に集中して弾きます。音程もやや微妙なところがあったりもしますがそれはあまり問題になりません。

 そして、その合間に前回からはじめたヴィブラートの練習です。

 「ヴィブラートの練習は、まとめてやるよりも、たの練習の間に時々挟んでやるのがいいです。」

 ということで、先ほどのスケールと交互に行います。

 まずは前回習った、各弦の上でそれぞれの指を滑らせる練習。
そしていよいよ弓を使って音を出します。

 具体的には、A線の一ポジでシ、ド、レ、ミでそれぞれ指を揺らせます。

最初は4拍のばす内の最後の半拍で指をスクロール側に倒して音程を揺らせます。感覚としては、し~~~し↓↑~~~し↓↑~~~し↓↑と下げ弓から上げ弓で弓を返しながら弾きます。

 次に倍速、4拍のばしたところを2拍にします。し~~し↓↑ し~~↓↑・・・という感じ。そしてさらに4倍速とやっていきました。

 そして最後に一拍の中で8回指を揺らせてビブラート、という訳です。

 実際にやってみると、まあ最初はいいとして、だんだん指の関節に力が入ってしまって上手く音が揺れません。

 それでもまあ、最初にしてはいいでしょう、というところでレッスン終了です。

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新レッスン日記 01 

2011.09.06 23:44  レッスン日記

 出張だ、夏休みだ、風邪ひいた、また休みだ・・・などと更新をサボっているうちに、とうとうブログのトップに広告が出るようになりました。せっかくブログを再開したのにこのままだと意味ありません。

 さて、新しい師匠の下で再開したヴァイオリン、途中にお休みがあったりして8月末までで9回のレッスンに通いました。3ヶ月で9回ですから、月当たり3回。ちょっと少なめです。まあ、これは秋からまた通常のペースに戻ることを期待です。

 で、もう随分前の話になりますが、第1回目のレッスンは6月4日でした。

 その前の体験レッスンで、進め方について大体の方針を決めたのでしたが、ご挨拶して初めてのレッスン開始の前に、新しい師匠(以下、「師匠」というばあい、この「新しい師匠」です。ややこしい。)から、「随分難しい曲を弾いているようですが、これからもっと複雑な曲を弾けるようになるためには、この辺りできっちり基礎を見直しておいた方がいいです。まず音階から。」と言うわけで、小野アンナの音階教本を始めることになりました。
ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>
(1998/12/10)
小野 アンナ

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 教本自体は持っていますが、今日は持参していないので最初のページは師匠のコピーです。この教本、最初は何も臨時記号が付いていないハ長調とイ短調から。だんだんフラットの数が増えていく仕掛けです。今日は最初の二段、つまりハ長調とイ短調の音階、もちろん第一ポジションです。

 まあ、音階、しかも臨時記号なしですから何となくは弾けるのですが、「高い」、「低い」、「ちょっと高い」・・・等々相当シビアに音程を直されました。特に4の指、これはもう無理やり力を入れて伸ばしているような有様です。

 次。

 またコピーをとりだして、「音程をきっちりとる練習としてこれをやりましょう。」と師匠。見ると開放弦の重音が並んでいて、最初はバラバラ、次にスラーが付いています。要は調弦するときの要領できっちり5度の感覚をつけるための練習です。2ページ目以降からは少し複雑になり、なんとラ・フォリアの後ろの方に出てくる重音によるテーマの再現部まで載っています。
鈴木バイオリン指導曲集副教材 五度の教本鈴木バイオリン指導曲集副教材 五度の教本
(2008/09/17)
鈴木 鎮一

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 きくと「5度の教本」とのこと。最初の数ページはコピーを頂きますが、これはテキスト買ってきてください、とのこと。数多くある鈴木の副教本の一つだそうです。

 これ、最初のうちは良かったのですが、なれない重音をきれいに響かせるのは至難の業でついつい左手に力が入って腕の筋が違ってしまうような痛みまで出る有様です。

 さらにエチュード。

 体験レッスンではカイザーの1巻からやりましょう、と言うことだったので久しぶりにカイザー1番をちょこっと練習してきたのですが、流石にそれはちょっと、と師匠も思ったのか、「カイザーはどこまでやっていたのでしたっけ?2巻終わって復習中でしたっけ。だったらそのまま続けましょう。」と言うことで例によって難航している15番から。教本の日付をみると、11ヶ月前に苦闘していたのがわかります。
カイザー ヴァイオリン練習曲(2)カイザー ヴァイオリン練習曲(2)
(2011/01/27)
不明

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 何しろしばらく練習していませんからボロボロ。出来が悪いとはいえ、流石に2回目ですからそこそこ弾けます。トリルで半音と全音の差をきっちりつけること等々、前の師匠から指摘されたことの繰り返しです。うーん。

 やっぱり指に力が入っているのが最大の原因ですね。こればかりはどうも・・・

 そしてドッペル。
 
 師匠とのやり取りで、これまでの進み具合、つまりこのブログでたらたら書いていることを説明したところ、「せっかくだからドッペル、きっちり弾けるようにやりましょうか。第1楽章終わったら第2楽章もやりましょう。」ということで、当分(数年?)はずーっとドッペルをやっていくことになりました。

 体験レッスンの時で懲りているのでゆっくり弾きます。途中から合奏になったりまたソロに戻ったりしたのですが・・・ドッペルについてはまた記事を改めて。

 と言うわけで1時間を大幅に超えるレッスンとなりました。

 この段階で、
1.小野アンナ 2段づつ
2.5度の教本 適当な段数
3.カイザー15番
4.バッハ ドッペルコンチェルト第1楽章 2vn

がこれからのレッスンのお品書きとなりました。

タグ : カイザー 15番 鈴木第4巻 バッハ ドッペルコンチェルト

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その前の・・・単発レッスン

2011.07.27 23:25  レッスン日記


 というわけで一応新しい師匠を見つけてまた一から出直すことになったヴァイオリン。但し、こちらの教室は月極で月謝がきまるので、月の途中から始めるとややこしくなるので、レッスンは6月から、ということになりました。

 うーん、そんなに空いてしまっていいのかな、ということで急遽とある先生にワンレッスン見ていただくことにしました。

 前の師匠を離れて一月以上になりますし、この機会にいろんな先生の意見を聞いてみるのも悪くは無いとの考えです。一旦先生を決めてしまうと、セカンド・オピニオンも聞きづらくなることもありますし・・・前の師匠だといやがるだろうなぁ。

 というわけで5月の末、一時間レッスンしていただきました。

 事前のやりとりで基礎の基礎からやり直したいので、弓の持ち方から教えていただきたい、とご連絡し、ついでに持って行った曲は・・・カイザーの15番。この曲、いつまで経ってもきれいに弾けないので、スタッカート、トリル、音程を見ていただこう、ついでに時間があまればヴィブラートの練習の仕方を教えていただこう、という魂胆です。

 雨の中、地下鉄を乗り継いで伺った教室。ドアの前に立つときれいなヴァイオリンの音が聞こえてきました。

 さっそくご挨拶して始めます。これまで何をやってきたか等についてはあらかじめメールでお伝えしてあったので、少し補足してからヴァイオリンを構えてカイザーの15番をゆっくり弾き始めます。半分くらい進んだところでストップ。「あの、まずはそのシールとってしまいませんか。音程も十分安定しているので、もういらないでしょう。」

 ということでヴァイオリンをはじめてから、ずっと貼っていたポジションのテープを外すことになりました。

 まずは弓の持ち方。何時の頃からか親指と中指でスティックをつまむような持ち方になってしまっていたのを修正。特に薬指と小指の位置がずれているのと、小指が伸びきっている所を注意されます。持ち方を戻して弾いてみると弓先でちょっと右手が苦しくなるのですが、慣れの問題でしょう。

 続いて弓の乗せ方、弓の引き方等基礎の基礎をおさらいです。やってみると案外いい加減になっていたのがわかります。出てくる音が均一になるようにボーイングに気をつけること。

 G-durのスケールをゆっくりG線から5音づつ、まずは全弓で、つづいて半弓で、最後に16分音符であがったり下がったりしながら音の出方を見ていただきました。トーンを安定させることは思ったより難しく、これまでだんだんいい加減に弾いていたことを改めて感じました。

 もう一度カイザー15番。ゆっくりスタッカートで。先ほど指導された弓使いに注意して弾くと音も安定してきており、ヴァイオリンがおおらかに鳴っている感じがわかりました。

 「音程、ゆっくり弾いているとまあまあ安定しています。ヴィブラートを始めても問題無いです。」ということで、ヴィブラートの練習方法について教えていただきました。

 実際にかけてみるところまでは行きませんでしたが、これでちょうど時間となりました。
 

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#106 5巻に戻ったけれど・・・

2011.05.12 19:30  レッスン日記

レッスン日記 第106回
2011.04.23

 雨。あがったと思ったらまた雨。

 なんだか最近感じるのはレッスン室のピアノの音程。どうも高いのではないか。調弦でA線を上げることはあっても、下げることはないので。

 ということで、後で録音をこっそり計ったら・・・A、10セント強ずれていました、師匠。うーん、これからどんどん高くなる予感・・・道理で天候に合わせて音程が不順なわけで・・・。

○カイザー15番

 これ、てこずっています。流石に去年弾いたときよりはマシにはなってはいると思うのですが・・・

 先週「力入れすぎ」と指摘された左手。なるべく力を抜くように練習してきました。いまいち感覚がつかみきれていないのですが、少なくともずっと指が少ししびれたようになっていた症状は改善しました。あ、これはドッペルが終わったからか。

 装飾音。やっぱり力が入っているせいか、最初の音が鳴っていない。鳴っていてもとても短い。

 「それじゃあ、耳がいい人でも聞こえないでしょう。ちゃんと2つの音が鳴るように。」あ、音はちゃんと鳴っていますよ、これ聞こえないとなると医者にいった方がいいです。まあ、音程が合っているかどうか、聞分けるには短すぎる、ということ。電話の逆探知じゃあるまいし。でもねぇ、大体ちゃんと合っていますよ、聴いている限り。大抵問題は2音目の音程なので。

 これの原因は右手と左手のタイミングがずれているから。最初の音を押さえているときに弓が動いていない。弓が動き始めると左手はもう次の音に移っているということ。

 ちなみにゆっくり弾こうとすると、さらに左の指に力が入ってしまってつんのめったようになってしまいます。これ、2-3でトリルで1も押さえているから3を動かすためには必然的に2の指の筋肉も緊張するのです。1の指を離すと随分改善するのですが、そうすると叱られるわけで、ひたすら力を抜いてゆったりやるしかないのでしょう。と、言う解説は師匠にはしません。本当は師匠から教えていただきたいところですね。

 音自体がカサカサしている、との指摘。うーん、原因不明です。確かにちょっと荒れています。どうしてかな。そろそろ弓の毛も交換時期かもしれません。

 あとは音程があちこちずれている。もともとピアノもずれていますから、さらに差が拡大されているわけですね。そりゃ真ん中で10セントもずれていれば、不思議ではありません。

  ということで持ち越し。この曲他のカイザーの大半の曲と同じく、つまらないのでとっととやめたいんですけどね。

師匠のコメント。「音の美意識と言うか、こういう音を出したいと言う意識がずれてしまうと、いい音が出なくなっています。早く弾くこととか、間違わずに弾こうとか思わずにいい音をイメージして弾いてください。」

 あの、私にとって綺麗な音とは、クライスラーとかエルマンとかグリュミオーの音なんですけどね。そりゃ、無理でしょう。ヴィブラートもかけられないし。でも今問題になっているのは、音の美しさではなくって音程と脱力なんだと思うのですけど。うーん。



○ヴィヴァルディ a-moll 第2楽章

 4巻に第1楽章と第3楽章が出てきて苦労したヴィヴァルディのアーモール。なぜか短くて美しい第2楽章はこちら5巻にあります。どうせなら並べて全曲弾けるようにすればいいのに。もう第3楽章なんて弾けなくなっています(笑)。

 この曲、ポジション移動が大変です。あとはですね、ヴィブラートをかけないと本も子もありません。よっぽど上手い人でないと綺麗に響きませんからね。だから、綺麗な音をだすのは所詮無理です。

 あちこち音程、特にシフトについての指摘と解説が入ります。

 ゆーっくり弾きますが、そもそもポジションが上がると何だか音がかすれ勝ちなので、貧相な音が響きます。まるで心の中を見透かすような音。

 随所にあるトリル。あくまで装飾音なので主音をキチンととること。また、巾に注意。
 5ポジ。ちゃんと土台(1の指)からきちんとポジションをあげること。少し足りないので指が2から3,4と行く間にずらしている。指の形が変らないようにしっかり移動すること。

 一通り通ったところで「これはもう何週間もやる曲ではないので、もうお仕舞いにして復習して置いてください。あとは音質。もうちょっと綺麗な音で弾けるように気をつけてください。」

 うーん、どうやってやればいいのでしょうか・・・あ、師匠やる気ないんでないの(笑)。

レッスンの記録 第106回
2011.04.23
・カイザー15番(再)
・ヴィヴァルディ a-moll 第2楽章。

タグ : カイザー 15番 鈴木5巻 ヴィヴァルディ A-moll 第2楽章

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#105 ドッペルの終わり・・・

2011.05.08 18:20  レッスン日記

レッスン日記 第105回目
2011.04.16 

 レッスンに向かう途中の地下鉄。緊急地震警報がでて、かなりの揺れのため途中で止まってしまいました。うーん、遅れたら困るな、と思い始めたころに運転再開。

 夏のような陽気の中レッスン室へ。前の小さな生徒さんがちょうどヴァイオリンをしまうところでした。ヴァイオリンの音がしなかったので入れていただいたのですが、もうちょっと外で待ってあげたほうがよかったかな。ご挨拶して生徒交替です。

 調弦。なんとなく変な感じ。気温の変化で微妙にずれています、というか、師匠のピアノ、最近音高くない???


○カイザー15番

 やり直しのカイザー。最初にやったときもこのあたりから随分苦労したのですが、まったく状況は変わりません。まあ、さすがに多少は弾けるようにはなっているはずですが。
 
 スタッカートと16分休符をきちんと切ること。

 問題の装飾音。これ、半音のときはそれほど問題ありませんが、全音の場合、どうしても音程が狂って低くなってしまいます。 

 理由は簡単で、装飾音を速く弾くために指に力が入るからです。特に2と3の指で全音を取ろうとすると、下の2の指まで動きかねません。

 師匠「3の指で弾いたあとにすぐに2の指にくっつくように戻っているので、どうしても全音の音程が取れていません。力が入っているので、このままではいくらやってもダメです。」

 ということで、特にファソファで何度もやりますが、音程をとろうとすると力が入りますし、ましてや装飾音符で早く弾こうとすると余計にひどいことになります。

 もうちょっと言えば、急ぎすぎて装飾音の最初の音がかすれがちで、きれいに鳴っていません。

 力を抜けばいいというのは理屈ではわかりますが、どうやればいいのかが、わかりません。ふぁそふぁ・・・とやっているうちはまだいいのですが、速度を上げようとするとやはり元に戻ってしまいます。

 「力を入れないと届かないというのは、力の使い方が間違っているから。力を入れずに指を伸ばして上から落とす」というのが師匠の指摘ですが、こちらも前回から進歩していません(笑)。

 指を伸ばすのに力を入れると絶対に伸びないので、必要なところだけ力をいれること。後は指の重さでおとす。関節には力を入れない等々。

 いえ、ご説明はわからないではないですが、どうしてもあとほんの0.5mmくらい3の指が伸びたりません。問題は「力をどこでどうやって抜くのか」が判然としないので、出来ないわけですね。

 なんとなく師匠ともども不機嫌なまま弾き終えて、次回持ち越し。

 あーあ。


○バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章

 前回はいきなり師匠と合わせましたが、今日は弾きにくいところを何箇所かまず一人で弾きます。

 まずは2ページ目の半ば

 4の指でドの♯。しっかり伸ばして音をとること。

 移弦。きちんとやって隣の弦をひっかけない。

 3ページ目冒頭。

 いずれもゆっくり弾いていますから、何とかなります。でもこのテンポ(70を切るくらい)だと失速寸前ですね。却って弾きにくいです。

 さすがに音を伸ばすところのカウントとかは安定しています。

 ということで最後にあわせます。が、先ほどのカイザーでなんとなく師匠と気まずい雰囲気のままですから・・・
 
 慎重に弾き始めたのはいいですが、テンポ設定をまちがって、いつもよりさらにゆっくり弾きだしてしまいました。

 途中、ゆっくりなので却って指が絡まったりして落ちそうになりますが、なんとか持ちこたえて弾きつづけます。師匠ともどもゆったり弾いている上にさらに深みに沈んでいくようにテンポも落ちていきます。うーん。とてもバッハとは思えん。

 とはいえ先週うまく入れなかった2vnが合流するところも一応見てきましたので、師匠の合図どおりにきちんと入れました。

 さすがに失速しそうなテンポなので、2Vnのソロのところで心持ちテンポをあげたら「早くならない!」と注意されますが、もう限界に近いのであまり落とさずに続けます。

 でも師匠の1Vnが合流するところでガクンとテンポを落とされて元に戻りました。

 何しろこちらは移弦しながらリズム刻んでいるだけなので、ずれたまま行くわけには行きませんから。でも、あの、弟子も弟子なら師匠も師匠で頑固ですね(笑)。

 途中何箇所かで微妙にずれたりしますが、止められる前に半小節ぐらいで何とか処理して弾きつづけます。だんだん弓が浮きがちになってくるのは、それこそ右手に力が入ってしまっているからです。

 ともあれ、なんとかよろよろと弾き終えての師匠のコメント。

 「少しソロのところで速くなったけれど、OKです。とてもいいですよ。先週よりずっとハモっていたのできれいでした。でも一人で弾いていた時と比べて、二人で合わせるとやはり音程がちょっとあやしくなりますけど、5巻でやるときには、一人で弾いているときの音程が維持できるように頑張りましょう。」

 ということで、2ヶ月にわたった、ドッペル、とうとう終わりました。

 もうちょっとテンポを上げて師匠としっかりあわせたかったですけど、お互い意地を張り合ってだんだん沈降していくようなドッペルもこれはこれで面白かったです。今度師匠とやるときは・・・リベンジしましょう(笑)

レッスンの記録 第105回
2011.04.16 

・カイザー 15(再)
・バッハ ドッペルコンチェルト 1楽章 2Vn

タグ : カイザー(復習)15番 バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章 2Vn

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#104 ドッペりそうなドッペル

2011.05.03 16:15  レッスン日記

レッスン日記 第104回目
2011.04.09

 第104回目のレッスン。ですが、一昨年と去年の発表会とそれぞれのピアノあわせを数えていますので、実は今回が記念すべき(?)100回目です。

 思えば遠くへ来たものです(笑)。

○カイザー14番

 さてカイザー復習編。先週散々だった14番の続きです。

 さすがに一週間ゆっくりやってきたので、音程は多少改善しています。

 今回の指摘は、3連音符の速さ。ゆっくりやってきたので、その他の箇所とくらべて間延びしています。「気持ち間延びしているので、弓を短く、音を均一に。」

 懸案の裏拍での入り。さすがに少しはマシになっていますが、まだ心持早かったりすることが多いので、何度もやり直します。テンポが遅いので余計に目立つのですけど。

 ついでに、八分音符のながさが短めになっているので、次の小節の最初の音が前につんのめっています。

 うーん。これ、苦手です。どうしても裏拍の八分音符が短めになってしまいます。これ、癖ですね。とうとう師匠のヴァイオリンと合わせて弾きます。やれば出来るのですけど、ひとりでやると引き続き微妙ですね。

 あとは転調したりするところの音程などなど。

 なぜ八分休符がいつも短めになるのか、よくわかりませんが、多分、何も音がなくなるのが怖いので、つい飛び出してしまう癖があるのかもしれません。伴奏でもついていれば何でもないようなリズムですけど、一人で弾いているとこの空白が怖いのですね。

 なんだかんだでようやく通ってこれもおしまいになりました。

 「このリズム、よく出てくるので出来ないとこまります。ちゃんと復習しておいてください。」


○バッハ 懸案のドッペルコンチェルト
 
 「そろそろあわせてみましょうか。速くならないようにゆっくり。あと、弾けなくなったら私に合わせて音を飛ばさないで。credenzaさんのレッスンなので、間違えたら好きなところから弾きなおして。」

 というわけで、初めて師匠とのドッペルです。もちろんゆーっくり。八分音符=76ぐらい。これぐらいだと、最後まで結構通るような、くっきりはっきり弾けるようになってきました。

 ゆるゆるとはじまりますが、大体どこで入ればいいのか、きちんと見て来ていないので、1Vnのソロのあとの入りがよくわからず、おっこちます。

 弾きなおして2ページ目。だんだんあせってくるのですが、ぐっとこらえているために、手に思い切り力が入っています。

 とうとうタイで3拍のところを一拍伸ばし損ねて、師匠とずれてストップ。

 もう一度弾きなおして続けます。だんだん音程が微妙になってきてきれいなハーモニーにはなりません。
 
 時々師匠が「ゆっくり!」と声をかけます。何とかテンポはぎりぎり維持していますが、その分だんだん音程が崩壊していきます。

 ソロの部分は弓が浮いてしまい、音もかすれがち。

 3ページ目の難所。とうとう音程が1/3ほどずれてしまいます。師匠が「音程!」と合いの手をいれて何とか回復しますが、完全にはもどらずじまいで手に力が入ったまま最後に突入です。
0Doppel B61

 とうとう指が絡まって落っこちました。

 もう一度。

 やっぱりだんだん余裕がなくなってきたのか、音のひびきが消えてしまっています。

 ようやく最後までたどり着いてゴールイン。

 師匠のコメント。
 「うん、いいですよ。思ったほどテンポも上がらなかったし、リズムもいいです。すこーし速くはなっていますが相手に迷惑をかけるほどでもないので大丈夫です。長い音もきちんと数えられていて、その間相手の音も聞こえているのでいいです。ただ、音程がすごく悪い。ハモるはずのところがあんまり響かなかったし。手の感覚がもう少しきっちりついてこないと、耳で聞いてちょこちょこ音程を直す癖があるので、2台になったり、アンサンブルになったりすると極端に音程が悪くなるのをなおしていきましょう。」

 というわけで、もう一度やることになりました。いや、随分冷や汗かきましたが、この曲だいたい好きですし、弾いていて楽しかったので、何度やってもいいですけどね。今度は合流地点で落っこちないようにちょっと1Vnのパートも見てきましょう。

レッスンの記録
第104回 2011.04.09
・カイザーの復習 第14番
・バッハ ドッペル(あわせ1回目

タグ : カイザー(復習)14番 バッハ ドッペルコンチェルト 第1楽章 2Vn

テーマ : バイオリン - ジャンル : 音楽

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